長野はすべて山の中

長野周辺の山散策日記 山の風景やランニングのこと
時に自転車や気になる音楽の話しに暫しおつきあいの程を・・

ツールド長野 ロードセクション

2014年11月24日 | スポーツ
今年ももうえびす講の季節がやってきた 一年が速く過ぎ去って行く









そして22日夜 北信地方を襲った地震 長野市震度6弱
同じ長野市内でも被害の大きさが地区により異なっていた 地盤のせいなのだろう
善光寺やその周辺 燈籠が倒れたり壁が落ちたり被害が出た 亡くなった方がいなかったのは何より


23日夜 長野のえびす講恒例大煙火大会 初冬の夜空を約一万発もの花火が彩る










24日 週末に控えたツールド長野ロード区間の検証に出かけた
検証と言っては大げさだが少しでも迷わずロード区間を進み 
長い距離に備え疲労を最小限にとどめたい
道に迷い行き戻りするのは気分的にもへたってしまう
増してや暗い中での行動ともなれば尚更 しっかり頭に叩き込んでおきたい

ロード区間はどこを走ってもかまわないのがルール
今回送られて来たオフィシャル地図をぐるっと眺めた時 ロードは結構短縮出来そうな箇所が多い

もちろん解りやすさを優先すれば広い道を辿って行くのは間違いが起こらず安心だが
ここはホームアドバンテージ 予習させてもらった


地附山を終わり三登山の入り口まで地図とは違う道を行くことになるだろう


髻山を下り白坂峠に至る曲がり角に建つ土蔵風白壁の民家


白坂峠の分かれ道 左右どちらを進んでもあまり変わらなそうだ


小布施橋を過ぎまっすぐ 線路を越えたら私は駅の方に進む そのまま進めばまっすぐに岩松院だ


明覚山 アップダウンがきつい山だ ここが今回は最終セクション たどり着けるかな


体育館上 明覚山入り口 厳しい登りが待っている


最初の山 井上山入り口 屋島橋を渡りここに着くまでの道順を確かめた

今回はロード自転車を駆って回ってみた
何度も来ているはずなのに「あれ」と思うこともあったので有意義な予習が出来た気がする

34kランニング

2014年11月17日 | スポーツ
16日は34kランニング


東和田を経てJR三才駅を過ぎる 七五三の記念撮影で賑わっている


リンゴの収穫に忙しい豊野の街道を走り


豊野駅前を過ぎて浅野へ


大倉山方面を見ながら走る
長野から中野への道路も整備が進んでいる
ゆくゆくは18号 高田のドンキあたりから若槻を経て豊野の山手を通り
立ケ花橋に至る直通の道が完成するのだろう
開通した際には長野市内の各国道や道路の交通量が一変するのではないだろうか


大倉交差点
大倉山城ではその昔織田信長の頃 悲惨な歴史があった


トンネルを経て立ケ花橋


もう何年前になるだろう 千曲川の氾濫で道路すれすれまで水位が上がっていた映像が目に焼き付いている


折り返し 右岸を小布施方面へ向かう


小布施の土手に入る
前回も思ったが道路も脇の桜公園もいつもきれいに整備されている
車もほとんど入らないし広くてとても走りやすい
簡易トイレも水道もあり至れり尽くせりのランニング道だ
今日も北風 やったー追い風で走れる


村山橋着


東和田方面からサッカーチャントや太鼓の音が風に乗って聞こえる
パルセイロ ホーム戦の日か


ゴールの公園に着いた
先週より走れなかったな
走り始める前 重い荷物を背負い須坂まで自転車で往復したのが響いたかな

防水生地のラミネートが劣化

2014年11月07日 | 日記
先日の旅行の際 昼食で立ち寄った「新潟ふるさと村」で購入したお土産が好評だった
一階のフロアーに色々なお店が軒を連ねている

短い時間の中購入したお土産の品々
特に米菓 さすがお米の大生産地 他にも購入したお煎餅はすべてもっちりと美味しかった
試食用に色々用意されていたがバスの時間もありゆっくりと見て回れなかったのが残念だった


