長野はすべて山の中

長野周辺の山散策日記 山の風景やランニングのこと
時に自転車や気になる音楽の話しに暫しおつきあいの程を・・

東京を走る

2013年05月27日 | スポーツ

町の会で東京一泊旅行

一日目 自由時間が数時間ある
神田のスポーツ街 自転車ショップ・・
どこに行こうかいろいろ考えたが「スーッ」と落ち着いたのは
「走る」という結論
東京を走ってみよう

上野の宿で荷を解くのももどかしくGPSを腕に飛び出した
まずは東京のランニングメッカ 皇居を目指す

快調に皇居到着
みんな走っているゾ
もちろん顔見知りさんなんて一人も居るはずもないが
なにかうれしい
「すみませーん長野からきました ご一緒させてくださ~い」って感じ

所々撮影でとまるも一周
アップダウンもあり人気になるのも分かる良いコース
東京の信号 待ち時間が長いが
ここは気にせず走れるのも一因なのだろう

二重橋でコースを離れ
銀座~日本橋
少し迷ったが両国国技館~厩橋
スカイツリーを眺め
春日通りを上野に戻った

20キロ強 
久々に走り足が痛かったが
満足感で宴会の生ビールがとても美味しかった

翌日は「はとバス」観光
天気もよくすっかり東京での一日を堪能させてもらいました
バスガイドの「I田」さんもありがとうございました

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膝痛と腰のヘルニア

2013年05月22日 | スポーツ

ランニングをされている人で膝痛に悩まされている人は多い
原因は様々あるのだろう 
痛む箇所も人それぞれ違う
レントゲン所見段階で診断がつく場合もあるし
MRIで診ないと分からない場合もある
膝の構造は複雑だ
いや人体構造そのものが複雑に絡み合っているものなのだ

この冬 今に至るまで膝痛に悩まされている
膝への負担を避けるため
長野マラソン以降走らずロード自転車に乗っているので
改善してきているが完治とはいえない状況
2ケ所の医療機関でレントゲン診察も受けた

昔 頚椎ヘルニアを患ったことがあった
MRI画像は素人目に見てもはっきりと分かる神経の圧迫状態
その時何が起きたかというと
右手握力の著しい低下と右肩甲骨内側の痛みとこり
今でも数回は出来る鉄棒の懸垂が全く出来なくなってしまった
どころかぶらさがることすら出来なかった
ビックリした
自分の体が自分のものでないような気になった
右腕に力が入らないのだ

予測される症状として 急速な筋肉の衰えはその時医師からも指摘され
早急な握力回復の為のリハビリ開始を勧められた

筋肉の動きは実は神経によって支配されている
使わない筋肉は急速に衰える
自明の理をこの時身をもって体験できた瞬間だった

圧迫された神経が脳からの指令を右腕筋肉に届けられず
それにより筋肉は本来の働きが出来ず
運動能力は落ちる

使われない筋肉はどうなるか
宇宙空間にしばらく置かれた飛行士が地球に降り立った時
自身では立つことさえ出来ず
両脇を抱えられているのを見たことがあるだろう

以下は私の推測

もしかしたらこの冬私は軽い腰椎ヘルニアを起していたのではないか
慢性的なものかもしれない
右足のほうが左に比べると全体に細いし
右腰のお尻の上辺り いつも少し重い
膝痛を発症した頃腰がいつもに増して重ダルかった

このヘルニアが右足大腿部裏筋肉群の働きを阻害し
本来その筋肉が大部分負うべき着地ショックを緩和する仕事が出来ず
膝にかかる圧力が内側の腱を痛め続け
私の膝痛が出来上がった
どうだろうかこの推理

マラソンとは足筋肉を大きな衝撃にさらし続ける過酷なスポーツだ
30キロ以降の足の痛みはまさにこの絶え間ない衝撃の結末
ランニングメソッドの多くはいかにこの衝撃から逃れる術の伝授

これに対抗するには
やはり準備段階での丹念なストレッチは有効だろう 
いや必須だと思う
筋力の強化は言わずもがな だ
それとランニング中違和感を覚えた時の即座に止める勇気

肝に銘じ守って行きたい
一度痛めると回復まで想像するより遥かに多く時間がかかるものだから


飯綱林道

2013年05月20日 | スポーツ

「林道でのライディングを楽しむため」
敢えてこの自転車を駆って山道を目指すことは無いだろう
と昨日の飯綱林道で思った

サス付きのMTBでかっ飛ばせるような快感は無い
川底のように石がゴロつく箇所などは特にそうだ
下りでもスピードは上がらない

土が固く締まったような路面だとそれでも気持ちよいが
まあ移動する際のおまけとして未舗装路に少し立ち入れる
くらいに考えておいたほうが良さそうだ
メインはあくまでロード

