ダリアが日本に来たのがいつなのか知らないが
私が子どもの頃にはすでに盛んに育てられていた。
早い時期に覚えた花の一つだ。
赤や黄やピンク、大輪、小輪など、無数といってもいいほど品種が多い。
このごろ、都会の庭ではあまり見ることはなくて
よく見かけるのは田舎の畑のふち。
結構場所を取るということもあるのだろう。
それに、宿根草で毎年花を咲かせ、切り花に向くので
仏壇やお墓参りの供花にするのに便利なのだと思う。
私はよほどダリアと相性が悪いらしく、これまで数回植えてみたが
いずれも育たず球根が腐ってしまったようだ。
水はけが悪いのをことさら嫌うようなので
今度植えるときには土を思い切り盛り上げなければと思う。
田舎に咲いていて、田舎の夏の風景に欠かせないけど
たくさん切って花瓶に生ければとてもおしゃれで豪華になる。
2、3種類のダリアを今度こそ育ててみたいと思う。
*写真/徳島県三好町・旧東祖谷山村落合(2017)
ダリアの背後に「コエグロ」と呼ばれる刈ったススキの束(つか)がある
私が子どもの頃にはすでに盛んに育てられていた。
早い時期に覚えた花の一つだ。
赤や黄やピンク、大輪、小輪など、無数といってもいいほど品種が多い。
このごろ、都会の庭ではあまり見ることはなくて
よく見かけるのは田舎の畑のふち。
結構場所を取るということもあるのだろう。
それに、宿根草で毎年花を咲かせ、切り花に向くので
仏壇やお墓参りの供花にするのに便利なのだと思う。
私はよほどダリアと相性が悪いらしく、これまで数回植えてみたが
いずれも育たず球根が腐ってしまったようだ。
水はけが悪いのをことさら嫌うようなので
今度植えるときには土を思い切り盛り上げなければと思う。
田舎に咲いていて、田舎の夏の風景に欠かせないけど
たくさん切って花瓶に生ければとてもおしゃれで豪華になる。
2、3種類のダリアを今度こそ育ててみたいと思う。
*写真/徳島県三好町・旧東祖谷山村落合(2017)
ダリアの背後に「コエグロ」と呼ばれる刈ったススキの束(つか)がある