今日は連合京都の議員フォーラムの調査研修会で三重県の環境関連施設の視察にうかがいました。
午前中は青山高原ウインドファームの視察です。
この青山高原はいわゆる「風の道」となっており、京都の舞鶴あたりから安定した風が吹くことから、風力発電が行われています。
24機の風車がやく1万1000世帯分の電力を作り出しています。
支柱の高さ50m。羽の半径25m。最高部分で75mになる風車群の眺めは壮観でした。
つくられた電気は中部電力に売られ、一般家庭等で利用されます。
風力発電はいわずも知れた自然エネルギーです。
経営状況はまだまだ厳しいようですが、化石燃料に頼らないエネルギーのあり方を改めて考えさせられました。
午後は、桑名広域清掃事務組合が運営する「リサイクルの森」と併設される三重ごみ固形燃料発電所を視察いたしました。
注目すべきは「RDF」というものです。
R・・・Refuse(ごみ)
D・・・Derived(由来する)
F・・・Fuel(燃料)
つまり、ごみをただ燃やすだけではなく、燃やす前に乾燥させ、ペレット状にし、燃やしやすく、燃焼効率を上げることにより、発電に活かそうというものです。
京都市でも焼却場ででた余熱は温水プールや、併設する体育館のエアコンなどに使われていますが、更に進み、具体的に過程でも使える発電をしようという取組です。
この施設で地域から集められた可燃ごみを乾かし、異物を取り除き、圧縮されRDFが作られます。
この施設(ボイラー)で、先ほどの施設で作られたRDFと、県内6ヶ所から集められたRDFが燃やされ、高温、高圧の蒸気が作られます。
これは発電所です。
作られた水蒸気でタービンを回し発電されます。
できた電気はこの変電所で変電され、中部電力に売られます。
2万世帯分の電力がごみからまかなわれています。
リサイクルの森では2003年に貯蔵施設において火災が発生し、消防士2名が命を落とすという事故が発生しました。
【慰霊碑】
その事故を受けて、貯蔵施設が親切され、徹底した安全管理が行われています。
【貯蔵施設外観】
【施設内の保管されるRDF】
「ごみをエネルギーに」少し夢物語のようではありますが、今回の施設を含め、京都市における、廃油によるBDFの利用や、生ゴミからのバイオガス生成など様々な取組が行われています。
「夢をかたちに」日本の高い技術力があれば決して夢物語ではないと思いますし。海外への技術提供も踏まえ、国策としてこの取組は推し進める必要があると思います。
それではまた。
☆☆☆☆☆ 予算要望 ☆☆☆☆☆☆
〇民主・都みらい 平成22年度予算要望
〇民主・都みらい 平成21年度予算要望
☆☆☆☆ 動画で観る「山本ひろふみ」 ☆☆☆☆
○2010年5月19日 「代表質問」
○2010年3月10日 「市長総括質疑」
○2009年3月11日 「市長総括質疑」
Copyright (C) KYOTO CITY ASSEMBLY All Rights Reserved.
○2008年11月21日 「代表質問」
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○2008年3月18日 「普通予算特別委員会(市長総括質疑)」
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○2008年1月26日 未来の京都を創る会・総決起大会
○2007年11月21日 「代表質問」
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○2007年5月15日 初登庁のニュース(KBS京都)
○2007年3月1日インタビュー「立候補への道のり編」
○2007年3月1日インタビュー「政策への提言編」
○2007年3月3日オープニングビデオ
○2007年2月21日朝の演説(向島駅)
○2007年2月16日朝の演説(竹田駅)
☆☆☆☆ 記事で見る「山本ひろふみ」 ☆☆☆☆
○2010年7月30日 京都新聞朝刊 NEW!!
