山本ひろふみの一歩、一歩。

京都市会議員山本ひろふみ(伏見区選出・42歳)の日々の雑感、活動の報告等を綴ったブログです。

集中講義。

2013-12-21 20:31:21 | 政党活動
何気に今日から世間は3連休ですね。
家に帰り、居間を見てると息子の冬休みの宿題が放置されています。
小学校は冬休みに突入のようです。
ちなみに、2学期制なので、通知表はもらいませんが、個人面談で、現状を内々には教えていただいております。


今日は私が代表理事を務めさせていただいております、民主党京都政治スクールの集中講義。
午前は立命館大学政策学部の石原一彦教授による「協働のまちづくり」をテーマにした講演です。



先生は全国的にまちづくりの実践をされておりますが、京都においては木屋町、先斗町、明倫学区などを中心に活動されております。

そもそもまちづくりとは「地域社会に存在する資源を基礎として、多様な主体が連携・協力して、身近な居住環境を漸進的に改善し、まちの活力と魅力を高め、「生活の質の向上」を実現するための一連の持続的な活動である」とご紹介いただきました。

木屋町のまちづくりではまずは課題を抽出する。
例えば治安が悪いというイメージや、高瀬川、高瀬舟、などの歴史的遺産が活かされていないなど。その後は行政の規制や、派出所の設置などにより、イメージの回復、無料案内所の廃止などを実現されてきました。
そして、先の代表質問でで私も取り上げさせていただいた客引きの問題についても示唆されました。

「協働」求められるようになった背景として
・住民の自己実現意識の高まり
・住民ニーズの多様化
・まちづくりへの参加意識の高まり
・行政の財政状況の悪化
・まちづくり課題の複雑化
などを挙げておられました。
やはり最大のポイントはまちづくりは行政だけがやるものではないということです。
特に住民の自主性、主体性がなければまちづくりは成功しません。
さらにに必要なのは「若者、よそ者、バカ者」だそうです。

やっぱりまちづくりは面白いです!

午後からも町歩きの実地研修が行われましたが、役割分担の中で、民主党京都府連の会議3連発と忘年会へ。



来年の知事選挙や、再来年の統一自治体議員選挙などなど重要案件もたくさんあります。

やはり必要なのは民主党は綱領に掲げた精神を忘れず、しっかりと地域に根をはって頑張ることです。


それではまた。


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