この間、先の統一選挙で実感した候補者としての雑感を綴ってきました。
回顧も今日で終わりにしたいと思います。
最後のテーマは「政党と候補者」。
選挙期間中、街頭で「何党??」と聞かれることもシバシバ。
そこは正々堂々「民主党です」と答える。
リアクションは大きく分けて3パターン。
1・民主党、頑張れよ!!(10%)
→→期待してるぞ!!
2・民主党かぁぁ・・・(60%)
→→期待してたけどなぁ・・・もうちょっと頑張ってよ!いまさら自民党って訳でもないけど・・・
3・民主党!!??(30%)
→→そもそも無理だったんだよ!!「嘘つき」とも「売国奴」と罵られることも・・・
でも、おおかた、京都市政において、私たち、民主・都みらい京都市会議員団が成してきた成果や理念や立場を有権者は知らない。
国政における民主党政権と同一に見られる。
でも私は、そのことも受け止めてきた。
「民主党をお願いします」と昨年夏の参議院選挙も、1年半前の衆議院選挙も、それ以前も、街頭や電話で皆さんにお願いをしてきたからにはその責任がある。
マスコミは、民主党政権の暗部を伝えるが、特に政権交代以降、大きく変わったこともいくつもある。
いただいた批判については私は正々堂々と民主党の実績も訴えてきた。
有権者は何を基準に投票するのか?
被選挙人としては分析をしておかないといけない。
元々、共産党や公明党を支持している人たちは、ほぼ揺ぎ無いのだろう。
人ではなく政党で判断する。
正直、私から見ても、両党は組織政党として成熟している。
個人より、政党が先にある。
政党としての政策や理念には一貫性があるものの、それ以外のものを寄せ付けない排他的な感じもする。
候補者を選ぶ正当の責任も大きい。
民主党や自民党やその他の政党はそうではない。
政党+個人である。
もちろん、属する政党の理念に反することは基本的にはないが、そのことを含め、民主的で開かれた政党である。
トップダウンではなく、ボトムアップ。
政党は政党として、一つの柱としておきながら、個人は個人として、地域や業界とつながり、人間関係を築いていく(=票を掘り起こしていく)。前者に比較すると政党の責任は小さい。
どちらがいいとか、悪いとかではなく。そういうプロセスの違った方法で選られたものが選挙に立ち、勝ったものが市民の代表として議場で議論をする。
今回の市議選の結果、私たちは引き続き自民、共産に続く第三会派に甘んじることになった。
議会は多数決の機関です。
数は全てです。
私たちの思いや、政策を実現するためには、もっと数を増やさなければなりません。
そのためには、政党、個人、それぞれの資質を上げ、議席を増やすしかありません。
安易な道のりではありませんが、議会人としての使命です。
明日からは、統一選挙の後半戦が始まります。
民主党の公認・推薦候補の活躍にご期待ください。
それではまた。
☆☆☆☆ 東日本大震災復興支援 ☆☆☆☆
〇支援物資の提供にご協力をよろしくお願いします。
京都市のホームページ
〇義援金へのご協力をよろしくお願いします。
民主党のサイト
☆☆☆☆☆ 予算要望 ☆☆☆☆☆☆
○民主・都みらい 平成23年度予算要望
○民主・都みらい 平成22年度予算要望
○民主・都みらい 平成21年度予算要望
☆☆☆☆ 動画で観る「山本ひろふみ」 ☆☆☆☆
○2010年5月19日 「代表質問」
○2010年3月10日 「市長総括質疑」
Copyright (C) KYOTO CITY ASSEMBLY All Rights Reserved.
○2009年3月11日 「市長総括質疑」
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○2008年11月21日 「代表質問」
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○2008年3月18日 「普通予算特別委員会(市長総括質疑)」
Copyright (C) KYOTO CITY ASSEMBLY All Rights Reserved.
○2008年1月26日 未来の京都を創る会・総決起大会
○2007年11月21日 「代表質問」
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○2007年5月15日 初登庁のニュース(KBS京都)
○2007年3月1日インタビュー「立候補への道のり編」
○2007年3月1日インタビュー「政策への提言編」
○2007年3月3日オープニングビデオ
○2007年2月21日朝の演説(向島駅)
○2007年2月16日朝の演説(竹田駅)
☆☆☆☆ 記事で見る「山本ひろふみ」 ☆☆☆☆
○2010年7月30日 京都新聞朝刊
○2010年5月20日 京都新聞朝刊
○2008年11月22日 毎日新聞朝刊
○2008年2月15日 京都新聞 朝刊
○2007年4月9日 京都新聞 夕刊
○2007年3月17日 読売新聞 朝刊
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
京都市会議員
山本ひろふみ事務所
〒612-0087
京都市伏見区深草紺屋町4-6 エトワール伏見1F
電話 (075)646-3966
FAX (075)643-6618
メール office@yamamoto-h.net
ウェブサイト http://www.yamamoto-h.net
Twitter 「yamamotohiro319」
Facebook 「yamamoto.hirofumi」
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
回顧も今日で終わりにしたいと思います。
最後のテーマは「政党と候補者」。
選挙期間中、街頭で「何党??」と聞かれることもシバシバ。
そこは正々堂々「民主党です」と答える。
リアクションは大きく分けて3パターン。
1・民主党、頑張れよ!!(10%)
→→期待してるぞ!!