○2010年5月20日 京都新聞朝刊
○2008年11月22日 毎日新聞朝刊
○2008年2月15日 京都新聞 朝刊
○2007年4月9日 京都新聞 夕刊
○2007年3月17日 読売新聞 朝刊
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
京都市会議員
山本ひろふみ事務所
〒612-0087
京都市伏見区深草紺屋町4-6 エトワール伏見1F
電話 (075)646-3966
FAX (075)643-6618
メール office@yamamoto-h.net
ウェブサイト http://www.yamamoto-h.net
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午前中は青山高原ウインドファームの視察です。
この青山高原はいわゆる「風の道」となっており、京都の舞鶴あたりから安定した風が吹くことから、風力発電が行われています。
24機の風車がやく1万1000世帯分の電力を作り出しています。
支柱の高さ50m。羽の半径25m。最高部分で75mになる風車群の眺めは壮観でした。
つくられた電気は中部電力に売られ、一般家庭等で利用されます。
風力発電はいわずも知れた自然エネルギーです。
経営状況はまだまだ厳しいようですが、化石燃料に頼らないエネルギーのあり方を改めて考えさせられました。
午後は、桑名広域清掃事務組合が運営する「リサイクルの森」と併設される三重ごみ固形燃料発電所を視察いたしました。
注目すべきは「RDF」というものです。
R・・・Refuse(ごみ)
D・・・Derived(由来する)
F・・・Fuel(燃料)
つまり、ごみをただ燃やすだけではなく、燃やす前に乾燥させ、ペレット状にし、燃やしやすく、燃焼効率を上げることにより、発電に活かそうというものです。
京都市でも焼却場ででた余熱は温水プールや、併設する体育館のエアコンなどに使われていますが、更に進み、具体的に過程でも使える発電をしようという取組です。
この施設で地域から集められた可燃ごみを乾かし、異物を取り除き、圧縮されRDFが作られます。
この施設(ボイラー)で、先ほどの施設で作られたRDFと、県内6ヶ所から集められたRDFが燃やされ、高温、高圧の蒸気が作られます。
これは発電所です。
作られた水蒸気でタービンを回し発電されます。
できた電気はこの変電所で変電され、中部電力に売られます。
2万世帯分の電力がごみからまかなわれています。
リサイクルの森では2003年に貯蔵施設において火災が発生し、消防士2名が命を落とすという事故が発生しました。
【慰霊碑】
その事故を受けて、貯蔵施設が親切され、徹底した安全管理が行われています。
【貯蔵施設外観】
【施設内の保管されるRDF】
「ごみをエネルギーに」少し夢物語のようではありますが、今回の施設を含め、京都市における、廃油によるBDFの利用や、生ゴミからのバイオガス生成など様々な取組が行われています。
「夢をかたちに」日本の高い技術力があれば決して夢物語ではないと思いますし。海外への技術提供も踏まえ、国策としてこの取組は推し進める必要があると思います。
それではまた。
☆☆☆☆☆ 予算要望 ☆☆☆☆☆☆
〇民主・都みらい 平成22年度予算要望
〇民主・都みらい 平成21年度予算要望
☆☆☆☆ 動画で観る「山本ひろふみ」 ☆☆☆☆
○2010年5月19日 「代表質問」
○2010年3月10日 「市長総括質疑」
○2009年3月11日 「市長総括質疑」
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○2008年11月21日 「代表質問」
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○2008年3月18日 「普通予算特別委員会(市長総括質疑)」
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○2008年1月26日 未来の京都を創る会・総決起大会
○2007年11月21日 「代表質問」
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○2007年5月15日 初登庁のニュース(KBS京都)
○2007年3月1日インタビュー「立候補への道のり編」
○2007年3月1日インタビュー「政策への提言編」
○2007年3月3日オープニングビデオ
○2007年2月21日朝の演説(向島駅)
○2007年2月16日朝の演説(竹田駅)
☆☆☆☆ 記事で見る「山本ひろふみ」 ☆☆☆☆
○2010年7月30日 京都新聞朝刊 NEW!!
○2010年5月20日 京都新聞朝刊
○2008年11月22日 毎日新聞朝刊
○2008年2月15日 京都新聞 朝刊
○2007年4月9日 京都新聞 夕刊
○2007年3月17日 読売新聞 朝刊
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FAX (075)643-6618
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