劇団夢桟敷 ☆2018.6〜山南ノート5

熊本アングラ万華鏡〜演劇とプライベートの徒然

秋の空

2020-11-14 22:00:09 | 2020-2022 日記

窓を開けると、吸い込まれそうな秋の空。
空を眺めているだけで眼球が弛緩する。目が垂れる。鼻の下が伸びる。肩の凝りも和らぐ。力が抜ける。
明日も天気は良いらしい。
明日は完全な休息日。
何もない、何もしない日にしよう。
縁側で一日中、空を眺めていた昔の爺さんのように過ごそう。
これが一番贅沢というもの。


山鹿市 下田眞一郎先生

2020-11-13 22:33:35 | 2020-2022 日記

山鹿市を近く感じるようになった。
朝から下田眞一郎先生(美術家)と会う。
初対面と思いきや、やっぱり接触があったり、共通の友人や話題で花が咲く。
ツーショットの写真を眺めてエラそうな態度をとる私を恥じる。

秋晴れの山鹿の風景や、ここに佇む人々に「幻想」を求める。
「時間」に不思議を感じる町。
絶好のロケーションだ。


データー

2020-11-12 23:38:43 | 2020-2022 日記

11月より撮り溜めた映像をパソコンに整理している。
容量が重くなり、他のデーターを移す作業で座長は夜遅くまでデスクに縛られている。

映像を見ながらアッパラパッパと追加のアイデァが浮かぶ。
こりゃいかん。
欲が膨らむ。キリがなくなる。
削ぎ落としに苦戦する。
まだ道半ば。
険しい道を歩く。

劇団夢桟敷
テラヤマプロジェクト

映画
「あたしはあなたの病気です」

寺山修司幻想劇集
「疫病流行記」より

構成(コラージュ)実験映画
只今、製作中。

上映会
&
トーク(ゲスト有り❗️)
寸劇Live
◎2021年3月13日(土)
 15:00/19:00
 熊本市国際交流会館


社会の窓

2020-11-11 10:46:54 | 2020-2022 日記

「偶然はつねに美しい」(寺山修司)

人との偶然の出会いによって、勇気をいただく。

慌てて飛び出した今朝、「社会の窓が開いているよ」とコンビニの店員さんから忠告された。
見て見ぬふりをする今の時代、ご忠告に感動する。
勇気は美しい。

Gパンのチャックが壊れていた。
社会の窓を開けたまま待ち合わせのファミレスに行く。
気付かれなかった。ホッ!


白塗り学ラン

2020-11-10 07:43:56 | 2020-2022 日記

撮影は道半ば。
昨日今日は撮り溜めた映像を点検する。
地道な作業が続く。

白塗りは歌舞伎の女形がルーツと思われる。
ルーツと言えば、白塗り学ランは寺山修司の〈幻想劇〉ではないだろうか?…少年時代の面影とも言われる。
夢桟敷ではアッキーこと秋山尚樹君が実験映画「あたしはあなたの病気です」に少年として登場する。
第三世代に渡って白塗りを放つようになった。