ヤマヒデの沖縄便りⅣ 歩き続けて 歩き続ける 再び

「基地の島」沖縄を歩き続け34年、気ままに綴ります。自然観察大好き。琉球諸島を戦場に据える「島嶼防衛」は愚の骨頂。
 

昨日のヤマヒデさん(20220204)

2022年02月04日 | その日暮らし

 今朝、外をみようとしたら、何も見えなかった。窓に結露がついていた。沖縄では珍しいことだ。冷えたようだ。今日は晴れ。

 昨日2月3日、蔵書の整理を少々やった。歴史(日本史、琉球・沖縄史)本コーナーを精査した。大分見やすくなった。そして沖縄本コーナーの整理に着手。一部の著者の本、叢書を別棚に置き、他を分類整理する。これがまた難しい。ということで、昨日は中途で終わった。しかしあと一歩の段階まできた。

 夜に、2月1日の嘉手納の撮影・記録の整理。いつ、何が、どこで、何していたかを記録紙と、撮影データから1本におこしていく。嘉手納は滑走路が2本あり、さらに長い。奥で手前でと忙しい。また駐機場から飛ぶヘリやら、脇を掠めるオスプレイもいた。同時に同じ画面に何機かが入る場面(望遠レンズに)も何回かあった。F-15は危険回避行動を繰り返していたかと思うと、別の機体が着陸したり、めまぐるしい。おいつかないのを当日の記録と撮影をダブらせて、より正確さを期す。しかし2つ目ではなく、4つ目、6つ目が必要だ。

 要は、いつ事故が起きても不思議でないような飛び方をしているということだ。なにしろ、戦闘機とプロペラ機、ヘリなどはスピードが違う。機種を問わず着陸時のスピードは凡そ200kmから300km(時速)に減速しているが、先に挙げた危険回避訓練は低空をまっすぐに突っ込んできて、急上昇するパターンだ。また縦列での着陸などもちょいと怖い(興味津々な)被写体となる。

 そんなことをやっていて1日が終わった。

 それから昨日米国の友からニュースが届いた。米兵で新型コロナウイルスへのワクチンを打たないのは3%未満であり、彼らに退役してもらうと(abcニュース)。こうなると何がどう結果するか、不明だが、米国政府は、兵隊にワクチンを打つことを義務化するということだ。だから検査は手抜きすることにつながり兼ね合いと私は危惧している。同じようなことが共同軍である自衛隊にもおこりうる。

 感染症対策と軍事力の保持・強化は矛盾するのだ。私たちはこのことを承知しておかなけえばならない。だからこそ、厳しい目で注目していかなければならないのだ。

 



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