山里ひぐらしの小径

木曽路の入り口、岐阜県中津川市から
人と自然とのかかわりをテーマに、山里、植物、離島など。

道端の草の料理

2007-04-19 | 植物利用

これ、なんだったんでしょう。もう忘れました。ほうれん草のおひたしでないことは確かです。何かの草のクルミ和えです。

この日は、

カラスノエンドウ、カスマグサ、ムラサキツメクサ、セイタカアワダチソウ、ヨモギ、ヒメジョオン、タンポポ(花)、ハハコグサ、スイカズラ、カンゾウ、ハコベ、クレソン、タネツケバナ、ワラビ、スイバ、スギナを食べました。

ほとんど全部ゆでてから、バターやオリーブオイルで炒めたり、醤油や塩で味付けし、クルミやピーナツ、花かつお、海苔で和えました。

みんな、これは草の味じゃなくて調味料がうまいんだ、と言ってました。事実です。

でもそれによって草が食べられるようになるんだから、いいじゃないですか。

セイタカアワダチソウは好評でした。スギナのバター炒めしょうゆ味は歯ごたえがよく、小料理屋でも十分いける一品で発見でした。

 


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