昨年隣町の講座修了式の時に来賓できていた町議に教わった場所
その帰りに寄ったらその人もちょうど写真を撮りに来た
写真はその時2月22日に撮ったも あれから1年 まだ梅は咲いていなかった
が この地域の歴史を学ぶ会があったので参加した
講師は県文化財保護指導員と あの町議
いまは同じ場所の集落でも昔は南北に走る溝があったらしい
真ん中で住所がわかれていて下長尾地区梅島と上長尾地区高手山
それを一緒にして梅高と呼ぶようになった
その梅高には 天王原墳丘墓があり梅の木が植えてあった
後醍醐天皇の御首級(首)が葬ってあるといわれている
また町議は積極的な人で 地域の歴史を掘り起こし冊子にまとめる作業もし
遺跡から発掘された石器や石核 遮光器系土偶などの展示も近々予定している
また地域の道路や畑の変換作物にも助成金をもらうために一生懸命だ
この地域は主要道から少し横道に入るために あまりなじみではない
こういう機会でもなければ知ることはなかった
ちなみに古墳でも中世のものは墳丘墓と呼ぶ