タケ・タケ・エヴリバディ!

当ブログは「竹と生きる・竹を生かす」をメインテーマに、管理人の田舎暮らしの様子をお届けします。

「インドの青鬼」と「よなよなエール」

2022年03月11日 | 食いしん坊バンザイ

ボクは毎日アルコールを飲みます。「週に1回は休肝日を設けなさい」って人間ドックに行くと言われるんですが、それに逆らって毎日飲んでます。だってボクが飲むのは基本的には350mlの缶ビール1本だけですからね。あと、プラスして日本酒をお猪口一杯飲む日もありますけどね。いずれにしても、たいした量ではありません。「この程度の飲酒量、毎日飲んでも身体に悪いはずはない!」っていうのが、ボクの理屈なのです。

わが家は妻も飲みます。こちらも同じく350mlの缶ビール1本を毎日欠かさずにです。ですからわが家の夕食は、どうしても居酒屋風のメニューがテーブルに並ぶことになります。

さきほど「350mlの缶ビール」と書きましたが、正確には「350mlの発泡酒」です。経済的な理由ももちろんありますが、いろいろなビールと発泡酒を飲み比べてみて、「サッポロビールの『麦とホップ』はビールに遜色ない味と香りだ」「いや、ヘタなビールよりも美味い」という結論に達しました。

通常はこうして「麦とホップ」を愛飲するわが家なんですが、毎週金曜日の夜は「1週間お疲れさま」っていうスペシャルデーで、クラフトビールをいただくというルールになっています。プラスして「アルビレックスが勝利した日」もスペシャルデーです。ですからアルビレックスが勝利した週は、週に2回クラフトビールで乾杯するのですよ。

今、クラフトビールブームですからね。日本中のいろいろなところで、いろいろな特色ある味と香りのクラフトビールが造られています。新潟県内にも何社かが、そしてボクの住む長岡市内でも、酒造メーカーと醤油メーカーの2社がクラフトビールの醸造と販売を行っていますね。

ただね。クラフトビールはやっぱり高いです。350mlクラスの缶や小瓶のクラフトビールが、1本400~600円くらいするメーカーがザラにあります。そんな中「美味いのに高くない」メーカーもあります。その一つがクラフトビールの老舗「ヤッホーブルーイング」です。こちらが醸造・販売しているクラフトビールは、思わず「旨い!」と叫ぶような美味しい味の350ml缶ビールを、1本200円台で買うことができます。

はい。これがそのわが家お気に入りのクラフトビールです。ボクのお気に入りの「インドの青鬼」と、妻がお気に入りの「よなよなエール」です。

「インドの青鬼」はIPA(インディア・ペール・エール)というスタイルのビールで、一般的なビール2倍以上という、きわめて強いホップの苦味と、フルーティーな香り、そして7パーセントという高いアルコール度数が醸し出す個性的な味わいが魅力。のどの奥がキリキリするほど苦味の利いた、辛口派のビールです。

「よなよなエール」はクラフトビールの王道の味わいを追求した、アメリカンペールエールです。アロマホップ「カスケード」の柑橘類を思わせるフレッシュな香りと、やさしいモルトの甘みが特徴です(と公式HPに書いてありました)。ビールが喉をとおったあとも、香りが心地よくとどまりつづける感覚を味わえます。

まぁそんなわけで、今日(11日)は金曜日でしたので、美味しくこれらのビールをいただきました。


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