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長野はすべて山の中

長野周辺の山散策日記 山の風景やランニングのこと
時に自転車や気になる音楽の話しに暫しおつきあいの程を・・

頼朝山から地附山へ

2021年05月05日 | トレラン
寒気が入り、連休中天気は不安定だった

連休と言ってもどこへも出かけず何となく過ぎてしまう
4日午後天気も良いので山へ出かける
頼朝山からラウンドしよう 時間的にも手頃だろう



頼朝入口付近新緑が迎えてくれた




長野市街西側が見渡せる 天気が良い




いっぱい吸い込む山のにおいは気持ちを落ち着かせてくれる





気分が高揚しているので急な登りも苦にならない 
1本ストックをつきながらステップを刻む登り むしろ小気味良いくらいだ
葛山山頂




北側に下る
飯綱山も今日はにぎわっていることだろう





あれ? 木切った? 
以前より見晴らし良くならない?





大峰山通過





「じづきやま」とずっと言ってましたが「じつきやま」なんですね





地附山通過





やまぶきの黄色い花が目立ってきれいだ
新緑の緑と補色関係でより一層鮮やかに見えるんだな きっと





今度は東側長野市街地を見通せるポイント通過





新しくなった県立美術館脇を通り城山小学校上から登って来た山を眺める



これでしばらくは「山行きたい病」も発病せず心穏やかに日常生活を送れることだろう








近所の山-地附-大峰-葛山

2020年08月03日 | トレラン
梅雨が明けた8月最初の日曜日
午後から近所の山へ

1時過ぎ善光寺付近にバイクを置き西校ウラから登山開始
大峰への山道を物見の岩方面へ

クライミング練習のメッカ物見の岩到着 夏の里山は暑い




分岐から地附山頂をピストン 北斜面なので少し風が涼しくなる




分岐まで戻って大峰山へ
七曲り方面に下り葛山に裏から登る




木陰は風が吹き抜けて気持良い




この山系は頼朝山山頂以外は展望が望めない
葛山裏のこの場所は数少ない展望台かもしれない
とは言え谷あいから長野市が少し望めるくらい




葛山から往生地方面に下る
尾根から往生寺上の谷筋に入ると倒木の多さに驚く
以前はこれほどじゃなかった気がする
雨が多かったせいかキノコがたくさん生えている
知識はないがほとんど毒キノコだろう



木々の間から善光寺が見えて来た


マスクを装着しての周回
この時期山では目に飛び込む「メマトイ」が顔の回りにうっとうしくつきまとう
でもなぜかマスクをしていると顔の近くまで来るが目には飛び込まれなかった
あと「か〜っ」と開いた怖い猛獣の口がプリントされたマスクなどは熊に遭遇した時に少しは有効なのでは・・などと山道を登りながら考えた
実験する訳にもいかないしなぁ・・




浅間山、からの水ノ塔山、東篭ノ登山〜湯ノ丸山〜烏帽子岳へ

2018年10月09日 | トレラン
8月の末に登山規制が緩和され前掛山まで行くことが出来るようになりました
上田側に車を一台待機させておき東信の山々を縦走します


天狗温泉入山口 鳥居をくぐって届けを提出 さあ登山開始




ガスがかかった登山道西側の稜線



不動滝を過ぎ 火山館を過ぎ 湯の平分岐を右へ
足場の悪い登山道を登り前掛山へ到着
たくさんの登山グループで賑わっていました



一度下って分岐を左へ Jバンド方面に進みます
取りつきから振り返り見る平原




登り始めると浅間山の全景がきれいに展望できます
足がもう重いです この先長いのに大丈夫か?




