【8/8(日)~8/14(土)まで夏休みとさせて頂きます。予約投稿にて】
映画「恋は雨上がりのように(2018年公開)」を観た。
【解説】冴えないファミレス店長に片思いした女子高生の恋の行方を描き、テレビアニメ化もされた眉月じゅん原作の同名コミックを、「渇き。」の小松菜奈と「アイアムアヒーロー」の大泉洋共演で実写映画化。怪我で陸上の夢を絶たれた高校2年生の橘あきらは、偶然入ったファミレスの店長・近藤正己の優しさに触れたことをきっかけに、その店でアルバイトをはじめる。45歳の近藤はあきらより28歳も年上で子持ちのバツイチだったが、あきらは密かに近藤への恋心を募らせていく。ついに思いを抑えきれなくなったあきらは告白するが、近藤は彼女の真っ直ぐな気持ちを受け止めることができず……。「帝一の國」「世界から猫が消えたなら」の永井聡が監督を務める。
大泉洋が好きなので何となく視聴してみた作品だったが、映画「糸」とはまた違った表情を見せる小松菜奈が良く、彼女が走るシーンが実に綺麗で、店長と店長以外に見せる表情の違いがまたいい。中年男性にはつい希望を持ってしまう17歳と45歳の28歳差の恋愛である。恋愛は年齢ではないとは思うが、30歳近くも離れていると店長の対応にも頷ける。
そしてラストも小松菜奈の表情に魅了されたまま、エンディングを迎えた。