そのひとつ 柿の種チョコ味 珍しかったのも手伝い試食して即購入 ついつい手が伸びる味
たまたま遊びに来ていた義妹に一箱差し上げた所帰宅後一日で完食したと


こちら同じくお米原料 すっきり辛口 新潟のお酒の特徴ですね
ふわっと口に広がるフルーティーな香りがとても印象的なお酒だ・・った
こちらもあるグループへのお土産 完飲 すぐに無くなった 


話しは変わり・・
冬の普段着として昔(10年以上も前)買ったジャケット
今年も着ようと押し入れから出して一日目 服に白い粉がたくさん付着しているのに気づいた
洗ってみてもぽろぽろとどこからともなく出てくる

原因が分からないのでポケット部分の裏生地を切り中を覗いてみると・・

ラミネートされていた生地の白い防水素材が劣化してぽろぽろ剥がれていた


オモテから見た所まだ着れそう
着てもいいのだけれどフケみたいだし 下に着ている服にも白い粉がつくし
捨てるしかないかな
作りもしっかりしてるし色も好きだっただけに残念だ
でも10年以上も着たんだ 「お疲れ様」だな

長い間着用している防水フィルムが裏にラミネートされていたりコーティングされている服には不可避な現象のようだ
特にこの服のように裏生地が見えない場合起きていても気づかないので注意が必要だろう

最近の技術で作られた服は耐久性も考えられているので大丈夫だろうが
長く使用している服で特に登山の時に着用したい場合は事前にチェックした方がいいだろうと思う

36kランニング

2014年11月03日 | スポーツ
3日 ランニングに出かけた
少しロングを走ってみたかった

普段のランニングといえばせいぜい10数キロまで
30キロとなるといつ以来の話しになるのだろうか

ロングといえばいつもの千曲川土手が思い浮かぶ
今回もそちら方面を目指し家を出た 土手を南下しよう

天気は冬型の気圧配置 間違いなく北風が吹く
復路は最悪の冷たい向かい風が予想される 過去何回も苦い思いをしてきている

Mウェーブまで来た時 南に向かうのを急きょやめて北に進路をとった


北へのコースバリエーションはあまりもっていない とりあえず小布施方面を目指そう
新しくなった村山橋を渡る 付け替える前だったらあの狭い橋 絶対コースにはしないだろう 今は歩道も広くて快適だ


志賀方面へのスキーの時 通うように走った県道を北上 向かい風が強いがまだ序盤 足が元気なので大丈夫だ
小布施の雁田山が見える 今年も「ツールド長野」申し込みました


道の駅に併設された小布施マラソンゴール地点の公園 ポプラ並木が風に揺れる


カエデのような形の葉


「モミジバフウ」という木らしい 赤かったり黄色だったり木によって微妙に発色が違う 並木がきれい


フジリンゴもいたるところ脇の畑で赤くたわわに実っている


高速下の県道を突き当たりの「草間」という地籍まで走りU-ターン


同じ道は走らず土手上に入る ずっとまっすぐな道 このまま村山橋までGO!


小布施橋を渡り豊野に行こうかとも思ったが 松川を渡りしつこく土手を走ることにした 砂利道が現れる


村山橋を渡り住宅と畑が混在する朝陽地籍の道 井上山 大洞山 太郎山が見える
今年のツールド長野ではここからが始まりになるようだ

思った通り復路は追い風に背中を押され8キロ近く続く土手も快適に走れた
顔に塩が吹き出し帰宅後靴を脱いでしばらく動く気力が無かったが
久々のロング 気持ちよいランニングだった

北信のこの辺り 冬はまず北よりの風しか吹かない
雪さえ積もらなければ今日のコースは冬場使えるのではないかと思った
往路で向かい風 復路で追い風だ