先日カップルがそれぞれ管理物件を契約して頂いた。二人の物件の距離は歩いて数分でいわば「スープの冷めない」距離である。
新小岩に初上陸した彼らは後日、祝杯を上げに新小岩のとあるお店へ行ったと彼から聞いた。「結構高かったです・・・」と彼。
数日後、彼女に会った。「(彼と行った)お店はどうでしたか?」と訊ねると「とても美味しくて安かったですよ~」とのこと。
奢られる側と奢る側・・・立場が違うと感想も違う。
※今日はEちゃんの誕生日。おめでとう
有限会社やな瀬不動産
先日カップルがそれぞれ管理物件を契約して頂いた。二人の物件の距離は歩いて数分でいわば「スープの冷めない」距離である。
新小岩に初上陸した彼らは後日、祝杯を上げに新小岩のとあるお店へ行ったと彼から聞いた。「結構高かったです・・・」と彼。
数日後、彼女に会った。「(彼と行った)お店はどうでしたか?」と訊ねると「とても美味しくて安かったですよ~」とのこと。
奢られる側と奢る側・・・立場が違うと感想も違う。
※今日はEちゃんの誕生日。おめでとう
有限会社やな瀬不動産
先日貸家のトイレ天井より水漏れがあり、使用していたご年配のお母様がびしょ濡れになったとの報告があった。
実は以前も同様のケースがあり、すぐに水道業者さんに現場へ向かって貰ったが、その時は天井裏にも水が漏れた後はなく、二階の水道を使用しても水漏れは確認出来なかった。今回も同じ業者さんに現場に向かって貰ったが、前回同様に形跡は何一つ確認出来なかった。
もちろんわざわざ虚偽の報告をしてくる筈も無く、現場から帰った業者さんと電話であれこれと原因を追求して見る。まず形跡が無いとなると天井裏の給排水管ではなく、「室内」に原因があることになる。一番に思いつくのは「結露」であるが、業者曰く「それならばタンクも水滴だらけではないか?」とのこと。「窓から雨漏り」を始め、可能性をすべて挙げてみるが、どうもこれ!と言った原因までたどり着かない。そしてふとひらめいた。
「シャワートイレに浅く腰掛けて、使用した際に勢いよく天井にまで噴出してしまったのでは?」「なるほど!それは有り得る!」と早速入居者へ確認の連絡をする。シャワートイレは使用していないとの事だったが、何かの拍子で押してしまったかも知れないので、今後も使用しないのであれば、試しに電源を抜いて様子を見るようにと伝え、電話を切った。これで恐らく大丈夫だと思うのだが・・・さてさて・・・
ちなみにウォシュレットはTOTOの登録商標となり、今回はNAX製なのでシャワートイレとなる。だからメーカー不明の場合は「温水洗浄便座」が無難である。あら?画像はどっちだろうか?
有限会社やな瀬不動産
福岡に赴任中の友人でバレーボールのチームメイトが四年半の「刑期」を経て四月に東京へ戻ってくることになった。チームでは最年長の私にとって同級生(以下「福岡君」)の復部は嬉しい限りである。
しかし・・・と言う事は・・・これまで福岡へ行く度に福岡君の社有車で呼子、柳川、熊本と観光地へ連れて行って貰う事も無くなる訳で、こりゃ大変だと急遽福岡へ飛ぶ事になった。
もちろん昨年熊本に引越した友人(以下「熊本君」)も合流する。話はそれからトントン拍子に進み、「どうせなら温泉宿にしよう」となり、福岡君は半休を、熊本君は休みを取り、福岡君が別府八湯の中の宿を取ってくれた。
大分~っ!
前回のように「初日:福岡、二日目:熊本」を当初予定していた私は、最終日にそれぞれ仕事に戻る友人たちと別れて鹿児島まで足を伸ばそうと計画していたのだが、予想外の大分入りである。いや~好きだな~こんなノリ!
私にとって大分は約六年ぶりであるが、その時は夜に宿に入り、翌朝一番の飛行機で東京に帰ったので、「朝もやで煙る山道」のイメージしかない。地獄めぐり・・・う~ん楽しみである。
ちなみに最終日は福岡君は福岡に戻り、私は熊本君の車に同乗して、熊本空港から帰ることにした。どうせ三県を跨ぐならば、宮崎キャンプにも寄ってみる?
有限会社やな瀬不動産
翌日休みの息子は「明日の午前中は友達と遊んで、午後からサッカー練習」と休日の予定を楽しそうに話していた。
「遊び?女じゃない?」と娘と二人冗談で訊ねると
「絶対違う!なんなら友達にメールで確認してもいい!」と口を尖がらせて息子が答える・・・
私が彼と同じ年の頃、男友達と一緒に劇場で映画「レイダース」を観て、もう一回続けて観る事になり、二回目の上映前に遅くなる旨の電話を家に入れた。すると電話口に出た兄から「彼女?」と聞かれ、息子同様に強く否定したものだ。さらに帰宅してからも兄に再度否定した・・・ふとそんな光景を思い出した。
あの年代はどうしてあんなにも異性を否定したのだろうか?
世の中、色々な事が変わったが、今も昔もその辺りはあまり変わっていないようだ。
有限会社やな瀬不動産
メールが届いた。
訃報メールだ。
名前を見る。
え?と思わず二度確認してしまう。
協会の仕事を私と一緒に始めた「同期」の同業者さんである。
誕生日が一緒のとにかく温厚な方で、怒っている姿や悪口を言っているのを一度も見た事が無く、いつもいつも笑顔だった。
以前奥様とご一緒されていた時に、いつもの調子で私が話し掛けると「いつもこうなんだよ~」と楽しそうに奥様に話し掛けていた姿を思い出す。
54歳・・・余りにも、余りにも早過ぎるお別れである。合掌・・・
有限会社やな瀬不動産