山本ひろふみの一歩、一歩。

京都市会議員山本ひろふみ(伏見区選出・42歳)の日々の雑感、活動の報告等を綴ったブログです。

早く仕事がしたい~

2007-04-13 21:13:39 | Weblog
今朝、京阪の観月橋で街頭演説をしていたら、バギーに小さいお子様(見た感じ8ヶ月と言うところでしょうか?)を乗せたお母さんが通りかかり、ジッ~っと私の演説を聞いてくれていました。

間近に聞かれると緊張するものです。

キリのいいところで中断し、歩み寄ってみると。
「子育ては大変なんです、他府県から嫁いできた者は、なかなか周りに友人もおらず、子育てに孤独感を感じています。何か会ったとき、相談できる相手や、子どもを見てくれる人もいません。昼間里親や一時保育も検討をしたことはありますが、なかなか近所になく困ってます。出来れば送迎もしてくれるような一時保育の整備をしてください!」
との事でした。

そうなんです。
核家族が増える中で・・・・
財団法人こども未来財団の2004年の妊娠中または3歳未満の子どもを育てている母親に対するアンケートによると

●社会から隔絶され、自分が孤立しているように感じる?
「非常にそう思う 20,1%」「まぁそう思う 28,7%」
●不安や悩みを打ち明けたり、相談する相手がいない?
「いない 4,5%」「あまりいない 16,5%」

というアンケート結果もあります。

子育ては人生における一大事業です。
誰もが安心して子どもを産み、育てられる社会を創らなければないりません。
地域力の復活はもとより、現状を見つめると、行政の更なる支援は必要だと考えています。
厚生労働省管轄の保育園。文部科学省管轄の幼稚園。
今、その取り組みが徐々に始まっている幼保一元化「認定子ども園」。
子どもたちの健全育成はもとより、子どもを育てる両親が育てやすい環境を整備する事もこれからは求められていくと思います。

皆さんのご意見もお聞かせください。


またまたYOUTUBEに動画をアップしました。
Hさん。いつも本当にありがとうございます。
少し前に撮ったインタビューの模様です。是非、ご覧下さい。


それではまた。

☆☆☆☆ 動画で観る「山本ひろふみ」 ☆☆☆☆


3月1日インタビュー「立候補への道のり編」 NEW
3月1日インタビュー「政策への提言編」 NEW
3月3日オープニングビデオ 
2月21日朝の演説(向島駅)
2月16日朝の演説(竹田駅)

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