山本ひろふみの一歩、一歩。

京都市会議員山本ひろふみ(伏見区選出・42歳)の日々の雑感、活動の報告等を綴ったブログです。

今日は大晦日。

2012-12-31 12:00:35 | 日常活動
今日は12月31日。大晦日です。
今日で今年も締めですね。
日本海側の雪は気になりますが、京都は天気も良く穏やかな年越しになりそうです。
皆様、いかがお過ごしですか?

毎年の事ながらあっというまの一年でした。
特に11月以降は衆議院選挙もあり、あわただしく、季節感を感じることもないままに時間が過ぎ去ったように感じます。

皆様にとってどんな一年でしたでしょうか?
昨年よりは少しでも政治に関心を持ち、政治に参加をする一年になったでしょうか?
そのひとつのチャンネルとして私が存在していればこの上ない幸せです。
政治は「誰か」がするものではなく、有権者である全ての人が自分のために、そしてこれから有権者になる子どもたちのために、日本に暮らす選挙権のない海外の方のために、そして世界の平和と発展のために一人ひとりがするものです。

京都市政でも多くの課題はありますが、職員、市民、議員がそれぞれの立場で、それぞれの課題に立ち向かい、解決できたこともあります。残念ながら解決できなかったこともあります。
解決できなかった課題も含めて、不断に改革を続け、一歩一歩進んでいくしかありません。
私も、何事も、決して諦めることなく、言い訳することなく、市民福祉の向上に向けて、一歩一歩あゆみを進めていく決意です。

国政においては政権政党が変わりました。
民主党にとって、12月の選挙は大変厳しい結果となりました。
民主党の地方組織の一員として、悔しい限りですが、民主党政権3年3ヶ月、至らなかった点をしっかりと見つめ、選挙結果は紳士に受け止め、がんばってまいります。
国政において、ひとつ明確になったのは、今後の国政の運営に必要なのは「足のひっぱりあい」や無用な「対立」ではなく、「議論」「対話」の重要性です。
政権政党が変わるたびに外交や安全保障、社会保障政策がころころ変わるようでは外国からの信用は失墜しますし、私たちの社会保障もおぼつきません。
そういう観点で今後の国政は見ていきたいと思いますし、必要なことがあれば議会として、議員としてしっかりと声をあげていきたいと思います。
そういう意味で、地方議会は二元代表制という仕組みで運用がされており、一定のバランスは保たれています。

さて、来年はどんな一年になるでしょうか?
景気、雇用などなど本質的な課題は引き続き取り組まなくてはなりません。
京都市でも水道料金の見直しや、私が今年5月の代表質問で取り上げたロードプライシングの社会実権、四条通りの歩道拡幅などが具体的に取り組まれることになると思います。
時間の流れとともに、大きく動く世界情勢もあり、突発的な自然災害も起こる可能性は常に抱えています。
地域主権改革が着実に進む中で、関西広域連合も含めた自治体の役割も益々重要になってきました。
何があろうとも、日本の未来、京都の未来をしっかりと見据え、がんばってまいりますので、今後ともご指導のほどよろしくお願いいたします。


来るべき1年が皆様にとって幸多き一年となりますことを心よりお祈りし、また今年お世話になったすべての皆様に感謝をし、今年最後のブログの更新とさせていただきます。


それではまた。


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