仲間うちで熱海へ一泊温泉へ出掛けた。バレー部時代に男子部有志で毎年熱海へは出掛けていたものの、退部以降は行く機会がなかなかなく2017年以来6年ぶりの再訪となった。他のメンバーは仕事後の合流のため連休初日の私はひとり東海道新幹線ひかりに乗る。車窓を楽しむ時間も無く30分ほどで熱海駅到着。駅前からバスでMOA美術館へ(画像左上)。最近美術館巡りもブームのひとつである。
見学後に駅まで戻り、熱海市内を海へ向けて下り坂に身を任せながらずんずん下る。いくつかあったランチ候補の中から老舗洋食店で名物のビーフシチュー(〃右上)をランチビールと共に楽しみ、熱海に来たならと射的(〃左中)からの金色夜叉の貫一・お宮の像(〃右中)を見学してから、駅に向けて坂道を息を切らせながら上り、駅前でホテルのバスに乗り込む。これまで訪れたことのない地域である伊豆山のホテルにチェックイン。その後、合流したメンバーと温泉を楽しみ、全員揃ってから夕食(〃左下)。部屋で遅くまでゲームに興じる。翌朝は駅前の老舗鰻店(右下)で早めのランチを楽しみ、こだまで約一時間掛けて昼過ぎに東京に戻った。
自宅から60分で行けるお気軽さはやはり熱海の一番の魅力なのかも知れない。さてこれで今年の旅納めである。みなさん、お疲れ様でした。