黒斑山 トーミの頭方面に進む稜線
眼下にきれいな秋の風景が広がります
涼しい風が吹き抜け顔や体にまとわりつく虫もいないので快適です




トーミの頭到着 車坂峠方面からの登山グループもいて混んでいます
車坂峠に下り高峰温泉から水ノ塔山 東篭ノ登山へ





池の平に下り見晴岳を通り地蔵峠湯ノ丸方面へ





秋の午後の日差しを浴びる東信の町々が眼下に広がります
地蔵峠に着き湯の丸山に登ります
スキー場斜面の直登がツラい 上を見ないようにして登りました





湯の丸山からいよいよ最後のピーク烏帽子岳方面へ
上を見ないように我慢して登って行くとぱーっと明るくなる
やったー烏帽子岳到着!・・と思ったら手前のピークでした





背面から強い太陽光線 東前方の霧の中に虹に包まれた自分の影が
ブロッケン現象




陽がだいぶん傾いた頃やっと烏帽子岳到着




長〜〜い下りの登山道 薄暗くなりかけた林の中を途中ヘッデンを装着し車の場所まで戻りました
到着する頃は真っ暗な山道 
途中静かな林の中からバキバキと枝を踏み折る音が・・・何だろう(i|!゜Д゚i|!)ヒィィィ


ガーミンによると距離は35キロ 累積標高(+)2800mとなっていました
浅間側入口で午前7時 上田市民の森到着が18時30分 
12時間に及ぶ長いトレラン三昧の一日でした


朝満車だった天狗温泉浅間山荘駐車場には私の車だけが一台ポツンと









表銀座コース

2018年07月31日 | トレラン
台風12号が迷走しながら遠ざかる29日
久しぶりのアルプス行
燕岳から表銀座コース


5時中房温泉スタート




樹林帯 展望無し




朝だし悪天だし、無人の合戦小屋




燕岳山頂は北よりの強風
吹き飛ばされそうなくらい




一日中霧の中 残念ながらダイナミックな山岳風景は見られず
そのお蔭で雷鳥達にはたくさん遭遇(天敵捕食者の猛禽類が飛ばないようです、こんな日は)
その数、一日で5家族十数羽
このように道を塞がれ、脅かさないようにゆっくり歩く




小林喜作さんレリーフ















雨と風で展望は全く無い一日でしたが小屋でゆっくりしながら(せざるをえない体力でした)、
久々のアルプス表銀座コースをたのしみました



雨に濡れ風に吹かれ冷たくなる指先
身に付けているものの重量、性能、取捨選択した自分へのダメ出し
こんな天候の時こそクオリティが如実に表れブランドの評価が定まって行く






志賀高原-岩菅山ラウンド

2018年05月27日 | トレラン
27日は連れ立って岩菅山へ
東館山ゴンドラが夏営業前だったようで登山者も少なめ
残雪が少し残る山道 濃くなり始めた緑の中のトレランを楽しんできました



