山多クラフト James ブログ

JAMESの・・海と空と仲間達

※山多クラフトは趣味の倶楽部みたいなものです^^実在する会社ではありません。

雑談・・でも一部の人には朗報ですね。

2020-10-28 | ホログラム ホットスタンプ

レンズホロのメタルジグ

 

生活スタイルが変わったコロナ過の今・・

趣味の幅を広げる人には良い機会なのかもしれませんね。

 

Jのブログも未だに検索で引っ掛かるのか?見られているページが「ホログラム貼り」の所が多い

先ほどamazonの産業・研究開発用品とかを覗いていたら

Jも以前に改造した箔押し機の表示部分がデジタル化してお値段も昔と同じぐらいで沢山出ていました!

関連商品に村田金箔さんのルアー用ホログラムが35mm×50Mで3800円で小売販売されていて

80mm×50Mが7000円でした(ホビー>手芸・画材>スクラップぶっ均グ>デコレーション)。

とうとうamazonでルアーの熱転写用のホログラムが買える時代に!

販売開始時期が去年の12月、コロナ過で売り出したわけでもなさそう・・

Jが気になったのがそのホログラムと一緒に良く買われているのがパナソニックのアイロン(NI-A66-K)

以前、箔押し機より安く作れないかとアイロンを改造してシリコンを貼りつけて作った簡易ホロ貼り機(アイロン)

このブログの2014年頃の記事で書いたことあるけど

まぁ偶然かな、たまたま安い熱源探したらこのアイロンに行き着くものね・・

 

一部の人に朗報というのはAmazonで業務用のホロ箔が買えるという事実!

今まで入手しづらかったホログラム箔が手軽に買えてしまうなんて!!

50m×35mmだと大型のルアー150mmなら両面で30㎝使うとして160本分

小さなメタルジグなら更に多く貼れますね!

う~ん実は1個欲しいパターンのホロがあったんだよね~

昔、仕事の取引先に頼んでも手に入らなかったパターンのホロ

今、購入しようか迷ってます・・でもお金ないしね~(T T)

因みに同じホログラムパターンで値段も安く更に巻が多い(紙)と表示のあるホロもあるのですが

熱転写でルアーに貼れなくもないのですが、こちらはお勧めしません。

ルアーに使う塗料でホログラムが割れたりしますから(経験談)

ビルダーの方にはルアー用ABSと表示されている方を選ぶことをお勧めします。

(※昔、聞いたところによると裏面の糊の成分が違うそうです)

手押しの場合は機械のように高温で瞬時には貼れないのでどうしても熱がかかる時間が長くなる為に

曇ったり、ひび割れたりと・・少し慣れが必要になると思います。

アイロンの温度だと下地の処理とか必要になるので、そのあたりが壁になるかもです。

 

在宅時間が多いこの時期にもう少し踏み込んでルアーのリペアとかオリジナルジグを作る方には

ホログラムに手が出しやすくなったかなと感じます。

(今頃になって小売り!もっと早く出してほしかった!!というのが本音)

ホログラムが綺麗に貼れるまでは失敗すると思いますが、綺麗に貼れた時は嬉しい物です。

メタルジグのような平面の多い物から始めると貼りやすいと思いますが

ジグは出来れば片面を貼ったらそのまま反対を貼らずに時間を置くことをお勧めします

ジグが熱を持っている時に更に熱が加わると曇りの原因になることがありましたので(これも経験上・・)

(※100℃ぐらいの低い温度で貼る場合にはルアーやメタルジグに下処理をした前提の話ですので、

多分そのままでは貼れないと思います。)

 

因みに上の画像のメタルジグに貼ってるレンズホロもありましたよ。

これは余談ですが昔、ホログラム箔が欲しくて取引先の業者さんに頼んで買ってもらおうとしたところ

600mm×122Mとい規格が最低ロッドでした。(結局、買えずに終わりましたが)

趣味の範囲で制作する本数なら35mm×50Mが小売りで手に入るなら良いとおもいます。

今のように入手できない頃は更に小さい切り売りを販売していた所がありましたが

高価で失敗しても自己責任だとか、ホロが紙用なのかプラ用なのかも明記がありませんでしたから・・

その点、ちゃんとした所が販売しているので安心かな?とおもいます。

 

雑談は以上です。

amazonでルアー(ABS樹脂)に使えるホログラム箔が小売りしていたよというお話でした。

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする