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劇団夢桟敷 ☆2018.6〜山南ノート5

熊本アングラ万華鏡〜演劇と諸々

ドキッとする

2018-06-30 01:31:48 | ブラジル稽古日記
熊本ケーブルテレビの取材を受けた。

鏡を使って稽古をする。
合わせ鏡は恐ろしい。鏡の中で通り過ぎる影を見た。
誰だ?
百年たって帰って来たのだろうか。
恐ろしさが懐かしさに変わる。
お帰り!

いつもの如く、稽古終わって食事会。ふぅ〜。
リラックス。


プロミッソン入植百周年祭 in 熊本
7月16日(月 ㊗️)14:00-16:00
熊本市国際交流会館2F
入場無料
問 予約 090-4581-5190 事務局制作

2018-06-26 07:56:42 | ブラジル稽古日記
ダンスと台詞回し、リズムと呼吸。…ぎこちなさが溶けていく瞬間がある。これは個人差があり、時間の流れに違いがある。世の中、同一に動いている訳ではないと痛感する。

肉体からだ!…俳優術。
原点を見失うと頓珍漢に見えるから稽古が止まる。
ははっ(笑)…もういっぺん!を繰り返す。
進化するか。

分業が機能するようになった。
ダンス振付はスピードアップする。感やセンス、スジの良さが見えるようになった。
この調子で役に入ってくれることを望む。
稽古が終わって「演出会議をするよ。」と投げると受け止めてくれる。
キャッチボールができることに明日を感じるね。
信頼。この関係が大切。

鏡の中

2018-06-23 12:17:35 | ブラジル稽古日記
人は死ぬ間際、走馬灯のように歴史を見ると言う。
息を切らしながら、高熱にうなされながら見る夢とは?

万華鏡を覗くと百年前のブラジル移民に時間が遡る。
気が狂ったのでも死にそうになっているのでもない。
「万華鏡〜百年物語」の稽古では死者が蘇り、昔のことを未来に向けて語りかけてくれる。

ブラジル移民110年
プロミッソン入植百年祭
7/16 祝 14:00-16:00
熊本市国際交流会館2F交流ラウンジ
入場無料
問 090-4581-5190
夢桟敷プロジェクト IN ブラジル

稽古終わって

2018-06-19 13:34:45 | ブラジル稽古日記
記念写真は寡黙である。
声なき声が聞こえる。
古い写真に取り憑かれる。

稽古中に場面が静止画像のように時間が止まることがある。
悲しいのか?狂っているのか?散漫化?集中化?

まだまだ何が出来るのかを探す。
適材適所とは?…良いアドバイスを頂く。
同じ土俵(舞台と言い換える。)に立っていると一言でピンと感じ合えるから不思議だ。

稽古が終わって、これからの進め方や問題点を話し合う。
生ビール2杯でこころの洗濯ができた。
噛み合うと形が具体化する。

日常となっている予算の再検討である。これも大仕事だ。
時間を押す。押忍!
全体を見渡せるように!

ダンス 開始!

2018-06-16 10:19:43 | ブラジル稽古日記
ダンス稽古始まる。振付担当はサキ。子育て真っ最中の稽古場参戦。女優としての役どころは上塚周平のお世話をしていたユミ。他、衣装や会計も担当する。表裏何役の仕事を受け持つことになる。
ブラジル公演経験者でもあり、今度の再会では今から新たな感動も想像できて、胸が詰まる想いである。

稽古が終わって、移民の母、劇団の母と慕われる「お母さん」レイコ嬢さんとジョイフル会議。
こころ強い。支えてくれて感謝しております。
サキがネコの顔を被せて(写真加工)して大笑いとなった。

J66