とすると全行程1割のオフに立ち入るため
残り9割のオンロードを犠牲にすべきか

しかし自転車で飯綱から戸隠まで移動したいと考えた場合
飛ばす自動車を気にしながら
バードラインの端っこを行く選択は私には考えられない

町の仕事を終え遅い午前 自転車で山を目指した
今回登山はしない
行く先はとりあえず戸隠方面にしよう
未舗装の林道を走ってみたかった

太くなったタイヤは茂菅からの上り 
明らかに23cの前回より私を苦しめた

愛宕山裾の杉木立の旧道
「メマトイ」にまとわり付かれながら
42t-25tでは登りきれなかった

想定していたとはいえ
虻蜂取らず 二兎を追うもの・・か

でもこの季節 委細かまわず気持ちよいものだ

47キロ 累積標高2200m

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Guguru

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ロードにシクロタイヤを履かせてみた-2

2013年05月18日 | スポーツ

思いついたら実行するだけ
幸い2号のコンポ構成はアルテグラ
ホイールとサドルの交換くらいですぐに乗れる
私のよりチェーンとかは新しいかもしれない

結果大成功
前も後ろもクリアランスは充分だ

最近のカーボンロードではシートステーのクリアランスがとれない
敢えてロードに太いタイヤを履くメリットもないし
メーカーも想定していないので
必要ないのだろうが
後々こういったことを考えている方は
購入時確かめたほうが良い

だがロードレーサーはやはり肉体と一体になり
1秒でも速く走るために無駄を削ぎ落とし作られたものだ
お勧めはしない

肝心の乗り味は「ウ~ン」 やはり重い
23cに比べるとひとこぎひとこぎに伸びがない
舗装路ではもっさりしている 否めない事実

道路の継ぎ目とか段差ショックは気にならなくなった
砂利道も気にせず入って行ける
バリバリのロード車ではないし自分のスタイルからしても
この自転車にはこのくらい太いタイヤのほうが合っているかもしれない

あとは実際これで山に行ってみてからだ

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ロードにシクロタイヤを履かせてみた-1

2013年05月17日 | スポーツ

山へのアプローチ 
近場の山ならこの季節車より自転車のほうが気持ちよい
家を一歩出た瞬間から全身で楽しめる
 

ただし登山口周辺はオフロードもある
ロードの細いタイヤだとこういった状況時走るときは気を使う
パンクを避け乗らずに降りて押し歩く

自分の自転車はスペシャの今はラインナップから消えている
「セコイア コンプ Mサイズ」
フロントが3枚あるしジオメトリーもロードレーサーほど前傾は強くない
フロントフォークとシートステーはカーボン
スピードを追い求めるよりロングライドをゆっくり楽しむタイプ

今履いているのは23cの「オールコンデション」というタイヤ
これをもう少し太いオフロードもそこそこ走れるものに変えようと画策した

ショップに相談したら「HOUFFALIZE CX SPORT32c」シクロクロス用が手に入るとの事
ワイヤービードだし重いしブロックパターンだし
当然ロード使用ではそれまでと比べれば重いし踏み応えがある

がこの時期の森の小径を自転車で走る誘惑は絶ちがたく
スピードを犠牲にしても太いタイヤを使ってみたかった
太い分クッションも良くなるはず

ショップで在庫のシクロクロス車から同じ32cのタイヤを履いているホイールをはずし
自分の前輪にはめさせてもらった

はまらなかった 
空気がパンパンに入っているタイヤは太く
ブレーキシュー幅を通らなかった
でもエアーを抜くことでクリア

大丈夫だ いける 速注文した

手に入ったところで前後タイヤを交換
太いタイヤが精悍なイメージ
「おっ イイね」
5bar空気を入れ意気揚々と漕ぎ出した

「ゴー」
何が起きたか最初わからなかった
ブレーキゴムか いや違う

「わあー」シートステーに完全に干渉している
少しエアーを抜けばいけるがそれにしてもクリアランスなさすぎ
だいいちエアーを抜いた抵抗の大きい自転車で10%も超えるような坂を含む山までの道のりをこぎ続けるのはとても御免だ
後輪まで確かめなかったミスだ
まいった 計画は白紙に戻った

