休日に「第二回 午前十時の映画祭~何度見てもすごい50本」を観に行った。この映画祭自体ほぼ一年振りである。結局昨年は一本(大脱走)しか観られなかったが、今年も半年が過ぎ、ようやく一本目である。
この週は「荒野の七人」だったので見逃す事は出来なかった。ブログ開設当初の頃に出てくるほど、私にとっては印象深い作品であったので、是非一度劇場で見たいといつもより早起きして、劇場へと向かった。小学生時代に初めて観てから、ずっと好きな作品で勿論DVDも持っている。恐らく生まれて一番最初に好きになった作品かも知れない。でも私のベスト3に入っていないのは何故だろう?
【解説】黒沢明監督の東宝映画「七人の侍」をジョン・スタージェス監督が西部劇化した作品。脚本担当はウォルター・ニューマン。撮影に当ったのはチャールズ・ラング。音楽をエルマー・バーンスタインが受けもった。出演するのは「ソロモンとシバの女王」のユル・ブリンナー、「死の舟」のホルスト・ブーツホルフなど。製作ジョン・スタージェス。
客席は1/4ほどの埋まり具合だろうか?ご年配の方が八割って感じである。そしてオープニングであのテーマ曲が流れる。初めて観る大画面とテーマ曲とですでに鳥肌が立ってしまった。まあ~とにかくS・マックイーンもJ・コバーンもC・ブロンソンも みんな粋で格好良い。特にユル・ブリンナーの歩き方はセクシーだ。2時間20分はもう終わりって感じるほどあっと言う間だったな~
ちなみに昨年は観終わった後に鳩山さんが辞任していたが、今回管さんは「とりあえず」首相のままだった。良かったね