今年も参加させて頂きました「ツールド長野」
スタートから雨降り 想定していたこととは言え少し残念
でも昼頃には雨も上がるだろう そして幸いにも気温はそれほど低くない

6時のスタート前 続々とランナーが集まる

いつものようにまったりとスタート

屋島橋から見る最初の太郎山方面 雨の中

晴れていると気持ちいいんだけどなあこのトレイル 足元が滑る

井上山山頂

一度下り登りで大洞山山頂 下りは雨で道がツルツル 滑り出したら止まらない 普段以上に脚力と神経を使う

ロードを移動して太郎山山頂へ
このロード区間 ずっと微妙な登り坂
早いランナーは走って行くんだろうな 私は歩き倒す 45分くらいかかるだろうか

山頂から見下ろす雲海

こしき岩 登ると風景が奇麗に見えるが今日はもちろんスルーです

エイドを経て奇妙山へのロード区間 民家の庭先に咲いていた「10月桜」
今年はこの時期にしてはまだ暖かい

奇妙山登り 霧があたりを覆い葉を落とした冬枯れの木々 その向こうから太陽が差し込む
この時期 冬ならでは巡り会える里山の風景

「奇妙山」山頂
雨も予報通りようやくあがってきた

「尼厳山」山頂
雨の後は空気がきれいだ エッジのたつ風景がくっきり見える

下り途中「高見岩」に登る 皆神山が目の前に見える
「ヤッホー」とつい叫んでみた

長いロードを経て茶臼山山頂
たまたま走っていて興味を持たれた地元ランナーの方や今回茨城から参戦された三人グループと並走
この三人さんとは三登手前までご一緒させていただいた

U井さんも加わり「富士の塔山」山頂 おかげで店長いわく”薄気味悪い”山道もにぎやかに登れた
茨城の三人さん夜景に感激

旭山展望台 車のテールランプの長い列も交え土曜の街はにぎわっているようだ

今年もありがとうございました 応援懸垂幕 120キロ用と100キロ用をご用意されているのかな

頼朝山山頂 10時くらい 120k時間内完走はちょっと厳しいかなと思う

茨城三人さんと一緒に「葛山」山頂
頼朝山の登り 少し先に見えていたランナーと思われるヘツデンの光 確かに見えていた
いつの頃からかふと気がつくとこつ然と見えなくなっている・・
そんな事もあり一人だったら心細かったろう 暗い山道

5Aエイドを経て「地附山」山頂
この山を下りた時点で茨城のお一人の体調が勝れなくなってしまった
他のお二人に先に進むよう申し出ていらしたが連帯を優先されるお二方が拒絶
正しい判断だと思いました
ご一緒いただきありがとうございました 是非次回もよろしくお願いします
今回行けなかった区間あらためてご案内しましょうか?

こんな暗い山道を一人で歩かなければならないなんて・・
過去のこの大会で何度か経験してはいたのものの やはり一人は心細い
慣れ親しみ地形もわかっている三登山だったのがせめてもの救いか
山頂通過後の裏側 八方峠や髻山に至る途中 もう少しと心を落ち着かせる
風がなかったから良かったようなもの
月もなく 物音ひとつしない山道
時折振り返り闇に目をやる
よりどころとしたい後続ランナーの光線を探すために・・が漆黒の暗闇が広がっているだけ
試しにヘツデンを消してみる
この小さな光を発するギアが今壊れたら・・想像だにしたくない事態だ
登り始める前電池を交換しておいた自分を褒めた

髻山山頂あずまや 風景を眺める余裕もなくすぐに麓のエイドを目指す
6Aエイド到着をもって離脱を決断 本部にメールを入れる
緊張が解けたのか帰還のロードはほとんど寝ながら走っていた
まだ明けやらぬ街道筋 ぽつぽつとほの暗い街灯 少し離れて次々に見える光景
駐車する車の横にたたずむ人 自販機の前でおつりを受け取ろうとしゃがんでいる人
民家の庭先にじっと立って横を向く人 道にうずくまる人
みんな幻覚だった 近づくと影や壁の模様
眠くてまっすぐに進めない
車に気をつけ用水路に落ちないようにだけ気を張って歩を進めた
今年の大会
途中からは時間外でも120k完走をと目指し進んだがかなわなかった
コースレイアウトもあり5Aと6Aあたりを区切りにしたランナーが多かったのではないだろうか
小布施まで進めば今度は帰ってくるだけでも大変だろう
そして そして 夜遅くまで いや一日中
山の上や暗い寒い中でランナーの到着を長時間にわたり待ち続け
到着したランナーを手厚く迎えてくださるエイドスタッフ
いつも思うんだけどこのレース 本当に多くの人の支えがあってこそ得られる私たちの喜びや感動
月並みな言葉ですが 店長はじめスタッフの皆さん
「本当にありがとうございました」
スタートから雨降り 想定していたこととは言え少し残念
でも昼頃には雨も上がるだろう そして幸いにも気温はそれほど低くない

