山本ひろふみの一歩、一歩。

京都市会議員山本ひろふみ(伏見区選出・42歳)の日々の雑感、活動の報告等を綴ったブログです。

5月市会が開会しました。

2014-05-16 23:24:55 | 議会報告
今日は10時から本会議が開かれ、15日間の5月市会が開会しました。
今日の本会議では議案の提案説明を聞くのみとし、詳細の議論については予算特別委員会や各常任委員会で審議することになります。

提案された議案は補正予算に関する2件と、条例の制定、改正、契約の締結、損害賠償の額の決定など44件の46件です。

補正予算に関する詳細はこちら
その他の議案に関する詳細はこちら

午後からは月に一回開催される市会改革推進委員会です。
今日は以下の項目について審議を行いました。
また、これまで委員会の直接傍聴を試行的に実施してきましたが、今回から「試行」ではなく、本格実施され、数名の傍聴者が委員会室に入っておられました。

・議会報告会について
→議会報告会の開催についてはまだ全ての会派で合意に至っていません。
京都市会ではこれまで行ったことがないので、各会派ともイメージに少し差があるように感じます。まずはイメージを統一する必要があると感じます。

・意見聴取会について
→意見聴取会についても議会報告会同様に会派によりイメージが異なっているように感じます。そもそもその必要性についての是非もあります。私たちとしては否定をするものではありませんが、議会報告会と同時に、質疑応答というかたちで意見交換をする中で、結果的に意見聴取につながると考えています。

・政策研究会について
→概ね、議員提案で条例を制定を目指す際の事前の協議機関として積極的に設置をするということ。また、議案の提出、その賛否において拘束力はないものであると確認されました。

・議員間討議について
→議員間討議については市会基本条例において「充実した調査研究を基に、活発な審議及び審査並びに議員間における討議を行い、意見を集約すること。」とされており、今後、具体的にどうするのか?そもそも現状にどういう課題があるのか?などについて意見表明がありました。

・議会広報について
→現在では市会だより、ホームページ、インターネット、テレビによる審議中継、ポスターやチラシを使ったお知らせなど様々なかたちで広報を行っています。市会改革推進委員会では、そのことに検証を加え、今後どうして行くかを検討することになっています。

約2時間の質疑で今日の委員会は終了。
その後は、正副委員長会議で今後の運営についてあれやこれや。
課題を整理し、今後の取り組みについて確認いたしました。


17時からは民主党京都府連の二重行政のあり方検討委員会、施設部会、施策部会の2つの部会を設置しておりますが、この一ヶ月でそれぞれの部会で行ったヒアリングの結果を報告しながら今後の方針を決めていきました。
また、新たな提案もあり、手探り状態でのスタートでしたが徐々に方向性が明確になってきたように思います。
今年度の早い段階で政策としてまとめ、来年度以降、実現に向けてがんばってまいります。


20時からは消防団の訓練です。
明後日の本番に向けて今日が実質最後の訓練となります。
私は通常点検はもちろんのこと、今年度は小型動力ポンプ操法の訓練に指揮者として参加する予定です。
周りに迷惑をかけないよう、仲間のミスをフォローできるようチームワークをもって本番に臨みたいと思います。


それではまた。


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