ノッキリを過ぎた辺から見上げる岩菅山
いつ見ても見飽きません



裏岩菅山まで足を伸ばします
焼額山方面




下り始めもう一度振り返ります




足元に咲く小さなピンク色の花
アカモノでしょうか?・・イワナシのようでした



これから進む寺小屋方面 尾根伝いに道が続きます




東館自然公園内の池に黒サンショウウオの卵塊




シラネアオイが咲いています




木道脇湿地にはミズバショウ





高天ヶ原ゲレンデを下り車に到着


いつものように一ノ瀬ゲレンデ下から入山
荒板沢を渡り登山道へ

雪がまだ道や林にのこっていた今日の岩菅山周辺山道
今まで訪れた中では一番早い時期の登山だったかもしれません




飯綱山 瑪瑙山 鏡池 ラウンド

2017年11月03日 | トレラン
週の始めには雨の予報もあったのにさすが晴れの特異日
11月3日 飯綱山登山 快晴

今日はキャンプ場側に下りぐるっと回ってみたいと思います


雲ひとつ無い晴天
雪をかぶったアルプスもくっきり



お約束「富士山」も前回よりはよく見えています




山頂



山頂を過ぎ瑪瑙山方面に下ります
大きなジオラマでも見ているような山々の景色
火打山方面



瑪瑙山 高デッキ山 高妻山





正面に薬師岳 針ノ木岳 鹿島槍を眺めながら気持よくトレイルを進みます




瑪瑙山山頂




赤土のゲレンデを少し下りトレイルへ





「戸隠トレラン」序盤の山道を逆走




念仏池到着




キャンプ場奥からささやきの小径を通り随神門へ 
参道は奥社への観光客で混んでいます




鏡池到着




カラマツの黄色い葉が陽に照らされて輝いています




小鳥ヶ池到着 鏡のように静かな湖面に写る戸隠連山




中社 お昼時
観光客や駐車待ち車両でいっぱい




神道を通り宝光社へ





落ち葉でふかふかの戸隠古道を一の鳥居までゆっくりランニング




登って来た飯綱山を一の鳥居から見上げる

トレラン大会に備え長い距離を走っておこうと今日のランニング
あまりの気持良さにそんな事も忘れただの風景ウオッチランニングの一日でした





台座法師池まで 20kランニング

2017年10月09日 | トレラン
この季節にしては暑い9日
昼を過ぎ台座法師池までランニングしてきました



山越えで行こうかと思います
城山から地附山と大峰山




今年ツールドナガノには参加しません
ここを通過する頃は真っ暗でしょうか
皆さん楽しんでください



大峰城横を通過
大峰を下り荒安地籍から旧道を進みます



道ばたでじっとしていたので 始め死んでいるのかと思いました
人生初のご対面 野生のマムシ
その居住い迫力たるやアオダイショウやヤマカガシとは全く違います
けがをしているのか目が赤く 
その赤い目でこちらを睨む迫力といったら・・ 
俗に言わせてもらうと「マジやばい こいつ」









マムシと遭遇してから無意識に道の真ん中を走っている自分に気付きました
午後の光を受ける飯綱山




台座法師池到着





登って来た道を折り返し途中から神代桜方面に進みます




ぱっくり口をあけたアケビ 甘い味が口に広がります 
食べた後は種の連射砲 




りんごの甘い香りが辺り一面に漂っています




午後の山あいの静かな風景




見慣れない虫「アカスジキンカメムシ」の幼虫のようです
成虫は日本昆虫界でも屈指の美しさだそうです





静松寺からトレイルに入ります





長野市街西部 
旭山の影が長く街を覆います




新諏訪 瓜わり清水でしょっぱい顔を洗いようやく一息









今日のお伴はこちら SALOMON XR CROSSMAX3
実はしばらく前に購入したままになっていたもの 今日が初おろし
初めてなのになんだろうこのしっくり感 
全く違和感を感じずトレイルもロードも
登りも下りもランニングできました









