アオダモの名前を覚えたのは数年前、妻と孫を連れて日和田山に登ったときだ。
休憩していた近くの木に白い綿のような花がついていた。
近づいてみると綿とは違い白い細い花弁がたくさんついている。
帰ってから、図鑑を調べたらアオダモだった。
そしてその木が庭にもあることに気がついた。
その庭のアオダモが満開の花を咲かせている。
青空に白い房が風に静かに揺れている。青空が似合う。
花は近くでみれば花びらの細い普通の花だが、少し離れるとほこり落としにつかう白い刷毛のよう。
こちらは、道端でみかけた草。
去年はこんな黒いシートは敷かれていなかったので、この空き地は雑草の天国だった。
近所から苦情でも持ち込まれたのか、去年の秋、一面シートで覆われてしまった。
でも、小さな穴から芽を出し、ちゃんと花をつけている。
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