私こと八百政、大学卒業以来43年間続けてきたサラリーマン人生に、本日をもって終止符を打ちました。まぁ今月の多くは最後の有休消化に充てていたので、もう仕事を終わった気分は十分に味わってはいましたけどね。
今日は午前中に出勤して(勤務対応は既に有給を取得済み)、他の転退職者ととも各課への挨拶回り。花束と餞別をいただき、皆さんに見送られて職場を去りました。いよいよ来週からは、さまざまな書類や調査の「職業欄」に「無職(アルバイト)」と記入することになります。
いただいた花束を花瓶に入れ、下駄箱の上に飾りました。いやぁ〜43年間かぁ。感慨深いなあ。まぁ自分としては60歳で定年退職した5年前に一度は人生の区切りを終えた気持ちでいたのですが、やっぱり来週から「所属のない生活になる」というのは、なんか不思議な気分です。
当面は、昼間は古い家の後片付けや農業&林業に取り組みながら、週に1〜2回のアルバイトを行い、卓球やマラソンの練習をしたり大会に参加したり、「まちキャン」の講座に参加したり、町内の仕事の手伝いをしたり、卓球協会やスポーツ協会の仕事をしたり、スポーツクラブにもきっちり通いたい、そうそう孫たちの世話もしなきゃな…などと考えております。「仕事を止めたら、あの人ポックリ逝っちゃったね」なんてことにならないように、健康には十分気をつけたいと思います。
ちなみに今日の午後は、小学生初心者卓球教室の最終日でした。職場を去ってから一旦自宅に戻り着替えをして、午後の卓球教室に参加のため市民体育館に向かいました。元気な小学生たちと一緒に活動し、ボクのほうがエネルギーがいただいたような気がします。
よく「退職したら人間は『教育』と『教養』が大切だ」って言われます。「教育」は「きょういく」、「今日行くところがある」っていうのが大切だってことです。「教養」は「きょうよう」、「今日用がある」っていう生活を送るべき…ということです。ボクも無職にはなりますが、ポーッと生きてチコちゃんに叱られないようにしたいと思います。
遅いレスポンスで申し訳ありません。
まずは43年間、おつかれさまでした。
いろいろあったとは思いますが
無事にサラリーマン生活を終えられたこと
素晴らしいです。
私は昨年9月に一足先に無所属となりましたが、
教育と教養を求めて、区の公園で施設管理のバイトを始めました。
いずれはJターンで新潟への移住も考えています。
さて、残りの人生、どうなるのでしょうか?
自分でも楽しみです。
(こんなにゆるくて大丈夫なのでしょうか 笑)
こちらもご覧いただき、ありがとうございます。
4月から晴れて「自由人(無職)生活」を楽しんでいます。残りの人生があと何年あるのか。どんな事ができるのか。どんな可能性があるのか。皆目見当がつきませんが、ボクもゆるく生きていきたいと思っています