CREAM PERFECT

「CREAM PERFECT」は1972年発売「CREAM」のアルバムで当時の定価は2000円

Perfectと謳うだけあってBEST盤に近いアルバムなのだと思うけど、何故か情報が少ない…

ジャンク扱いで売価は200円、見た目が酷い状態だったので普段なら手は出さないけど
アルバム数の少ない「Cream」やし、盤面自体は綺麗だったのでサンプル盤扱いで購入

何処がジャンクかと言うと、まずライナーノーツが無い
けど、見開き部分に歌詞があるので、もしかすると最初から無いのかも知れない
ので、それは良しとする

アカンのは書き込みが酷いこと
左側にカラーで星のマークがあるけど、元々こんな所にイラストはないｗ
このレコードを最初に持ってた人、矢沢のファンの人だったんかな？
それとも一番星かｗ

あと、曲目の前に「×」印をつけてあるのも、ちょっと目障り
他に「47.12.16」の文字もあるので昭和47年の12月に購入したのだろう
まあ、聴く分には問題ないので良しとする

そんな訳で、ジャケットはアレだけど
A面1曲目から超有名曲「Sunshine Of Your Love」が聴けて大満足だった
あとB面1曲目の「White Room」も懐かしい曲だ

ジャケット裏はこんな感じで、収録曲を分かりやすくカタカナ表記で書いてある
そしてジャケット全体に広がる地模様を拡大してみると…

CREAMのメンバー3人のモノクロ写真を使った2色刷りのアイコンなのが分かる
これは面白いアイデアで好感が持てた

もうちょっと黄ばみや痛みが少なかったらなあ…

SEX DANCE

「SEX DANCE」は1989年発売「Hypersonic DJ」の12inchシングル盤で当時の定価は1123円

80年代っぽいジャケットに惹かれて購入、で、良く見ると「SEX Dance」の副題が「Zukkon Bakkon」ってｗ

元になる曲は1984年発売の「Lisa」の曲「Sex Dance」だそうで、これはRemix盤
ジャンルで言うとEUROBEATで「ああ、EUROBEATだねー」という曲

ジャケット裏はこのデザインで、左下に「見本盤」のシール付き
このポーズは何処かで見たな…
1989年だから「菜々緒」ちゃんよりずっと早いのかｗ

A面はボーカル入りの曲やけど英語なので「Zukkon Bakkon」の歌詞はなし、良かったねｗ

HIT THE ROCK

「HIT THE ROCK」は1989年発売、ジャパニーズ・ロックのオムニバス盤で当時の定価は2500円

ジャケットの脱力イラストから受ける印象で微妙に感じるかも知れないけど、収録されているのは
A面に「RCサクセション」「M-バンド」「サンディー＆サンセッツ」に「BOOWY」に「VOW WOW」と来た！
B面には「ピンク・クラウド」「SHOW-YA」「伊丹哲也」「早川めぐみ」「Menu」と非常に豪華な10組が揃う

俺の大好きな「アキラ」「ホンキートンキークレイジー」「Babes in the Woods」も入っているのが嬉しい
さらに貴重な見本盤という事で大満足の1枚になった
ちなみに落札価格は200円ほどやったから、お宝ゲットになったと思う

LAオリンピック公式アルバム

「LAオリンピック公式アルバム」は1984年発売、オリンピック・オフィシャル・ミュージック・レコードで当時の定価は2800円

A面には「giorgio Moroder」「Bob James」「Christopher Cross」「TOTO」「Jhon Williams」と錚々たるメンバーが並ぶ
同じくB面にも「Quincy Jones」「Foreigner」「Herbie Hancock」「Philip Glass」と本当に豪華

特に「Christopher Cross」の「A Chance for Heaven」は水泳のBGMの定番として使われるようになった有名曲
オリンピックをエンターテインメントとして盛り上げるアルバムとしては最初のレコードになると思う

ジャケット裏の体操選手は誰だろう？コマネチじゃなさそうやし…
1984年のオリンピックと言えば、カール・ルイスが大活躍した大会なので何となく憶えているような…

このレコードには、12pあるオールカラーのOfficialの冊子とミニポスターが付属
目と耳、両方で楽しめるお得な1枚になっているので、格安のを見つけたら買いましょう
ちなみに俺はジャンクコーナーで見つけて200円で買いました

ROSS

「ROSS」は1978年発売「Diana Ross」の9thアルバムで、ジャケットのイラストが目を惹く

1978年当時の新曲と、1971年から1975年に録音されたシングルのB面曲や未発表曲で構成されたアルバムで
A面1曲目、イントロから「おっ！」と思う「 Lovin'Livin'& Givin'」から始まり
2曲目はDisco系の王道「What You Gave Me」と「Diana Ross」らしい曲が続く

B面1曲目の「Reach Out I'll Be There」は、カバー曲の「Extended Remix」なのでまた違う印象になっている
B面5曲目の「Together」まで全9曲を収録

煙草の煙が「ROSS」になっているデザインや色使いが70年代らしくて好き

ジャケット裏には収録曲のデータが並ぶデザインで、表ジャケットの「Diana」煙なしバージョン
1970年代の「Diana Ross」のアルバムは大好物なので嬉しい1枚になった