二月はあっという間に逃げて三月になった
三月は去っていくので月日が経つのは早い
道端の枝垂れ梅を 毎年勝手に撮っている
ひと雨ごとに暖かくなり 今年も咲きだした
きのうは雨が止んでから 仕事に行った 行かなきゃよかったのか
軽トラに積んだ荷の上から降りようとして足を滑らせ背中から落ちた
瞬間すぐには立てなかったが何も痛みもない うちどころが良かった
近くにブロックもあったがそれにもあたらず 頭も打たない
地面は土で コンクリートでなかったのも幸いした
夜になって傷みが少しでてきた
途中から仕事になど行くなと言うことか それとも
もう辞めろということかとも思ったが 今日は痛みも消えた
何の御加護か思い当たることはないが 守られている
それでも最近 酔っぱらって転んだばかりなのに
足を滑らせたでは老人力が増してきたのは確かだ
慎重に行動せよという思し召しだと 解釈した