長野はすべて山の中

長野周辺の山散策日記 山の風景やランニングのこと
時に自転車や気になる音楽の話しに暫しおつきあいの程を・・

扇沢-鹿島槍ヶ岳ピストン

2014年08月25日 | スポーツ

24日は鹿島槍ヶ岳に登ってきました

ここ何日か上空に寒気が入り込んでいる模様
午後の雷の心配もあるし
時間がかなりかかるだろうと思い3時には長野を出て扇沢へ
4時半頃には登山を開始していました

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予想に反し誰もいない真っ暗な登山道 ヘツデンの光を頼りにすすむ
足元でサッと何かが動いた 大きなカエルがお出迎え

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時折谷の下に扇沢ターミナルが見える
だいぶ高度を上げてきた

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2時間強かけゆっくりと種池山荘着 6時半頃

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そのまま休まず爺ヶ岳山頂へ

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爺ヶ岳中峰から雲に隠れた鹿島槍方面 まだまだ遠いぞ
たどり着けるのかなあ
冷池山荘が見える

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冷池キャンプ場

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布引岳山頂がみえてきた
鹿島槍のピークと勘違いしそうだ
鹿島槍山頂は雲で見えない
塞翁が馬 
見えない事を幸いにもうすぐだろうと勝手に思い込む

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布引岳から見たら鹿島槍はまだまだ向こうだった

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10時少し前 最後のキツイ登りを耐えようやく山頂
長野からいつも遠く眺めているあの山頂に今立っているんだ・・
なんて言う感慨に浸る間もなく 降りだした強い雨に早々退散

アルプスの稜線で浴びる雨を侮ってはいけない
急激に体温を奪われかねないので余り濡れないうちに雨具着用

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帰り道 爺ヶ岳方面
富山県側からの強風で長野側になびく雲 荒々しくきれいな光景

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冷池山荘からはずっと上り基調
爺ヶ岳への登り返し ひたすら耐える

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爺ヶ岳下り 種池山荘が見えてきた

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山荘からの下り始め もう一度爺ヶ岳を目に収める

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岩 石が多い林道を下り出口(入山口)に到着

このコース
上に出てからは稜線沿いに進むべき目的地がずっと遠くに見えるているので
疲れが出たときには少し気力が萎えた
「まだあんなに遠いのか・・」
が足元を見つつ一歩一歩気持ちで進んで距離をこなした

曇りベース雨混じりの天気 
山頂近くでは一時強い雨にもあったが
ピーカンだったら途中でへばっていたかもしれない
こんな天候ならではの景色も見え
楽しめた一日だった
ストックを持って行けば良かったかな


お盆の期間

2014年08月18日 | スポーツ

今年のお盆
期間中ずっと雨にやられた気がする
雨模様の蒸し暑い天候がずっと続いていた

出かける予定も特にない
こんなときはランニングに限る

ランニングはお金がかからないし
一回りしてくれば汗もかいて気分もすっきり
血中の脂肪も燃焼してくれるし
「百利あって一害無し」
といったところだろう

お盆休み最後の日曜日午後遅くランニングにでた
水の中を走ってるかのような湿度
全身汗びっしょり
そろそろ抜けるような青空が恋しくなってきた

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蓋をされたかのよう 重く立ちこめる雲

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空の高いところたくさんのツバメが舞っていた
前後しながらも全体に南に向かっている
形からアマツバメとわかる
山から下りて南に渡る準備だろうか


台風11号

2014年08月11日 | スポーツ

各地に大きな被害をもたらした台風11号
ここ長野市周辺では大きな災害も起きなかったようでした
りんごや桃を始めこれから収穫を迎える農家は気が気ではなかっただろうに

予定されていたツールド信州がいよいよ始まった
しかしこの天候で2日目の表銀座コースが一部中止縮小された
お手伝いの予定だったがこちらも私の出番は無くなった

1日目2人の選手が無事コースを回りゴールされたようだ
実力のあるお二方とはいえこの天気の中すごいことだ

私はというとそんな中雨もさほどではなかろうと思いランに出かけた

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曇天にひまわりは似合わない

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浅川も増水していない 普段のとおり

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低く垂れ込める雲 雨が強くなってきた
風が強まったら頭上の木には要注意だ

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気温が高いので雨が苦にならない
むしろ快適なくらい

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善光寺も雨の中

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11日未明 雲間から満月
楕円を描く月の軌道 地球に近づく今日 
2014/8/11の月は「スーパームーン」と呼ばれているようだ

明けやらぬ静まり返った街の空 ダイアモンドのように輝く月だった
こんなときは一眼のデジカメが欲しい場面だ・・


自転車で大座法師池

2014年08月04日 | スポーツ

このところ何かと忙しない
ゆっくりと時間をかけ山に登ることも出来ない

炎天下をランニングしても体に悪い
風をきる自転車はペースを上げなければ体温の上昇もランニングほどではない
ということで自転車で山道を走ってきた
3時間もあればそれなりの満足が得られるライドが楽しめる

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夏と秋が混在するような雲

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車がほとんど来ない山道
ゆっくりとペダルを踏む

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遠く美ヶ原を望む

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大座法師池
夏を楽しむグループで賑わっている

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湖畔でソフトクリームを食べる

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芋井側に下った

ランニングと違い下りは「あっ」という間
ブレーキをあまりかけずに飛ばす

風をはらみふくらむウエア 
山の乾いた空気で汗もすっかりひいた
が・・街に近づくにつれ「もわっ」とした空気に包まれる

空の青さが気持ちよい一日だった