劇団夢桟敷 ☆2018.6〜山南ノート5

熊本アングラ万華鏡〜演劇とプライベートの徒然

上塚周平氏 没後85年

2020-07-07 10:54:43 | ブラジル2018メモ 【記録・報告】

ブラジル サンパウロ州プロミッソン市のKodo Yasunagaさんから、熊本県南部豪雨災害を心配されて電話をいただいた。
瞬時に世界を駆け回るニュースに地球の狭さを感じる。
電話で話すととなり町にいるような感じに陥る。
77歳のKodoさんは足腰が弱くなったものの元気でタイピリーニャ(ピンガ ブラジルのサトウキビから作る焼酎)を呑んでアルコール消毒をしていると言う。
日系6世のひ孫も生まれて、ブラジル移民112年の歴史にも血は国境を越えて繋がっていることに想いを馳せる。
プロミッソン市も新コロナは赤信号となり、簡単に大ファミリーが集合することもできなくなったらしい。
ブラジル移民の父 上塚周平さんの85回忌が日本時間の今日だと気づかされた。
日本では今日が七夕である。覚えやすい。
プロミッソンで眠るお墓に詣ることはできないが、熊本からも手を合わせて拝んでみた。
墓守をされている皆さんに会いたいと願いを込めた。アルコール消毒をしましょう。
皆さん、お元気でお過ごしください。
写真は2年前のブラジル公演より。…5回目の渡航は孫たちも連れて行くことを目標にしている。