2・民主党かぁぁ・・・(60%)
→→期待してたけどなぁ・・・もうちょっと頑張ってよ!いまさら自民党って訳でもないけど・・・
3・民主党!!??(30%)
→→そもそも無理だったんだよ!!「嘘つき」とも「売国奴」と罵られることも・・・
でも、おおかた、京都市政において、私たち、民主・都みらい京都市会議員団が成してきた成果や理念や立場を有権者は知らない。
国政における民主党政権と同一に見られる。
でも私は、そのことも受け止めてきた。
「民主党をお願いします」と昨年夏の参議院選挙も、1年半前の衆議院選挙も、それ以前も、街頭や電話で皆さんにお願いをしてきたからにはその責任がある。
マスコミは、民主党政権の暗部を伝えるが、特に政権交代以降、大きく変わったこともいくつもある。
いただいた批判については私は正々堂々と民主党の実績も訴えてきた。
有権者は何を基準に投票するのか?
被選挙人としては分析をしておかないといけない。
元々、共産党や公明党を支持している人たちは、ほぼ揺ぎ無いのだろう。
人ではなく政党で判断する。
正直、私から見ても、両党は組織政党として成熟している。
個人より、政党が先にある。
政党としての政策や理念には一貫性があるものの、それ以外のものを寄せ付けない排他的な感じもする。
候補者を選ぶ正当の責任も大きい。
民主党や自民党やその他の政党はそうではない。
政党+個人である。
もちろん、属する政党の理念に反することは基本的にはないが、そのことを含め、民主的で開かれた政党である。
トップダウンではなく、ボトムアップ。
政党は政党として、一つの柱としておきながら、個人は個人として、地域や業界とつながり、人間関係を築いていく(=票を掘り起こしていく)。前者に比較すると政党の責任は小さい。
どちらがいいとか、悪いとかではなく。そういうプロセスの違った方法で選られたものが選挙に立ち、勝ったものが市民の代表として議場で議論をする。
今回の市議選の結果、私たちは引き続き自民、共産に続く第三会派に甘んじることになった。
議会は多数決の機関です。
数は全てです。
私たちの思いや、政策を実現するためには、もっと数を増やさなければなりません。
そのためには、政党、個人、それぞれの資質を上げ、議席を増やすしかありません。
安易な道のりではありませんが、議会人としての使命です。
明日からは、統一選挙の後半戦が始まります。
民主党の公認・推薦候補の活躍にご期待ください。
それではまた。
☆☆☆☆ 東日本大震災復興支援 ☆☆☆☆
〇支援物資の提供にご協力をよろしくお願いします。
京都市のホームページ
〇義援金へのご協力をよろしくお願いします。
民主党のサイト
☆☆☆☆☆ 予算要望 ☆☆☆☆☆☆
○民主・都みらい 平成23年度予算要望
○民主・都みらい 平成22年度予算要望
○民主・都みらい 平成21年度予算要望
☆☆☆☆ 動画で観る「山本ひろふみ」 ☆☆☆☆
○2010年5月19日 「代表質問」
○2010年3月10日 「市長総括質疑」
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○2009年3月11日 「市長総括質疑」
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○2008年11月21日 「代表質問」
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○2008年3月18日 「普通予算特別委員会(市長総括質疑)」
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○2008年1月26日 未来の京都を創る会・総決起大会
○2007年11月21日 「代表質問」
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○2007年5月15日 初登庁のニュース(KBS京都)
○2007年3月1日インタビュー「立候補への道のり編」
○2007年3月1日インタビュー「政策への提言編」
○2007年3月3日オープニングビデオ
○2007年2月21日朝の演説(向島駅)
○2007年2月16日朝の演説(竹田駅)
☆☆☆☆ 記事で見る「山本ひろふみ」 ☆☆☆☆
○2010年7月30日 京都新聞朝刊
○2010年5月20日 京都新聞朝刊
○2008年11月22日 毎日新聞朝刊
○2008年2月15日 京都新聞 朝刊
○2007年4月9日 京都新聞 夕刊
○2007年3月17日 読売新聞 朝刊
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山本ひろふみ事務所
〒612-0087
京都市伏見区深草紺屋町4-6 エトワール伏見1F
電話 (075)646-3966
FAX (075)643-6618
メール office@yamamoto-h.net
ウェブサイト http://www.yamamoto-h.net
Twitter 「yamamotohiro319」
Facebook 「yamamoto.hirofumi」
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コメントありがとうございます。
あまり、他人のことをどうこう言うのは好きではありませんが、折角いただいたコメント、批判も覚悟で述べさせていただきたいと思います。、
あくまで個人的な雑感です!!
みんなの党の候補者「しみずゆうこ」さんが当選(しかもぶっちぎりのトップ当選)されたのはおじである元衆議院議員清水こういちろう氏の人脈と経験の賜物。
もちろん、本人の資質や将来性を否定するものではありませんが。
京都の候補者「松永たくや」さんが落選をしたのは、いくつか理由があると思います。
全市的に京都党が善戦するなかで、伏見においては惨敗と言ってもいい結果だと思います。
なぜか・・・
・選挙戦術の失敗
→広い伏見区、選挙に勝つには票を「固め」つつ、「拡大」させることが必要ですがいずれも中途半端であった
・無党派に伝わらなかった
→残念ながら投票率は前回と比べても微減、有効投票数は伏見においては前回より1204票へっています。無党派に想いが伝わらなかった(受け入れられなかった)のでは?
更には、既成政党の露骨な批判や、彼の教育格差を訴える政策、京都党の議員定数削減も世論を大きく動かせなかった
他にもいくつか要因があると思います(いいことも含めてですが)が、私はそのように捕らえています。
簡単に伏見区における市議選、前回比の政党別の得票数を記しておきます。
民主党 ー5578票
自民党 ー2139票
共産党 ー4345票
公明党 -2198票
みんな +7483票
京都党 +3424票
無・諸派+2149票
合計 -1204票
候補者は必死で頑張るのみです。
選対としては難しい選挙だったと思います。