東京下町・新小岩駅の不動産屋二代目のつぶやき

東京の下町・葛飾区新小岩で今年創業49年を迎えました不動産屋の二代目が気ままに書き綴った独り言ブログです。ブツブツ・・・

2007年05月16日 08時38分30秒 | 新小岩の話

実家の近くを通った際、懐かしい「壁」を見つけた。

小学生の頃、時間があればこの壁に向かってボールを投げていたものだ。この壁面に書かれた「一方通行」の文字は私にとってストライクゾーンで、ここを目掛けて何百球いや何千球投げたことだろうか?
狭い空間なので少しでもボールが逸れると隣接する家屋にぶつかってしまう為、それはそれは集中して投球していたものだ。おかげで当時コントロールは良かった(と記憶している)。まだこの文字が当時のままなのは、薄くなる度に誰かが書き足すのだろうか?それにしても最近は壁にボールをぶつけている子供を見掛けなくなったな~。

この壁がどこにあるかが分かる方は、相当な新小岩通だろう。

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案内途中に・・・

2007年05月15日 09時25分36秒 | 不動産屋の話

春の引越しシーズンは過ぎたけれど、この時期もまだお部屋を探され方は比較的多い。
先日問い合わせがあった池袋の業者さんは「これから内見に伺います!」と新入社員さんらしい元気の良い女性の声が受話器から聞こえて来た。

遠路遥々池袋から大変だぁ~と思いつつ、鍵を準備した。電話を置いてから一時間以上経過して、その社員さんは地図を片手に来社され、鍵を渡すと「頑張ります!」と勢い良く事務所を出て行った。

しかし一時間経過しても、二時間経過しても帰って来ない。おそらく他社さんの物件も一緒に内見しているのだろう?と思っているとようやく彼女が帰って来た。「どうも有り難うございました」と鍵を受取ると、ガサガサと音がした。よく見ると手にはビニール袋一杯に詰め込まれた食料品が見えた・・・案内途中で買い物・・・また今年度も新しい人たちがやって来た・・・

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不惑弾カズ

2007年05月14日 09時21分31秒 | スポーツの話
横浜FCのカズこと三浦知良が4/12の広島戦で40歳2ヶ月16日のJリーグ日本人最年長記録となるゴールを決めた。スポーツ新聞には「不惑弾」「最年長記録更新」などの文字が並ぶ。

彼とは同じ学年である。もちろん技術もレベルも種目も全く異なるのだが、彼の頑張りはプロアマ問わず同じスポーツをする同世代にとっては誇りであり目標である。

「40歳になってもまだ上手くなるんじゃないかと思ってやっている」というコメントも何だか勇気付けられる。
まだまだ頑張れ!キングカズ!私も頑張る!

話は変わるが、私が幼い頃に「不惑のアーティスト」「中年の星」と賞賛されていた元南海ホークスの門田博光の40歳とカズの40歳はかなり違う気がする。

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同級生たちとの夜

2007年05月13日 09時46分20秒 | 二代目のつぶやき
先日同級生四人と飲んだ。この日は九州に転勤している友人の上京に合わせて集った。この四名が集るのは半年振りで次々に会話が溢れ出て来る。子供のようにはしゃぎ、涙が出るほど笑った。

気が付けばみんなそれぞれ40歳を越え、仕事面でも家庭面でも色々とある。責任感も昔とは違うのだが、この時間だけはみんな無邪気になれる。そして明日からはまたそれぞれ違った顔で頑張るのだろう。みんなが頑張っているから私も負けずと頑張れるのである。またみんなで集れる日まで元気で行きましょう!

追伸:話に夢中になり過ぎて「あしたばの天ぷら」を残してしまったのが残念だった・・・

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映画:ビッグフィッシュ

2007年05月12日 09時45分38秒 | 映画の話
映画好きの友人が薦めてくれた「ビッグフィッシュ」を観た。

作り話ばかりする父と疎遠になっていた息子が、父の容態悪化で・・・とそれだけで涙を期待する内容なのだが、これがいい意味で裏切られる。どこまでが嘘でどこまでが本当なのか?嘘のような本当の話なのか?この映画はヒューマンドラマコーナーにあったが、どちらかと言うとファンタジードラマだと思う。でも気が付けば私も何となくこの父親の気持ちも分かるような年代になってしまった・・・

ちなみにタイトルになっているBIG FISHとは「重要人物」「才能ある人物」の意味もあるそうだが、それにも少し引っ掛けているのだろうか?関係ないか?

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鳥鳥・・・

2007年05月11日 09時16分38秒 | 街の話
先日北千住へ車で行き、帰りは荒川沿いを南下して来た。

金八先生が出て来そうな土手の横を走るのは何とも気持ちが良く、また渋滞もほとんどないのでスイスイと車は新小岩へ向かう。すると木根川橋の信号で停車していると電線には鳥鳥鳥・・・まるでヒッチコック映画のように鳥が電線のように連なっていた。

画像では非常に分かり難いのだが実際にはもっと多数の鳥たちがいて、それまでの気持ちの良い景色が一変、少し恐怖すら覚えた・・・

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江戸川区役所

2007年05月10日 09時27分13秒 | 新小岩の話

先日江戸川区役所へ行った。

久し振りに訪れると、各所には案内係が配備されており、色々手助けをしてくれ、至る所で挨拶が響き、とても清々しい気分で用事を済ませることが出来た。また入口はすっかりバリアフリー仕様になっており、親水公園を作った先駆けの区として、スロープの横にはミニチュア親水公園(らしき)もあった。

なかなかやるのね!江戸川区役所!

