ヤマヒデの沖縄便りⅣ 歩き続けて 歩き続ける 再び

「基地の島」沖縄を歩き続け34年、気ままに綴ります。自然観察大好き。琉球諸島を戦場に据える「島嶼防衛」は愚の骨頂。
 

豚汁作りながら書いているのだが(20210211)

2021年02月11日 | その日暮らし

 今、豚汁をつくりながら書いている。どうにもパソコンの調子が悪く、本ちゃんにすすめない。昔の機材と違い、叩いたら壊れるからな。野鳥などの動物だと、「〇〇してね」と願い事をかけると、案外言うことをきいてくれる。でもパソコンはダメだ。

 昨夕は危うくバスに乗り遅れるところだった。危ない、危ない。雨降ってきていたし。しかしこうしたドジは思い返せば、色々ある。50年ほど前に槍ヶ岳から長い長い槍沢を下り、上高地直前で最終バスの警笛が聞こえてきた。上高地から松本までタクシーで1万円だった。また、飛行機で広島にチームで行ったとき羽田で私は一人乗り遅れた。新幹線で追いかけたなど。しかしこんなドジは、先ず取り返しがつく。しかし人間足るもの、取り返しのつかないことをやってはいけない。うっかり人を殺めたり、自殺に追いやったり(自分も)、色々ありうる。自省しながら、しっかり教訓化してきたつもりだが、人生まっすぐにはいかないものだ。

 今の自分があるのも、様々な人がいて、また自分で色々やってきて、積み上げてきたから。打ちひしがれたことがあっても、連れや友らの協力で立ち直ってきた。今ではお付き合いがなくなったり、亡くなった方々もいるが、感謝の言葉を忘れないようにしたい。あの世からも見ていてくれそうな人も何人かいる。

 そう思いながらマイナスをプラスに転化する発想が大事だと思う。そうそう社民党の新しいポスターが活かしている。「弱音を吐ける社会へ」「ひとりを笑うな」「答えは現場にある」など。「答えは現場にある」は当然すぎるが、「弱音を吐ける社会を」「ひとりを笑うな」は従来無視してきた問題を柔軟にしっかりと向き合っていく姿勢がいい。おやっと思わせてくれる。

 しか実際の組織(諸個人)がこうしたことを充分に受け止めていけるのか、そこは常に問われている。この呼びかけは、社民党ばかりの話しではないから、自分にも問われていると思うのだ。共感し合える関係を作りあげるのは、簡単じゃない。単に論理だけではいかない。お互いの関係を平らに開きあうことが不可欠だろう。

 共々前向きな一歩を踏み出したい。

 

 



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