飯綱山-瑪瑙山-戸隠中社ラウンド

2017年10月01日 | トレラン
晴天の一日飯綱山に登ってきました

一の鳥居から入山 
南登山道を登ります




南山頂からは遠くに富士山が八ヶ岳の左に望めます




槍ヶ岳もくっきり 
あまりの天気の良さにアルプス方面に登れば良かったかなと少し後悔




戸隠連峰の向こうには白馬の山並み




山頂付近は紅葉が始まっています 
日陰には小さな霜柱も




たまたま珍しく山頂に登山者がいません




先日登った岩菅山や志賀の山々




瑪瑙山方面に下山開始 
少し下ると高デッキ 高妻 黒姫 妙高 火打 焼山がよく見える場所がありました




瑪瑙山に続くトレイルが見渡せます 登山者はいないようです




秋晴れのもと気持の良いトレイル歩きが続きます




瑪瑙山着




雪を待つばかりになっているゲレンデをすたすた下って行きます




川沿いの小径を中社方面に




小川の水が澄んでいてきれいです




一面のススキ野原 中社ゲレンデ




中社着
紅葉シーズンには早いのかな まだお昼にも早いし、いつも大行列のおそば屋さんもそれほど混んでいませんでした




この道を通り宝光社へと進みます




宝光社




長い石段を下りて行きます




古道へと続く道に曲がります 火の見が目印




さあ一の鳥居まであと5.4キロ




県道沿いの古道をゆっくり走り一の鳥居まで戻ってきました


一周4時間強のとても気持良いラウンドが出来ました






ツールドナガノ-2016-

2016年12月05日 | トレラン
ツードナガノ当日 快晴 またと無い天候
さて2日間世俗を離れ山の中を彷徨いますか・・


鈴の合図でスタート



快晴がゆえに空気が冷えきっています 向かう井上山 太郎山



まだまだ序盤 足も元気に働いてくれます



落ち葉でフカフカ 太陽はまだ昇ってきません



井上山着



大洞山通過



夜が明け始めた谷あいの集落 遠くに飯綱山



これから登る太郎山が木々の間から見え始める



登り口



太郎山山頂到着



太郎山下山中 アルプス鹿島槍方面がくっきり 焼却場の煙も真上に昇って無風状態



ロード区間 庭先の10月桜



長い登り 奇妙山到着



高見石(岩)に登り尼厳山 皆神山を眺める



尼厳山到着



長いロードを経て茶臼山 ロード移動はランシャツになりたいくらい暑かった



フカフカトレラン山道 陽が傾き始め肌に触れる山の冷気が気持よい



富士ノ塔山到着 
展望台から夜景を眺めていたら天空を南西方向にゆっくり横切る大きな「火球」を目撃
最後は2〜3コに分解して消滅しました



旭山展望台をピストン



相生橋の応援垂れ幕 いつもありがとうございます



頼朝山着



葛山通過



エイドで腹ごしらえ 大峰山山頂お城脇を通過



指摘した分岐ポイント やはり迷っているランナーいました 地附山山頂通過



暗い三登山 林の中 木の上から私を見つめる動物の光る目「テン」だろうか 
山頂通過前 ロストしかけました 
三登山山頂着



髻山山頂あずまや着 気温が下がってきています



居合わすランナーも少なくなってきた6Aエイドで補給 小布施を目指す
小布施橋から注意深く眺めると雁田山稜線にチラチラとヘッデンの光が見える 
「もうあそこに居るのか うらやましいなあ」 私には走れる脚がもう残っていない
7Aエイドで補給後山に取り付く 立ちはだかる前方の斜面はわざと見ないように登る 
千僧坊到着




千僧坊から岩ばかりの稜線を注意深く移動 雁田山山頂あずまや着
始発電車の走る音が聞こえてくる



小布施から須坂へ 冬早朝の空気 冷えきったロード区間 指の感覚がマヒしてくる
山の中って暖かいんだなあと思った
最後の砦 難関須坂明覚山に取り付く 
山系最初のピーク坂田山 
ここまでくれば・・と思うも束の間 明覚山頂はまだまだ向こう 逃げるように遠ざかる
入り組んだ稜線 次々に訪れるアップダウン 一筋縄ではいかない山 須坂明覚山




2016ツールドナガノ コース最後のピーク明覚山山頂到着
坂田山を経て8Aエイドに寄って帰還 ゴール


奥野店長始めエイドスタッフの皆さん
今年もありがとうございました





ツールドナガノ 指標

2016年12月02日 | トレラン
昨年の120k完走した私の各山頂到達時間を書き留めておきます

スタートは6時
井上山入口までの途中のロードで見る限り長く切れ切れに続く列の中では最後尾付近に位置していました

井上山山頂____7時30分
太郎山山頂____8時40分
奇妙山山頂____11時30分
尼厳山山頂____12時40分
茶臼山山頂____15時15分
富士ノ塔山山頂__18時30分
旭山展望台____19時20分
頼朝山山頂____20時45分
葛山山頂_____21時10分
大峰山山頂____21時55分
地附山山頂____22時15分
三登山山頂____0時30分
髻山山頂_____1時20分
千僧坊______4時50分(岩松院からの最初のピーク)
雁田山山頂____5時10分(山頂あずまや)
坂田山山頂____8時00分(明覚に至る最初のピーク)
明覚山山頂____8時30分
(この後山を下り最終エイドまでで少しロスト 予想以上に時間を費やしています)

このペースで制限の30時間を少し切るタイムでゴールいたしました
何かの参考になれば・・・
というか暗い山の中前後にランナーがいるという安心感は何にも代え難く
一人でも多くのランナーと同じ道を前後出来たらと思っている自分のためでもありまして・・

幸いにも当日は最高の天気が期待出来そうです
楽しみましょう
エイドのスタッフのみなさん よろしくお願いします