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連休明けの銀行

2007年05月09日 09時34分05秒 | 不動産屋の話

連休明けの金融機関は殺気立っている・・・

駅前にあるふたつの銀行のうち、ひとつはATMの台数も多く、列の割にはさほど時間は掛らず、また待っている列と機械との間隔が広いので、視線も気にはならないのだが、もうひとつの銀行は台数も少なく、また間隔も狭いので、背後が非常に気になる。

さて後者の銀行で並んでいた時の事。列に並んでいると私の三人前方のおっちゃんが「おい!○番のねぇ~ちゃん!まだかよ!」と突然叫んだ。この日は思ったよりも列が長くなかったので随分気が短い人なのだろう?でもATMの番号を言われても本人はピンと来ないだろう?と思いながら列に並んでいた。

しばらくすると列が少しずつ進み、そのおっちゃんが彼女の背後まで近づくと、
「おい!おい!○番のねぇ~ちゃんよ~何時間やってんだよ~」と至近距離で叫んだ。その女性は振り向きもせずに、淡々と作業を続け、おっちゃんとはほぼ入れ違いに銀行から出ていった。

それにしても彼の待ち時間はほぼ私と同じ五分程度であるのにそれでも待てなかったのだろうか?
それもわざわざ特定の女性だけを集中的に責めたのだろうか?
もしかしてそれぞれのATMに誰が何分並んでいるのかを把握していたのだろうか?



ちなみにその後は私も含め誰もが心なしかいつもより手早くテキパキと作業をしていたような気がした

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映画:ラストコンサート

2007年05月08日 09時06分00秒 | 映画の話
連休の殆どは「金田一君」と過ごしたが、その合間に箸休め的・お口直し的に映画「ラストコンサート」を観た。

これは小学生の頃にちょうど映画のチラシ集めが流行していた際に、とても印象深かった綺麗なチラシだと覚えていたが、実際に観たのは今回が初めてであった。1976年製作で、日本も製作に携わっていた。だから劇中で「日本の幸福の木」が出て来たのだろうか?上映時間も約90分と私にとっては程よい長さである。日本最大の映画データベースALL CINEMA ONLINEには下記のように解説されているように「安手な作品」で、結末も最初の十分で推測は出来るが、もう涙腺ボロボロの私にとっては十二分にホロホロさせてくれる作品であった。(決して娘ほど歳の離れた若い奥さんがいいな~羨ましいな~と言っているのではない)

『人生に挫折し落ちぶれている作曲家は、ふとした事から一人の少女と出会うが、彼女の体は病魔に冒されており後三カ月の命だった。懸命に生き抜こうとする少女と再起に賭ける男、親子ほどの年齢差を越えたふたりの交流を、ステルヴィオ・チプリアーニの美しいメロディに乗せて描いたラブ・ストーリー。主人公ステラに扮したP・ヴィロレッジの初々しくも健気なキャラクターがかえって涙をさそう。イタリア製の安手な作品と言ってしまえばそれまでだが、堅実な造りは悪くない。地方では正月映画「カサンドラ・クロス」の併映作品だったが、純情な中高生はパニック映画を観に来て、この作品で泣いて帰るという凄い状況であった』

カサンドラクロス!ギャァ~懐かしい~!これも観なきゃ!

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横溝正史との連休

2007年05月07日 09時29分26秒 | 映画の話
今回の連休のうち、二日間は家族それぞれ予定があり、思いがけずも誰も居ない静かな家で横溝正史の映画シリーズで「金田一」三昧することが出来た。

一本目・・・悪魔の手毬唄
二本目・・・獄門島
三本目・・・病院坂の首縊りの家
四本目・・・女王蜂

この金田一シリーズは私が中学生の頃に公開され、全五作品のうち「獄門島」以外はすべて映画館で観た。このシリーズの共通点は「複雑な家系」「犯人は主演女性」とお決まりのものであるのだが、その当時中学生の私は深く意味など分からないまま観ていたんだな~とこの歳になっても少し難解な内容であることを再認識した。でも私はこのシリーズの時代背景である昭和初期の設定が何故かとても好きである。「携帯があれば」「パソコンがあれば」「新幹線があれば」かなり事件解決も早いだろうが、そのもどかしさが逆に良い。

つい先日このシリーズの記念すべき第一号作品「犬神家の一族」は観たので今回は観なかったが、やっぱりこのシリーズでは犬神家が音楽も含めて一番好きである。

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15秒で34文字

2007年05月06日 09時32分29秒 | 二代目のつぶやき
アメリカで『携帯メッセージ早打ちコンテスト』が行われ、13歳の少女が「15秒で34文字」を打ち込み2万5000ドル(約300万円)の優勝賞金を勝ち取った・・・とアメリカらしい記事が新聞に出ていた。

その34文字とは映画「メリーポピンズ」に出てくる歌の題名「スーパーカリフラジリスティックエクスピアリドーシャス~supercalifragilisticexpialidocious」だそうで、辞書で調べると「子供が英語で最も長い語として言う言葉、あるいは『すばらしい』の意味で用いる」と書いてあった。
私は上の単語をパソコンのキーで掲示するだけで彼女の倍以上の時間が掛ったが、残念ながら彼女の「すばらしさ」は伝わって来なかった。

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四連休?三連休?

2007年05月01日 09時15分17秒 | 不動産屋の話

ようやく当社も明日5/2(水)より5/5(土祝)まで連休とさせて頂きます。



しかし5/2(水)は定休日ですので特別に休むのは5/3(木)からの3日間だけで、また5/6(日)は通常営業するし!と仕事熱心なところを主張したいのですが、世間様はただの変則四連休だと思われているようです・・・世の中そんなものです・・・

ちなみに5/8(火)は第二火曜日なので5/9(水)と再び連休となりますので、
四連休(5/2~5/5)→
二日間営業(5/6~5/7)→
二連休(5/8~5/9)となります。

すいません・・・

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