古い話で恐縮ですが、先週末の2日(土)に放送されたNHKの「ブラタモリ」で長岡が取り上げられていました。「ブラタモリ」は、NHK総合テレビで2008年から断続的に放送されている日本の紀行・教養バラエティ番組です。街歩きの達人・タモリさんが“ブラブラ”歩きながら知られざる街の歴史や人々の暮らしに迫る「ブラタモリ」。 話題の出来事や街に残された様々な痕跡に出会いながら、街の新たな魅力や歴史・文化などを再発見します。…っていうのがこの番組のコンセプトです。
もちろん「長岡」を取り上げるってことになれば、「長岡花火」は必須ですよね。上の画像のタモリさんのバックにあるのは、長岡駅前に設置されている三尺玉の打揚筒のモニュメントですし、
当然こんな映像も出てきて、「長岡花火の魅力」を伝えていました。ですけどね。今回の番組のメインテーマはこれだったんですよ。
「”花火の町”は不死鳥の町!?」です。実は長岡は、その歴史上で3度の壊滅的打撃を受けています。1度目は北越戊辰戦争(1868年)、2度目は長岡空襲(1945年)、3度目は新潟県中越地震(2004年)です。そのたびに不死鳥のごとくよみがえる長岡市。その秘密は?というのが、今回の「ブラタモリ」のテーマだったのです。地元民のボク達が見ても、なかなかよくできた番組だったな…と思います。
地元民として番組内でナビゲーターを務めたのは、長岡市歴史文書館のT館長です。ボクもちょっとご縁があって面識のある方でした。
●信濃川の河川敷には多種多様な石がゴロゴロ!
●石が物語る信濃川がもたらした富とは?
●街歩きで探る!長岡で舟運が発達したワケ!
●戊辰戦争で街は焼け野原に。復興のキッカケは明治天皇?
●長岡では石油が採れる!そのカギは丘陵にあり
●町を襲った空襲と大地震。花火に重ねる人々の祈り
T館長のお話はソフトな口調で、とてもわかりやすかったです。で、さすがNHKの全国放送だなぁ…と思ったのは、学生時代のサークル仲間のグループLINEで「ブラタモリ」の放送が話題になったんですよ。「ブラタモリの長岡特集を見てますよー」「案内役、八百政先輩かと思いましたよ!」「ホントだ!ちょっと似てるー!」「長岡行きた~い!」「次の同窓会を長岡でやろう!」「東京駅から新幹線で1時間半!行く?」「行く~!」「ワシも行くで~!」「長岡花火見たい~!」
ボクは放送のリアルタイムはアルビレックスの浦和戦の真っ最中だったので、みんなのLINEや番組の録画を見たのはスタジアムから帰宅後だったのですが、なんかすっかりそんな話になっちゃってました。
7月に岡山で行われた学生時代のサークルの同窓会。
次回は、もしかしたら長岡開催になるかもしれません。長岡花火の時期には無理だろうけどね。さて、どうなりますか?
自分はNHKだと日曜日の将棋トーナメントとN響アワー、映像の世紀、BSの英雄たちの選択など(あと らんまん)結構見ている方だと思うんですけど、民放はアルビ関係以外の番組ほとんど見てませんねぇ…。(好みの問題ですけど…)
NHK、BSを合わせて年間24,185円かかりますけど、私の場合はペイしてるかな。
コンサートとぶつかること多いので、DAZNは加入せず(自転車競技関係目的でBSのJスポーツには加入していますけど…)、行きつけの飲食店でアルビサポの皆さんとワイン飲みながら応援って感じです。コンサート終わって歩いて10分もかからずアゥエー放送を見れるなんて恵まれてるんでしょうね~。私なんかよりサッカー、アルビに詳しい方ばっかりなので「う~ん、なるほど」と思うことが多いです。
雑文スイマセンでした。これからもよろしくお願いします。
長岡旧市内と栃尾地域を結ぶ新榎トンネルの入り口に、地下水と原油を分離するあんな浄化装置が設置されていることを、実はボクは知りませんでした。