「ピーターソンの鳥」は1976年発売「坪田直子」さんの1stアルバム
ジャケットから受けるイメージからRock系の人かと思ったけど、全然違ってたw
透き通るようなボーカルが心地よいフォーク系アルバムだった
坪田直子さんは東京キッドブラザース出身の方で、映画やドラマ、舞台で活躍されていた女優さんだそうで
このアルバムのナレーション部分に説得力があるのも納得の経歴
見開き部分には沢山のスナップ写真があって、恐らく映画「ピーターソンの鳥」の中のシーンではと思う
ジャケット裏のデザインもRockなイメージと思ったけど、俺だけか…
あと、A面4曲目の「草の部屋」の中の歌詞が不適切だそうで、後発のCDでは削除されているとのこと
この曲は、歌と言うよりほとんど詩の朗読に近い不思議な曲で、どの部分がアカンかったのか
単語に集中して聴いてみたけど全然分からないw
正解は、囁くような台詞の連続の中で唯一節が付いている部分「裏日本」が、問題になったらしい
「裏日本」って、普通に使われていたように思うけど、いつからアウトになったんだろう?
逆に、どんな不自然な処理をされているのか、CDの音源を確認してみたい気もする
それと、同年に上映された映画「ピーターソンの鳥」も、東京キッド系の豪華な俳優陣が出ているにも関わらず
DVD化もされていない模様
初期のCDもプレミア価格になってるし、もしかしてこのレコードはレア盤なのか?
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