東京下町・新小岩駅の不動産屋二代目のつぶやき

東京の下町・葛飾区新小岩で今年創業49年を迎えました不動産屋の二代目が気ままに書き綴った独り言ブログです。ブツブツ・・・

映画:「トータルリコール」

2011年04月10日 09時39分57秒 | 映画の話

先日テレビで「トータルリコール」が放映されていた。何故かこの作品は頻繁に放映されている気がするのだが、面白い映画なのでついつい何度も観てしまう。

【解説】「ロボコップ」のポール・ヴァーホーヴェンがフィリップ・K・ディックの短編小説『追憶売ります』を基に描いたSF・アドベンチャー。西暦2084年。火星の夢にとりつかれた一人の技師が、夢による疑似体験を受けようとした事から何者かに命を狙われ始める。今の記憶が植え付けられた物である事を知った男は本当の自分を探すため火星へ飛び立つ……。

鼻から受信機をゴリゴリっと引っこ抜くシーンや、大女からシュワちゃんに変身するシーンなど懐かしい。今見ると結構「粗い」感じも否めないが、公開当時はそれだけでかなり話題になったものだ。アカデミー賞で「視覚効果賞」等を受賞したのにも頷ける。

しかし今回の放送では火星のミュータントの「が三つ」ある女性のシーンがアップになって消されていた。重要なシーンでは無いのだが、トータル・・・と言えば結構印象深いシーンで、以前のテレビ放映では普通に三つがボヨ~ンと映し出されていたものだ。何に対しての配慮なのか不明ではあるが、最近はどうもこんなちょっとした事に対して非常にデリケートで過敏になってようだ。だから私もとりあえずモザイクを掛けておいたけど・・・配慮配慮・・・

 

ちなみに今回はエンディングまで持たずに就寝してしまった。これまで何回も観ているのだけど、結局どんな結末だったのか?どんな話だったのか?がウル覚えのままである。だから何回でも観れるのだろう。

※今日は幼馴染のSの誕生日。すぐに追いつくけど少しの間だけお兄ちゃんだね。誕生日おめでとうたまには東京に出て来なさい

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土手でダッシュ

2011年04月09日 09時52分09秒 | バレーボールの話

バレーボールには触れたものの、体がまだムズムズする。

「ああ~ダッシュがしたい」

夕方に「彼」を連れて土手に出た。

高気圧の影響で雲ひとつない空が気持ちが良い。

高速道路と夕陽に隠れたスカイツリーを横目にダッシュする。

「彼」が私の前を先導するかのように左右に揺れながら走る。

つい蹴りそうになってしまい、ちょっとだけ邪魔だ・・・

やはり体を動かすのは気持ちがいい

少しずつ体を慣らして行って、いつでもすぐに動けるようにしなければ

ちなみにその夜の「彼」は泥のように眠ってた

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青空バレー

2011年04月08日 09時23分34秒 | バレーボールの話

バレーボールが出来なくなって一ヶ月が経過した。

震災後は大会も毎週の定期練習もすべて中止となり、日常生活から「バレーをする」習慣が無くなってしまった。これまでは日頃から筋トレもストレッチも続けて来たが、それすらも疎かになりつつあり、生活の根底にバレーボールがあった事を改めて実感する。体重は減っているのだが、ただ単に筋肉が落ちたからなんだろう。最近悪酔いするのは運動不足によるストレスなんだと思う。同時にそんな運動なしの生活に少し慣れ始めているのが少し怖い・・・危機感を感じ始めていたので、休日に息子とバレーボールをした。近くの公園にはすでに「先客」が居たので、道路でパスを始める。

 

外でバレーボールをするなんていつ以来だろうか?といつもの体育館とは違う空間で恐る恐るボールに触れる。おっ思っていたほど違和感が無い。普通ブランクがあると腕が腫れるように痛くなるのだが、全く痛くない。いいじゃんいいじゃんと笑顔がこぼれながらボールと戯れた。もしかしてこのブランクで非常に上手くなったらどうしよう?などと考えつつ・・・

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的を射ない

2011年04月07日 09時36分18秒 | 二代目のつぶやき

子供と出先で合流する事になった。

途中で子供からメールが届く。

「今から出る」

ん?・・・今どこで、何時頃に到着するのか不明なので確認する。

「今(駅に向かうバス停の)○○停留所」

とこの返信でも相変わらず時間が分からず、結局たかが合流時間を確認するだけで数回のメールのやり取りが必要になる。

これが最近のメール世代なのだろうか?

