やおよろずの神々の棲む国でⅡ

〝世界に貢献する誇りある日本″の実現を願いつつ、生きること、ことば、子育て、政治・経済などについて考えつづけます。

【国語教材論】3 説明文の「主観的現実度」 ~読み物教材における「現実」と「非現実」の考え方(3)~

2012年03月08日 | 教育1 小学校国語教材論
1 読み物教材における「現実」と「非現実」の考え方 その3  前回、フィクションとノンフィクションの区別は厳密に言えばできないが、学校現場では、文科省の保証により、おむむね《説明文は現実(真実)を伝えているノンフィクション》として子供達に与えられている、と書きました。 したがって、説明文の読解の観点(の一部)としては、《書かれていることは妥当か?(=「真実」か?、「適切」か?)》ということよりも、 . . . 本文を読む