長野はすべて山の中

長野周辺の山散策日記 山の風景やランニングのこと
時に自転車や気になる音楽の話しに暫しおつきあいの程を・・

霊仙寺山ラウンド

2014年02月22日 | スポーツ

22日はトレマンツアー
「霊仙寺山」ラウンド

飯綱リゾートスキー場を登り
ゲレンデ最上部からオフピステへ
そのまま尾根を登る

霊仙寺頂上から飯綱山山頂へ
飯綱山頂からスキー場に戻るというルート

昨年夏回ったことがある今回のルート
積雪時はもちろん初
記録的な大雪が降った直後だけに興味津々だった

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登りはじめはゲレンデ隅を直登
営業前 整備車が忙しくピステをならす
まだ誰も滑っていない
夏道よりは楽に高度がかせげる

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今日も良い天気だ

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青空に溶け込むように半月が浮かんでいる

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飯綱山頂上が見えてきた
その向こうにパノラマに広がるアルプス

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霊仙寺山山頂

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飯綱山山頂 南登山道からの踏み跡はまだ無い

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この山頂標識あたりからリゾート方面に下る

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ログを見ると飯綱山頂からはずっと尾根筋を下ってるのが分かる
最後にポンとゲレンデ下部に出る

このルート
スキー場営業時間はゲレンデには当然多くの人が滑っている
コース内を通過するので危険が無いよう端を歩くのはもちろんだが
多数で通過していると関係者に注意される可能性もある

この日も登りはじめ営業時間前だったが
下のリフト券売り場付近で少し忠言があったようだ
何か起きれば関係責任も問われかねないので理解は出来るが・・

 

 


ランニング

2014年02月17日 | スポーツ

16日 
雪かきで一日中費やしてしまった夕方 ランニングに出かけた
土曜 日曜とずっと雪かきしかしていない気がする

トレラン用ゴアシューズに雪の浸入を防ぐゲイターと
完全山走りスタイル

市街地の歩道や脇道はいたる所すごい光景だった
ちょっとした街角でも車はスタックしている

山の手はもっとすごいのかと思っていたら
意外に除雪は進んでいる
滑りやすいが街中の歩道よりは走りやすい
何よりこの大雪で車が走っていない

それほどの山奥でもない道路
50mくらい前方に突然一匹のイノシシが現れた
こちらに進んできたが大声で威嚇するとくるっと踵を返す
イノシシとの出会いは初めてだった

クマ サル たぬき きつね カモシカ リス ウサギ へび 犬
今まで山では色々な動物に遭遇してきた
彼らのほとんどはこちらが声を出したり音をたてると逃げて行くし
サルはあまり刺激しないで通り過ぎるにかぎる

ただし犬は始末におえない こちらに向かってくる
三登山の林道でその昔3匹の犬に囲まれほえられた時は怖かった
尾を振っていたので面白半分なのかもしれないが山では会いたくない

イノシシもこの大雪で山に帰る道を見失ったのかもしれないな

さぞや人出も少ないんだろうな・・
最後に目指した善光寺 
灯明祭り最終日
参道や大門周辺は家族連れで結構賑わっていた

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14日夜

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15日朝

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15日夜


四阿山 360度

2014年02月11日 | スポーツ

11日は菅平「四阿山」登山

快晴の天気
スノーシューは背負い
トレイルクランポンで登山開始
ズボズボ埋まるようならその時点で履き替えようかと

結果的に下山するまでアイゼンを脱ぐことはなかった

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朝 駐車場 カラマツ林の向こうから陽が昇り始めた

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山頂までトレースはしっかりとついている

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山スキーで登るパーティー多いです

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今年は今のところ樹氷も細目
モンスターと呼ぶには少々迫力不足気味

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山頂までの最後の登り

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山頂の祠 北からの風が強かったので画面右側で身をかがめ昼食
陽に照らされている側の壁は触ったら暖かかった
グローブをとり冷えた指を押し付けしばらく暖めた

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根子岳 

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浅間から烏帽子岳等の東信連山
今年も浅間レースやるみたいです
規模も拡大して・・

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アルプスから妙高や北信の山々
富士は雲に隠れていたが八ヶ岳方面の山
嬬恋村や赤城山系
北関東から志賀の山々までぐるっと360度見渡せる

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帰り道これから山頂を目指すパーティーにたくさんすれ違う
四季を通して人気の山だ


26kランニング

2014年02月10日 | スポーツ

7日は善光寺近くで会合
翌日からの灯明祭りに備えスタッフが最終確認作業
ライトアップされた本堂 三門が夜空に映える
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南岸低気圧が各地に大雪をもたらした8日
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明けて9日ランニングに出かけた

かみ雪のうえ気温の高さも災いして歩道に積もった雪はかなり湿っぽく
Mウェーブに到達する頃には早くもシューズはグチョグチョ
モンベルオーバーソックスを履いてこなかったことを悔やむ

五輪大橋から流れにふと目をやると
首の長い大型の水鳥が2羽
白鳥だ!
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大橋を過ぎ大塚南交差点まで結局ザクザク雪をランニング
日差しは暖かいが足は距離以上に疲れる

交差点から長野南バイパスを小松原トンネルまで西進
この区間 道路管理者の違いなのだろう
歩道は完璧に除雪されていて不思議な気分
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とても走りやすい歩道だ

こんな道ならずっと走っていたいのだが
小松原から北進 安茂里方面へ

小市橋付近の歩道は前日の雪が手付かず状態
ほとんど水溜りの中を走っている感じだ
ここまで濡れるともうどうにでもなれという気分

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雪雲がみるみる北から広がり始め太陽を隠す
気温もだいぶ下がってきた

つま先も冷たくなったが
ちょうど良い頃合いで一周を切り上げることができた
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37kランニング

2014年02月03日 | スポーツ

2月に入った

気がつけば長野マラソンももうすぐだ
山にも出かけたかったのだが
そろそろ長い距離を走っておかないと・・

ということで30k以上を目標にランニングにでかけた

この冬
季節はまだ終わっていないが
ここまで暖かい冬だったのでないだろうか
今市街地に雪は少ない
2日は特に暖かく3~4月頃の陽気
田んぼのあぜにはオオイヌノフグリも見え
吹く風の冷たさは気にならなかった

回りの山々の雪を眺めながら走っていると
もうすっかり春の陽気の中でのランニングのようだ

陽の光も強く
あの寒かった鏡台山や五里ヶ峯もよく見える
根子岳も白く輝いている

走りのほうは後半かなり歩きも入りバテ気味
でも膝も気にならずなんとか一周できたことを「良し」としよう

ウエストポーチに500ccのボトルを持って出たのだが
次回ウエストポーチは避けようと思った
水が入っていると上下するたびにお腹が締められ具合悪い
呼吸にも影響する
背負うザックのほうが長い距離には適していると思った

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