昨日、愛知県犬山市にある【明治村】へ日帰り観光をしてきた。
正しい名称は、【博物館 明治村】。
明治時代の貴重な建物や資料などが展示されていて、
現在、60以上もの建造物が並ぶという施設。
その中には…
国指定重要文化財の建物が11件も!あり、
さらに、産業遺産が3つもあるのだ。
正門からして、歴史の匂いがプンプン漂ってくる ↓
正門は、名古屋市瑞穂区にあった
「第八高等学校正門」の門だそうだ。
そして、正門を入るとすぐに出迎えてくれるのが、
記念写真用の日付板 ↓
昨日(2023.4.11)は、明治の年号で数えると明治156年に
なるそうだ。
遠いような、でもそんなに遠い過去とも呼べないような…
何とも不思議な気持ちになる。
そんな気持ちになったところで、
早速、明治村を探索するべく出発!
まずは、村営バス停「正門」のりばへ ↓
始発の9時40分を待つ。
(その後は、20分間隔ぐらいで巡回しながらバスが来る)
時間通り、村営バスが走ってきた! ↓
鯉のぼりも揚がり、何ともカッコよい!
(風が吹いておらず、鯉が泳いでいないのが残念だけど)
村営バスに乗車。乗車時に切符を見せる。
車内、一番後ろの席からの眺め ↓
明治村は広いので、村営バスは移動するのにおすすめ。
明治村の敷地面積は100万㎡で、
南北に約1100m
東西に620m
正門から北口までがおよそ徒歩20分という。
エリアごとに番地が付いていて
1丁目から5丁目まである。
正門があるのは1丁目。
効率よく見学するならバス移動は必須。
バスの車内では、車窓から見える建物の説明もしてくれるので、
乗車しながら見学もできる。
バスは坂道や曲道をゆっくり進み、
私は、終点の5丁目「帝国ホテル」で下車。
まずは、じっくりと見てみたかった
「帝国ホテル」へ向かう。
帝国ホテル、ライト館の中央玄関を正面から↓
設計者はアメリカのフランク・ロイド・ライト。
鉄筋コンクリートおよび煉瓦(レンガ)コンクリート造。
日本の建造物である、
京都宇治の「平等院鳳凰堂」をモチーフにしたと言われている。
ホテルの側面 ↓
ホテルの庇(ひさし)↓
もう、外観からして圧倒的な存在感!!
完璧主義者のライトは、建設にあたっては職人にも容赦なしで、
納得がいかなければ何度でもやり直しを求め、
素材にもこだわり、
建設費用にいたっては当初の予定よりも6倍にも
跳ね上がってしまったとか…。
柱の一本、一本、丁寧に作られているのが分かる。
もはや芸術作品! ↓
空間を意識して設計されている内部。
階段も意識して設計されているとのこと。↓
細かい所にまでデザインが施されていて…
自然光が入るように意識して設計されている。
この建物内を見ていると、
「すごい!」の言葉が連続して口から出てくる。
天井にも手を抜かない。↓
照明に至るまで、ライト自らが設計している。
控え目な照明だけど、存在感がある。↓
建物と照明と自然光が上品に交わっている。 ↓
窓枠のデザインも可愛らしい。
どこを見ても手を抜かない設計。
とにかく素晴らしい!
圧巻の美しさ!
建造物という言葉では括れない、
一級の芸術作品だ。
当時の実物の一部分が外に展示されていた。↓
明治村の「帝国ホテル」ライト館。
想像以上の美しさに驚いた!
取り壊されなくて、本当に良かった。
明治村で「帝国ホテル」を見るだけでも貴重な体験になる。
正しい名称は、【博物館 明治村】。
明治時代の貴重な建物や資料などが展示されていて、
現在、60以上もの建造物が並ぶという施設。
その中には…
国指定重要文化財の建物が11件も!あり、
さらに、産業遺産が3つもあるのだ。
正門からして、歴史の匂いがプンプン漂ってくる ↓
正門は、名古屋市瑞穂区にあった
「第八高等学校正門」の門だそうだ。
そして、正門を入るとすぐに出迎えてくれるのが、
記念写真用の日付板 ↓
昨日(2023.4.11)は、明治の年号で数えると明治156年に
なるそうだ。
遠いような、でもそんなに遠い過去とも呼べないような…
何とも不思議な気持ちになる。
そんな気持ちになったところで、
早速、明治村を探索するべく出発!
まずは、村営バス停「正門」のりばへ ↓
始発の9時40分を待つ。
(その後は、20分間隔ぐらいで巡回しながらバスが来る)
時間通り、村営バスが走ってきた! ↓
鯉のぼりも揚がり、何ともカッコよい!
(風が吹いておらず、鯉が泳いでいないのが残念だけど)
村営バスに乗車。乗車時に切符を見せる。
車内、一番後ろの席からの眺め ↓
明治村は広いので、村営バスは移動するのにおすすめ。
明治村の敷地面積は100万㎡で、
南北に約1100m
東西に620m
正門から北口までがおよそ徒歩20分という。
エリアごとに番地が付いていて
1丁目から5丁目まである。
正門があるのは1丁目。
効率よく見学するならバス移動は必須。
バスの車内では、車窓から見える建物の説明もしてくれるので、
乗車しながら見学もできる。
バスは坂道や曲道をゆっくり進み、
私は、終点の5丁目「帝国ホテル」で下車。
まずは、じっくりと見てみたかった
「帝国ホテル」へ向かう。
帝国ホテル、ライト館の中央玄関を正面から↓
設計者はアメリカのフランク・ロイド・ライト。
鉄筋コンクリートおよび煉瓦(レンガ)コンクリート造。
日本の建造物である、
京都宇治の「平等院鳳凰堂」をモチーフにしたと言われている。
ホテルの側面 ↓
ホテルの庇(ひさし)↓
もう、外観からして圧倒的な存在感!!
完璧主義者のライトは、建設にあたっては職人にも容赦なしで、
納得がいかなければ何度でもやり直しを求め、
素材にもこだわり、
建設費用にいたっては当初の予定よりも6倍にも
跳ね上がってしまったとか…。
柱の一本、一本、丁寧に作られているのが分かる。
もはや芸術作品! ↓
空間を意識して設計されている内部。
階段も意識して設計されているとのこと。↓
細かい所にまでデザインが施されていて…
自然光が入るように意識して設計されている。
この建物内を見ていると、
「すごい!」の言葉が連続して口から出てくる。
天井にも手を抜かない。↓
照明に至るまで、ライト自らが設計している。
控え目な照明だけど、存在感がある。↓
建物と照明と自然光が上品に交わっている。 ↓
窓枠のデザインも可愛らしい。
どこを見ても手を抜かない設計。
とにかく素晴らしい!
圧巻の美しさ!
建造物という言葉では括れない、
一級の芸術作品だ。
当時の実物の一部分が外に展示されていた。↓
明治村の「帝国ホテル」ライト館。
想像以上の美しさに驚いた!
取り壊されなくて、本当に良かった。
明治村で「帝国ホテル」を見るだけでも貴重な体験になる。