長野はすべて山の中

長野周辺の山散策日記 山の風景やランニングのこと
時に自転車や気になる音楽の話しに暫しおつきあいの程を・・

戸隠 高妻 乙妻

2013年08月19日 | スポーツ

18日は戸隠高妻 乙妻へ登ってきました
従来の牧場から一不動への道ではなく
往路は弥勒新道という道を登った
少し古い地図にはこの登山道
記載されていないかもしれません

牧場ゲートを過ぎ山に向かい道を行くと
一不動と弥勒の分岐付近にテントがあり
登山者カードを提出するようになっていた
朝早くからお疲れ様です

一不動へはそのまま山方向 奥へ進む
弥勒新道入り口はここを右へ
牧場の道沿いに北に500mほど進む
案内板が立っているので迷うことはない

弥勒新道入り口 川を渡り登山開始 
五地蔵山まで急坂の登坂が始まる
いきなり坂だし 登り始めもありキツい 
尾根筋なので一本調子でずっと登りが続く

途中猿の群れに出くわした
両側の竹やぶをザワザワたくさんの猿が動いている
登山道にはそこかしこに猿の落し物がコロコロ 
皆さんお腹の調子はすこぶる良さそうだ

五地蔵に着き一不動からの道と合流 登山者が多くなる
2053mのピークをひとつ越えいよいよ高妻への登り
胸突き八丁を耐え高妻山頂着 あまり休まず乙妻山往復へ

見通せる高みに出るとこれから向かう道が見えてくる
一見すごい岩場に見えるが北側に巻いている道があるので
注意深く通過すればそれほど危険ではない
が 高妻近くに一箇所崖上通過があり注意だ

静かな乙妻山頂を堪能し復路は五地蔵から一不動への道を辿った

牧場の出口着 開始から7時間の行程だった
先週のアルプスに劣らずいや以上に疲れたかも
アップダウンが多く足場もかなり悪いせいだろうか

途中水場が無いので注意が必要か
自分は2リットル持ってちょうどよいくらいだった

キャンプ場内の店で思わず食べたソフトクリームがとても美味しかった

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朝の牧場 向こうは黒姫山

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弥勒新道入り口案内

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視界が開けてきた でもまだ上りは続く
戸隠牧場 戸隠スキー場 飯綱山方面

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五地蔵の合流地点

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高妻はまだ先だ

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振り返る五地蔵山

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乙妻への稜線 ナイフリッジの岩場に見えるが・・

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乙妻直前の鞍部 静かできれいだ

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鞍部に咲いていた白い花

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乙妻から西方向

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去りがたく振り返る乙妻山

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向かう高妻

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五地蔵付近の稜線から黒姫山 左は佐渡山

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一不動の避難小屋 ここから沢を下る

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滑りやすいトラバース 鎖場が連続する

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牧場の出口(入り口)
弥勒新道はここを入らず手前を右に行く


三股 常念 蝶ヶ岳ラウンド

2013年08月12日 | スポーツ

11日は友人と常念に登って来ました

10日夜長野を出て三股駐車場で仮眠
近づくにつれ路肩には何台か駐車車両が
すでに上で宿泊している登山者もいるのだろうが
この時点でも駐車場はほぼ満杯状態だった

東の空が開けた駐車場の空間
ライトを消し見上げる夜空
星の多さに息をのんだ
ペルセウス座流星群の始まりだろうか
ぎょしゃ座付近にいくつか流れるのを見た
天の川も見える暗い夜空に星をぬって移動する人工衛星
スバルが登りオリオンももう見え始めてきた

4時過ぎ 空が白み始め星の光が見え辛くなる頃登山開始
登山者カードを提出 風の無い林の中をひたすら高度を上げる

朝日を浴びて遠く蝶槍付近の稜線やヒュッテの赤い屋根が見える

森林帯を抜け岩場に取り付く
時々止まってしっかりとルートを見定める
岩に印があるのでロストしないよう落ち着いて登る

岩室を過ぎ少しなだらかな稜線歩き
常念への最後の登りは雷鳥一家のお出迎え

9時くらいに常念頂上
360°の展望
東方面は白くかすんでいる
穂高 槍や表銀座の稜線方面の眺めはまさに圧巻
涼しい風に吹かれしばらく過ごす

南に見える蝶ヒュッテに歩を進める
岩場の登山道を下る 下る 
この分また登るのかと思うとへこむ

樹林帯を抜け蝶槍へ
常念からここまでのアップダウンは覚悟して行こう

蝶槍を過ぎるとヒュッテがだいぶ近づく
12時ヒュッテ着 大休息
水分を補給し三股まで下った
出口近くの清水「力水」は冷たくてとてもおいしい

天気も良く眺めもよし
また行きたいですね 今度はテント泊もしてみたい

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高度が上がり蝶槍が見える

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岩登りがそろそろ始まる

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雷鳥 少し離れてヒナも2羽

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登って来た常念への道を振り返る 岩の上に雷鳥が

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穂高の山々

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槍ヶ岳 槍山荘の大きな屋根が見えた

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燕 大天井方面

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これから向かう蝶ヶ岳への道 遠く乗鞍 御岳 
右下の谷が上高地あたりか

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常念を少し下って振り返る

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蝶槍はまだまだ先

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振り返る常念

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向かう蝶槍

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やっとヒュッテ

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有名らしい

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本沢を渡る吊り橋 

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覗き込むと水がきれい 浴びたい

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I'm back


菅平 四阿山 根子岳ラウンド

2013年08月04日 | スポーツ

4日は菅平
前夜はびんずる警戒のため就寝が遅く少し寝不足気味
登山口の管理駐車場を7時頃スタートした

菅平のこの山は登りやすい
夏場は花もきれいだし山の表情も豊か
もちろん風景見晴らしも良いので
季節を問わず多くの登山客に人気の山だ

今回も風景を楽しみゆっくりと回らせてもらった
ピーカンではなかったので暑さもそれほど気にならず
良い気持ちで駐車場に戻ってきた

近くの売店
「牛乳・・」というノボリについ誘惑された

「どれだけおいしいんだろう」
だって いたる所牛だらけ ここは牧場のど真ん中だ
おいしい牛乳が戴けそうだ
ジャージー牛乳の濃い味を想像した

と勝手に想像したのは間違いだった

300円を支払い出された牛乳
少し大き目な紙コップに7分目くらい
「値段の割りに少なかないかい」
少しいやな予感
「まあ美味しいんだからいいか」
ごくっと一口

「うそだろ 全然美味しくない」
普段飲んでる西友のほうがずっと濃くて美味しいぞ

がっかりだorz 少しいやな気分で山を下りた・・とさ

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