マスコミを筆頭にみんなで寄ってたかってバッシング続けた結果、岸田首相が総裁選不出馬を表明すると矛先は瞬時にして次期総裁選一辺倒になった。
まあその早さときたら節操の欠片も見当たらないが、連日物凄い勢いで出馬表明や表明時期の予想、立候補検討などが次から次へと報じられている。20名もの推薦人集めや出馬表明時期には様々な思惑がうごめいているが、中には推薦されたから出馬を検討する的な議員がいるが、「自分はそうではないけど周りが言うのであれば」のスタンスはマイナスイメージじゃないかと思う。また立候補者の中で明らかに「何故?」「誰?」って思う議員さんや旬が過ぎてしまった議員さんがいる。素人目からしても勝算はないと思うのだがとりあえず出馬してみるのスタイルはどこか先日の都知事選をつい思い出してしまう。そのうち総裁選にも供託金が必要なのかも知れない。
どちらにせよ何をやってもバッシングしかされない総裁であるが、やはり頂点を極めたいものなのだろう。ちなみに個人的には「あの人」になったら面白いと思う。