タケ・タケ・エヴリバディ!

当ブログは「竹と生きる・竹を生かす」をメインテーマに、管理人の田舎暮らしの様子をお届けします。

映画「キングダムⅡ」を見てきました!

2022年08月01日 | 読みました!見ました!

この週末に映画「キングダムⅡ~遙かなる大地へ~」を見てきました。7月は河井継之助の「峠~最後のサムライ」に次いで2本目の映画鑑賞です。まぁボクらは60歳以上のシニア割引のおかげで、「エブリディ・1200円」で映画を見れますから嬉しいですよね。

「キングダムⅡ」。面白かったです。前回の一作目も面白かったけど、今回も迫力満点。「やっぱり金がかかっている映画は迫力が違うなぁ…」って実感しました。

ご存知のように「キングダム」は、秦の始皇帝(嬴政:吉沢亮)が中華統一をなし遂げる物語。主人公の下僕の少年(信:山崎賢人)が、戦いの中で成長し「天下の大将軍」へと登り詰めていく物語です。壮大なストーリーが展開されるコミックが映画化された作品です。

実はボク、コミックの「キングダム」が大好きでして、コミック本は1巻から最新の64巻まで全てを揃えております(現在は同僚に1~30巻を貸し出し中)。今回の映画「キングダムⅡ」は、コミック本でいうと6巻から9巻あたりですかね。大きな見どころの1つは、魏軍総大将・互慶(ごけい)と秦軍総大将・麃公(ひょうこう)による、知略型と本能型の武将の戦いでした。

そして、もうひとつの見どころは、清野菜名が演じる羌瘣(きょうかい)のアクションシーンですね。刺客の一族・蚩尤(しゆう)の羌瘣(きょうかい)の生い立ちや、羌瘣が姉の仇討ちの野望を抱くに至るのエピソードの映像化を含め、とてもよかったです。今は母となった清野菜名が、独身時代に撮影したこの映画。アクションシーンは迫力満点。その美しさに見とれてしまいました。さすが「ミスパンダ」だ!(わかる人だけわかれ!)

映画のラストシーンでは秦の影の支配者・呂不韋(りょふい:佐藤浩市)も登場し、「キングダムⅢ」への伏線も引かれました。既に「キングダムⅢ」の撮影も進んでいる様子です。楽しみだな。Ⅲの公開はいつ頃でしょうか?

ところで、この「キングダム」。既に発売されているコミックは60巻を超えているのと、なんたって中国が舞台(しかも広域)ですから登場人物の名前も難しいです。固有名詞に使われている漢字も、常用漢字でないものが多いのですよ。ボクは中国名を含め人の名前を覚えるのが苦手なので、コミックを読みながら頭の中がこんがらがることがよくあります。皆さんはいかが?

そこで、「キングダム」のコミック各巻のあらすじを極めてコンパクトにまとめ、時々それを見て確認しながら読み進めるようにしています。こんな感じです。

わっはっは。けっこうマメでしょ?だけど59巻から最新の64巻はまだまとめていないので、この夏のお盆休みにまとめたいと思います。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 石原さとみに誘われて…&7月... | トップ | 武蔵野そば処(長岡市脇野町) »

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

読みました!見ました!」カテゴリの最新記事