全くもって的を射ないやり取りである。

しかし最近仕事でも同様の端的に簡潔に済まないようなやり取りが増えており、その度に私は非常に焦れる・・・

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親父の存在感

2011年04月05日 09時29分30秒 | 二代目のつぶやき

息子の高校入学式前日。真新しい上履きや体育館履きが並べられ、マジックを持って名前を書き入れている。いよいよ入学なんだ~と感慨深い気持ちと共に「か、書きたい」気持ちが抑え切れない。でもこれまでいつも真面目に書いてこなかったので息子はペンすら持たせてくれない。以前彼のお気に入りのシャツにプリントされていた女性の顔に「鼻毛」を書いてから、すっかり信用されなくなった。「今度はちゃんと書くからさ~ねえねえ」と言っても信じて貰えない。彼の目を盗んでペンを持ち、上履きに書いているふりをしているだけで慌ててすっ飛んで来る。相当警戒されているようだ。「校則が厳しいから本当に止めてよ」と真顔でお願いされ、ペンをわざわざ遠くに置かれてしまった。

一瞬躊躇したが、ここで諦めてしまっては「親父としての存在感が無いじゃないか」とわざわざペンを取りに行き、こっそり靴の裏に小さくスマイルマークを書い上げた。いつでも笑顔を忘れないで欲しいと言う願いである。次はどこに何を書こうか?

 ※今日は幼馴染のHさんの誕生日。少しの間だけお兄ちゃんだね。誕生日おめでとう今夜ぐらいは早く帰りなさい

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視線

2011年04月04日 09時35分00秒 | 不動産屋の話

事務所に居るとどこからか視線を感じた。

ふと顔を見上げるとガラス越しに目玉が見えた。

一瞬ギョッとしたがそれは事務所の前に掲げている「のぼり旗の相武紗季」だった・・・

彼女に覗かれながらする仕事・・・

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蛤が出てくる頃には・・・

2011年04月03日 09時36分51秒 | 新小岩の話

先日の飲み会は友人の「今が旬の蛤を食べる」とたっての希望でわざわざ自ら店を見つけて来てくれた。ひとり遅れて合流する友人の到着まで蛤はお預けであるが、料理はなかなか美味しく、また震災後に初めて会う同級生たちの無事と併せてついついお酒が進む。

開宴から1時間半経過して、ようやく最後の友人が到着した。いよいよ蛤だと思ったが、合流と共に会話とお酒がさらに進んでしまい、二時間経過した頃にはもうベロンベロンになってしまった。上手く喋れない舌で必死に「蛤いいの?」と友人に訊ねると、すでに酩酊に近い友人だったが、「そうだ頼まなきゃ」と人数分を注文した。

蛤を売りにしているだけあってまあ大きい蛤だった大粒な蛤をひと口で口に入れる。ハフハフしながら友人の顔を見る。満足したのか、達成感なのか再び酩酊状態に戻って行った・・・。

ちなみに後日友人が事務所に遊びに来たのだが、その店の事はほとんど記憶にないらしい・・・いやいや素晴らしいまた行きましょう

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コンビニ袋の首根っこ

2011年04月02日 09時56分44秒 | 二代目のつぶやき

コンビニで買い物をすると、取っ手上部を持たせてくれるように店員さんがコンビニ袋の取っ手を両手で左右に広げてくれる。何時からなのだろう?そんな作法が当たり前になった。しかし私はいつも何故か左右に広げてくれたその下を無意識に掴んでしまう。コンビニ袋の首根っこをギュッとするような形で、広げてくれた店員さんの立場も無いだろう・・・。

ちなみに今までは細かい買い物だと袋に入れて貰わなかったのだが、最近は「彼」の散歩時の排泄物入れとして必ず小さな袋でも入れて貰ってしまう。まったくエコとは逆行している話である。

ちなみに帰宅時にコンビニ袋のガサガサ音を聞くと、子供たちと一緒に「彼」もとても喜ぶ。

以上

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小旅行

2011年04月01日 09時29分29秒 | 二代目のつぶやき

電車で出掛けた。

片道約一時間。

ちょっとした小旅行である。

四人掛けの席が旅行気分をさらに盛り上げてくれる。

春の日差しが差し込む車内。

ぼんやりと車窓を眺める。

車内アナウンスが目的駅と告げている。

ほんの少し後ろ髪を引かれつつホームに降りた。

何だか気持ちの良い時間だった。

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