しゅうでーん

2007-06-23 20:28:21 | Weblog
 21日は結局終電。オフィスを0時に出ると、最短で帰れることがわかり、便利(?)です。
 その日も、愛する京王線に乗って帰宅。疲れて乗る女性専用車、いちばん後ろの車掌室に寄りかかって遠ざかる線路を眺めながら帰ると、それまでの雑多な出来事まで置き去りにして遠ざかって行くようです。
 あんまり見てると車掌さんに悪いような気がして、なるべく何でもないふうに見るのですが、この日は女性の車掌さん。お姉さん(といっても年下かもしれない)の顔のお肌の疲れ具合も似たようなところで、夜の遅さを感じさせます。最終だと、駅のホームに出ている係員さんも多いんですかね。その日はいつになくたくさんの係員さんに合図しながら運行しています。
 と、途中の駅でお姉さん(年下かもしれませんが)が急にしゃがみこんでマイクで何か喋っています。声が聞こえないと思ったら、駅員さんと話しているらしいです。駅に着くと、電車を離れて後方の線路をなにやら確認している模様。その駅の係員さんに何か話すと、駅員さんもそこに向かうではありませんか。何? 何?? 何があったの?! 深夜の疲れもふっとび、好奇心が湧き出ます。
 結局電車は定刻通りその駅を離れ、次の駅で私も降りたのですが、思わずお姉さん(年下かもしれないけど)に「どうも、今日もお疲れさまでした。あのーさっき、何があったんですか?」と聞きそうになりました。聞いたら教えてくれたのだろうか……