「マウンテンで登るか 重いなあ・・」 
「それよりタイヤどうする」
「返品できるのか」
「このタイヤに合う自転車買うか」
「そんなこと出来マッかいな」
呆然と自宅 ひとり言つ
室内においてある少しほこりをかぶった妻の自転車を眺めていた

妻も同じモデルの自転車を持っている
体型は私と同じくらい
ユニクロのチノパンなど共有できるくらいだ
悔しいが妻のほうが足が少し長い
腕も少し長い

ただし自転車はSサイズのフレーム
グレードもひとつ下
シートステーはカーボンではなくアルミ
コンポは私のおさがりのアルテグラ
最近あまり乗っていない

ひらめくようにひとつの考えが浮かんだ
「アルミバックなら大丈夫かもしれない!」


自転車アプローチで飯綱山登山

2013年05月12日 | スポーツ

12日は先週に引き続き飯綱山へ登ってきました
今回自転車は県道76号線で一の鳥居を目指す

山手に入り何回か現れる10%勾配
フロントは39tがあるので後ろ25tとで何とかこなせる
それ程高い気温ではないが噴き出す汗が目にしみる

76号から脇道へ 森の小道
タイヤの音がわずかに聞き取れるくらい
静かだ
鶯の鳴声や小鳥のさえずりが新緑に響きわたる
ホッとするひと時

飯綱山登山
途中休みを敢えて入れず突き上げてみた
入り口の駐車場鳥居から奥の山頂まで1時間10分くらいだろうか

黒姫 妙高 火打山
高妻や向こうに見えるアルプス
まだ真っ白

今年南登山道にはまだ花は見えない
イワカガミやリンドウ レンゲツツジもこれからだろう

下山中DANIさんやW田さんにお会いした
DANIさんは打ち上げでお会いしたが
W田さんは久しぶり
マラソンで足を痛めたようだ

自分の膝もいまだにだが
焦っていろいろやった所でなかなか急には改善しないものだ
医療もあてにならない(悪いけど)
長引くのを覚悟してしっかりストレッチをして
体の声を聞きながら
ゆっくりと でもしっかりと治してゆきたい

山頂から雪も消え花も咲き出すこれから
南登山道はもっとにぎわう事だろう

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自転車ちょい乗り

2013年05月07日 | スポーツ

連休の最終日午前中はやんごとなき用事
午後2時過ぎ 
陽もだいぶ長くなり暗くなるにはまだ間がある
自転車乗ってくるか

ゆく先など決めずに家を出た
はなから遠出のつもりはないので
小銭だけポケットに水も持たず替えチューブもない
パンクしたら大変だ

ふらふらと善光寺方面へ
406をそのまま西へ
やはり山方面に足が向いてしまう
そうだ神代桜を見に行こう

花はもう終わっているだろうが
ぐるっと葛山地附山の裏を回れば時間的にもちょうど良さそうだ

茂菅からの10%のだらだら坂
咲き始めたりんごの花や新緑に染まり始めた山々に目を休める

30分も自転車にまたがれば、
高台から遠くアルプスも望められる山あいの景色に身を置ける
すごく贅沢な事だ
「ふうぅ~」と両腕を伸ばして深呼吸

神代桜はやはりとっくに散っていたが
気持ちよいライディングだった

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自転車と飯綱登山

2013年05月06日 | スポーツ

5日は昨年からやり始めた自転車と登山のコラボ
飯綱登山をしてきました

一の鳥居に住む友人宅までは主に旧道を自転車で
そこから飯綱頂上までピストン登山

自転車セクションは1時間半くらい汗だくヒルクライム
ロード自転車だったがやはりあの愛宕山裾の坂はきつい
マラソン以降何もしていない軟弱な体にはこたえる
自転車を盛んに乗っていた頃はあまり感じなかったが、
ハンドルを引っ張る腕力が落ちているのを特に感じた
ランニングは腕力使わないものなあ

さて登山セクション 山道では膝の具合も考慮し走らないつもりだったが
下山中あまりの気持ちよさに少し走ってしまった

昨日自転車はビンディングペダル
で、トレランシューズを持って行った
面倒だし重いし 今度一足友人宅に預けておきたい所

帰りは地蔵久保の大山桜 袖ノ山のしだれ桜
丹霞郷の桃のお花見をして帰りました

この行程自転車と登山の運動強度バランスが自分にはちょうど良い
両方とも「気持ち良い」程度で収まっている
体の疲れ具合も程よい範囲だ

自転車でアプローチ それから登山やトレラン
他の山にも行きたいがやはり自転車置き場がネックか

遅いお花見も兼ね連休の一日充足した時間を過ごしてきました

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