『三春の春、みぃーつけた!』

春になると梅・桃・桜が一度に咲き競う福島県三春町
小さな城下町「三春」の四季の移り変わりや季節の話題をお届けします♪

セキレイのひなが・・・

2013年06月07日 | Weblog

きょうの三春は、きのうまでの暑さが、幾分和らいで、過ごしやすいな~と思っていたのも束の間、

午後2時過ぎから、突然、叩きつける様な、ものすご~く強い雨  に見舞われてしまいました・・・

20分位続いたでしょうか・・・。  

このところ、水不足に頭を抱えていた、三春の農家の方たちにとって、まさに、恵みの雨になったかと思いきや、

この程度の雨量では、土の表面が濡れた程度にしかならなかったとか・・・ まだまだ、田畑の水不足は、解消されないようです。 

 

先日、やまさんのキャノピー(給油スペースの上の屋根部分)で、「セキレイ」の子育てが始まっているとお伝えしたのですが、

実は、きのう、このうちの1羽のひなが、まだ飛べもしないのに、巣から出てきてしまったのです。

余程、好奇心旺盛なひななのでしょうか・・・

きのうの日中は、やまさんの構内を、自由自在に走り回っていただけでしたが、今朝は、やまさんの庭にまで遠征 

朝の段階で、やまさんおかみが、ひなの居場所を確認していたのですが、その後、行方不明に 

親鳥が、洗車機の上から、必死になって、ひなに呼びかけ続けていました。

   

   

午前中、わたしたちも、交代で、探したものの、ひなは見つかりませんでした・・・

半ば、諦めかけていた頃、偶然、すずらんの葉の陰にいたひなを、みぃ~つけました

   

   

   

その後、あの強い雨が降り出したので、姉が、強制的にひなを連れてきて、手作りの巣の中へ。

   

さすがに、雨の音に驚いたのか、大人しくしていたのですが・・・雨が止んだ途端、またまた、ひなの冒険が始まってしまいました。

   

ひなが居た場所は、セキレイの巣がある真下だったのですが、今度は、ひなが鳴き続けても、親鳥が、なかなか気づいてくれず・・・

見兼ねたわたしたちは、ひなのえさとなる「くも」を探してきて、食べさせました。

   

この後、ようやく、親鳥が気づいてくれました 

キャノピーにあるセキレイの巣には、もう戻ることができないので、飛び立つまでは、手作りの巣で過ごすしかないのでしょうが、

外敵に狙われないように、大きくなって、無事、巣立って欲しいと思います・・・

 

三春町役場駐車場脇などで測定している、三春町内の10分ごとの空間放射線量については、こちらをご覧下さい。

現在、三春町では、町内39ヶ所の空間放射線量を、リアルタイムで知ることができます。


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