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ショット

見えないものを見る 感じたことを写真と文章でつづる暮らしと自然のフォト日記

湯河原梅林

2007-02-25 00:00:00 | 人間観察

一昨年湯河原の幕山ハイクで梅林を見つけた
そのときは花の咲く時期ではなかったので
再度訪れる場所として記憶しておいた
そして今年 一週間前には七分咲きの情報を聞き
今日あたりは満開かと確かめもせずに出かけた
現地に着くとまだ七分咲きだった それでも
多くの人が押しかけ 露店も多く出ていた
その露店でお菓子を買うつもりで試食をした
そしたら店主に
「食べても買わない人が多くて困る」と愚痴られた
だったら 試食など置かなければいいのに
面白くないので買うのをやめた
また立ち寄った足湯では若者のグループが
大声で叫びあってうるさかった
帰りのバスで前席のおばさんが
「私のほうが若いから」と言って席を譲った
譲られたおじいさんは
「俺も若い」といって席に着いた
そういうなら座るなと思った
また電車では中年の婦人が粒状のガムを取り出すときに一粒床に落とした 
それを目で追っていたが拾わずにそのままにした
床に落としたガムなどもう食べられないから拾わないのだろうが 
自分で出したごみは拾うのがエチケットだってこと知らないだろうか 
その後乗車してきた若い親子連れは父親がつり革にぶら下がり子供とじゃれた 
奥さんはそれを横でほほえましく見ていた 神経を疑った
梅の紅白はきれいだったが あまり感じの良いところではなかった
帰りに途中下車「焼き鳥道場」で 厄払いして帰った