6時のスタート前 続々とランナーが集まる

いつものようにまったりとスタート

屋島橋から見る最初の太郎山方面 雨の中

晴れていると気持ちいいんだけどなあこのトレイル 足元が滑る

井上山山頂

一度下り登りで大洞山山頂 下りは雨で道がツルツル 滑り出したら止まらない 普段以上に脚力と神経を使う

ロードを移動して太郎山山頂へ
このロード区間 ずっと微妙な登り坂
早いランナーは走って行くんだろうな 私は歩き倒す 45分くらいかかるだろうか

山頂から見下ろす雲海

こしき岩 登ると風景が奇麗に見えるが今日はもちろんスルーです

エイドを経て奇妙山へのロード区間 民家の庭先に咲いていた「10月桜」
今年はこの時期にしてはまだ暖かい

奇妙山登り 霧があたりを覆い葉を落とした冬枯れの木々 その向こうから太陽が差し込む
この時期 冬ならでは巡り会える里山の風景

「奇妙山」山頂
雨も予報通りようやくあがってきた

「尼厳山」山頂
雨の後は空気がきれいだ エッジのたつ風景がくっきり見える

下り途中「高見岩」に登る 皆神山が目の前に見える
「ヤッホー」とつい叫んでみた

長いロードを経て茶臼山山頂
たまたま走っていて興味を持たれた地元ランナーの方や今回茨城から参戦された三人グループと並走
この三人さんとは三登手前までご一緒させていただいた

U井さんも加わり「富士の塔山」山頂 おかげで店長いわく”薄気味悪い”山道もにぎやかに登れた
茨城の三人さん夜景に感激

旭山展望台 車のテールランプの長い列も交え土曜の街はにぎわっているようだ

今年もありがとうございました 応援懸垂幕 120キロ用と100キロ用をご用意されているのかな

頼朝山山頂 10時くらい 120k時間内完走はちょっと厳しいかなと思う

茨城三人さんと一緒に「葛山」山頂
頼朝山の登り 少し先に見えていたランナーと思われるヘツデンの光 確かに見えていた
いつの頃からかふと気がつくとこつ然と見えなくなっている・・
そんな事もあり一人だったら心細かったろう 暗い山道

5Aエイドを経て「地附山」山頂
この山を下りた時点で茨城のお一人の体調が勝れなくなってしまった
他のお二人に先に進むよう申し出ていらしたが連帯を優先されるお二方が拒絶
正しい判断だと思いました
ご一緒いただきありがとうございました 是非次回もよろしくお願いします
今回行けなかった区間あらためてご案内しましょうか?

こんな暗い山道を一人で歩かなければならないなんて・・
過去のこの大会で何度か経験してはいたのものの やはり一人は心細い
慣れ親しみ地形もわかっている三登山だったのがせめてもの救いか
山頂通過後の裏側 八方峠や髻山に至る途中 もう少しと心を落ち着かせる
風がなかったから良かったようなもの
月もなく 物音ひとつしない山道
時折振り返り闇に目をやる
よりどころとしたい後続ランナーの光線を探すために・・が漆黒の暗闇が広がっているだけ
試しにヘツデンを消してみる
この小さな光を発するギアが今壊れたら・・想像だにしたくない事態だ
登り始める前電池を交換しておいた自分を褒めた

髻山山頂あずまや 風景を眺める余裕もなくすぐに麓のエイドを目指す
6Aエイド到着をもって離脱を決断 本部にメールを入れる
緊張が解けたのか帰還のロードはほとんど寝ながら走っていた
まだ明けやらぬ街道筋 ぽつぽつとほの暗い街灯 少し離れて次々に見える光景
駐車する車の横にたたずむ人 自販機の前でおつりを受け取ろうとしゃがんでいる人
民家の庭先にじっと立って横を向く人 道にうずくまる人
みんな幻覚だった 近づくと影や壁の模様
眠くてまっすぐに進めない
車に気をつけ用水路に落ちないようにだけ気を張って歩を進めた
今年の大会
途中からは時間外でも120k完走をと目指し進んだがかなわなかった
コースレイアウトもあり5Aと6Aあたりを区切りにしたランナーが多かったのではないだろうか
小布施まで進めば今度は帰ってくるだけでも大変だろう
そして そして 夜遅くまで いや一日中
山の上や暗い寒い中でランナーの到着を長時間にわたり待ち続け
到着したランナーを手厚く迎えてくださるエイドスタッフ
いつも思うんだけどこのレース 本当に多くの人の支えがあってこそ得られる私たちの喜びや感動
月並みな言葉ですが 店長はじめスタッフの皆さん
「本当にありがとうございました」