ヤマヒデの沖縄便りⅣ 歩き続けて 歩き続ける 再び

「基地の島」沖縄を歩き続け34年、気ままに綴ります。自然観察大好き。琉球諸島を戦場に据える「島嶼防衛」は愚の骨頂。
 

「視点」展の準備を整えた(20210419)

2021年04月19日 | その日暮らし

 本日午前は、ブログの執筆に追われていましたが、終らず、「視点」の本番用の作品を送らなければなりません(4月21日必着)。このため、改めて6枚の組み写真を一枚一枚見直しました。2ヶ月前に苦労して選んだだけのことはありました。またタイトルも「オキナワ『ブルービーチ』演習場」にしたのも、幾つかの候補と見比べると、俄然適切だったと自分で納得。美しい海辺がどんなになっているのか、海から空から、陸から照らしだし、植民地そのものだと知らしめることができていると、妙に納得。

 そりゃ、欲を言えばきりがないが、2週間の中で撮ったものだと考えれば、上等だった。またこういう機会は、悲しいことだが、どうもいくらでもありそうだ。こちらがどう切り込むのか、この抉り方さえ誤らなければ、いかようにも作品化できそうだ。やればやるほど、新たな視点が浮かんできそうだし、誠に不愉快なことだが、やりがいもありそうだ。

 そんなわけで本日中にこの作業は完了。無事に送った。そんなこんなしながら、夕方、約1年ぶりに名護市内の真喜屋ダムに散歩に行きました。八重山まで行かなくても、楽しげな緑はあるようです。まだアカショウビンは来ていませんでしたが、ここなら多数来るのではないかと期待しています。そしたら、半日でも一日でも籠もって撮りたいものです。

 どうにも自分の気持ちをダウンさせてくれることは、たくさんあるので、これを打破する方策が必要です。そして何よりも、えーってなことをなくしてもらいたいし、抑止して頂きたい。関係者にはなんかへんだと思う感度と速やかな対応をもとめていきます。

 これだけ複雑な時代ですから、多元的にアンテナを張っていなければ、とりこぼしてしまいます。心穏やかにとか、打ち勝つ強さとか、色々とくふうしていかなければなりません。



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