長野はすべて山の中

長野周辺の山散策日記 山の風景やランニングのこと
時に自転車や気になる音楽の話しに暫しおつきあいの程を・・

長野マラソンから10日

2012年04月28日 | スポーツ
長野マラソンから10日 
あの日つぼみだった桜も花弁を落としツバメが飛び交う町中の風景は初夏の装い
春は足早に通り過ぎようとしている

そろそろ冷静に振り返る心の整理もついてきた
自分的には大撃沈だった長野マラソン 
あわよくばの3.5切りにもはるか及ばず苦痛に耐えてのラストだった
こんなはずでは無かったという思いが強すぎ振り返る事すら重荷だった

気持ちが余りにも前のめりだったかもしれない 
今迄に無い練習を積んだつもりになっていた
いける所まで行こうと序盤から行き過ぎた
いつもそれで辛酸をなめて来たのに
今回の練習量がその過去の経験を見えなくしてしまった
町の年下に挑戦状を突きつけられ負けたく無い気持ちが冷静さを失わせていたのも事実

腕に付けたGPS画面に追われるように走った
25キロまでは4’30をきるようなペースでもつらくなかった
それがかえって災いしたのだ
「やはり練習は裏切らないな」などと油断した
マラソンはやはりそんなにあまいものではない

走り込み期間では40もそれ以上も走ったがペースを計る意味での長距離ではなかった
40くらいをイーブンで走りきり完走時間を予想しなくてはいけなかったのだと思う
その予想に合わせたペース設定をし当日は調子に乗らず着実に守る
GPSをもってすればペースも楽に作れるはず
少なくとも30キロまでは・・
それが大事だったのだ
マラソンでは30キロが中間地点なのだ
教訓「マラソンにあわよくばは決して無い」
13回も走って来たのにまだ分かってないのだ

次回に向けてのマスタープランは出来た
またLSDからスタートしよう

時はもう青葉の季節 滴る緑を求め山道をポタポタ走るに最適な頃だ
ボトルを腰に外へ飛び出そう
見晴らしの良い峠で思いっきり背伸びして来よう


長野マラソン前日

2012年04月14日 | スポーツ
受付を済ませてきました


計測チップが今年からナンバーカードのウラに付けるタイプのものにかわり
すでにナンバーカードのウラに付けられている
これ「RTタグ(ランナーズトルソータグ)」と言うらしい

Torso

従来の靴ひもに付けるタイプ
Chanp
から変わった
(余談だが従来のチップなぜこの形なのかよく分からなかった)

電池を内蔵しているらしく8ミリくらいの厚さ
従来の靴につけるものより少しは重い
私的には軽かった従来のタイプの方が好きだったが陸上競技においては胸の部分がゴールラインを通過した時点でのゴール成立なので従来のシューズの通過では公認レースとしてはまずいのであろうか
では従来のものを胸に付けたらいいじゃないかと思うのだが
電池を持たないので胸の位置からだと電波を正確に受信出来ないのだそうだ
うまくいかないものだ
 
今回のタイプは今迄にも何回か使用したことはあるが
お腹の上にナンバーカードを取り付けた場合あの厚さで競技中胃を微妙に圧迫され続けるのはどうもいただけない
では背中側に付けるか 
わずかにゴールを切るのが遅くなるが世界記録を争う訳でも無しそんな事はとるに足らないことか
まあ前日にこんなこと気にする人いないんだろうな

明日は天気も良さそう
思い切り楽しめそうだ 今から気分はウキウキだ