先月バレーボールの夏季大会が開催された。
これまで一年で一番過酷な夏の大会であったが、昨年から冷房完備の体育館になり、ホッとしたのも束の間、何故か今年は冷房の無い体育館での開催となった。どうしてなんだよ~と悪態をつきたくなるがこればかりは仕方が無い。総勢9名のメンバーで試合に臨む。体育館に入ると何か機械音が聞こえる。ありゃ冷房が付いていたのね~と喜ぶものの、本当に効いているのか体感出来ないまま試合に臨む。そして初戦でいきなりストレート勝ち。私は全く貢献していない勝利だったが、とりあえず今季初勝利である。良かった良かった。
そして二試合目はさくっと終わり、あっさりと1勝1敗で夏季大会は終了した。いぇ~い五分だぜ、五分と弱々しく胸を張る。
とにかくここ数年、続々と加入する新しいチームは皆若く、またレベルや身長が物凄く高く、すっかり異次元のバレーボール大会になって来ている。例えて言うなら、新車のハイブリッドカーと中古のディーゼルカーって感じである。ただ明らかに場違いな「昭和バレー」チームが今後どう戦って行くのか?それはそれで楽しみでもある。
だからたかが1勝ではあるが、重みのある1勝でもある。