長野はすべて山の中

長野周辺の山散策日記 山の風景やランニングのこと
時に自転車や気になる音楽の話しに暫しおつきあいの程を・・

戸隠遊歩道

2015年05月25日 | 自然
24日は戸隠へ
今回ランは無し 一周約12キロゆっくりと春から初夏へと移り行く戸隠を堪能してきました



中社から小鳥ヶ池へ 
戸隠連山をバックに山が新緑に彩られていました




池に向かい南京錠がかけられた鉄格子の扉入口 トマソン物件?



硯石から鹿島槍方面 
露出補正が出来るカメラ 山が空に溶け込まないようアンダー気味に写した



鏡池に向かう途中の杉林 雪の重みで根元が曲げられた杉



名前は分からない小さな白い花



鏡池到着 



自然公園内の道 東イチゲの群生 飯綱で見るものより花が大きい



随神門を経て「ささやきの小径」
戸隠オートキャンプ場に至る 車で横付けシャワーもあり至れり尽くせりのキャンプ場です
五地蔵岳が正面に



念仏池を経て中社へ シラネアオイがペンションの花壇に咲いている


道中どこでも上を見上げると緑一面
目いっぱいの鮮やかな新緑が眩しい

ツツドリやホトトギス、カッコウの声が森に響き
シジュウカラが遠くから通る声で「ツピー ツピー ツピー」
ウグイスも大きな声で縄張り主張

水辺には少し遅い水芭蕉も咲きリュウキンカの黄色と見事な対比
春先の花もまだまだ楽しめました

体の隅々まで緑色の空気に染まり帰宅しました





 

ランニング

2015年05月18日 | スポーツ
善光寺ご開帳も終盤
17日日曜日 朝早くから境内は賑わっていた


朝9時頃の釈迦堂前回向柱



三門前 本堂前の回向柱に並ぶ列
もっと下の仁王門のあたりから列は続いていた



お上人様のお下りもあり本堂前は身動き出来ない状態でした



その日の3時過ぎ山の手にランニングに出かける



リンゴも花が終わりよく見ると実になる部分がふくらんでいる



山道の峠
ここからの風景は何度見たことだろう



大峰山に登り南側に下ろうかと思っていたがロードを走り続けることにした
芋井側にくだる



午後の木陰に新緑が映えてきれいだった




先日のトレラン大会で走ったトレイルに入る




風景をゆっくり眺めていたいのだがこの時期目の周辺にまとわりつく羽虫がうっとうしい
その名もまさに「メマトイ」
アイグラス必携

マラソン以降用事が重なっていることもあり一週間に一度くらいしか走れていない
確実に走力が落ちているのを感じる
今回も終盤はほとんど歩き通しだった 特にふくらはぎが疲れた

その昔長高の友人がもう少し短いがおなじようなルートを使いスキー部部活で毎日のように走っていたことを思い出した
その友人のふくらはぎは異常に太かったのを覚えている
山を駆け上り下りする時に使う筋肉はロードランニングとはまた違っている
でも経験的に山登りに強い人はロードも速い気がする

山が好きで頻繁に登ってるうちにロードも速くなれるのなら一石二鳥
そんなこと抜きにしても風景を眺め風に吹かれての山道ランニングは本当に楽しい






大座法師池ランニング

2015年05月06日 | スポーツ
連休の最終日 大座法師池までぶらぶらとランニング
今回は県道76号を行き 芋井から登りました


小学校校庭に置かれた二宮金次郎の像 今では珍しい存在かも 



緑と言っても色様々



東信の山々 菅平や浅間山方面が遠くに見える
浅間湯ノ丸トレラン 今年は参加出来ないだろう 残念!



目的地着 大きな鯉がたくさん泳いでいた



ソフトを食べる



下り始めにある神社 こんな事やってるらしい



七曲がり上から大峰山トレイルへ



山ツツジが咲き始める 大峰あたりでは春ゼミも鳴き始めた



先日の善光寺ラウンドのコースを下る



高台から長野市



乾いた空気に包まれたさわやかな一日だった
この新緑の季節 山で目に飛び込んでくる景色は全てが輝いていて本当に気持ちがよい


4月下旬に気分が萎えてしまう出来事がありましたが
連休中に体を動かしているうちにすっかり回復

私の場合気持ちを切り替えるには
緑の中で体を動かし
林を渡る山の風に吹かれ
峠道で遠く立ち登る白い雲を眺めるのが一番の処方のようだ


Better think of your future









飯綱山ラウンド-自転車

2015年05月03日 | トレラン
3日 飯綱山に出かける
家から一の鳥居までは自転車
南登山道を登り西登山道を下り遊歩道をトレランで一の鳥居まで戻る算段
6時間くらいの行程になるだろう


荒安のいつもの場所で一枚 手前に菜の花 リンゴの花 桃の花 その向こうに鹿島槍が見える



アケビの花も奇麗な色



ニリンソウの可憐な花 去年ごっそりと掘り返されていた場所



下から見ると雪はほとんど見えない



一の鳥居駐車場にはラウンドを終えたトレマングループが帰り支度
こちらはこれから山登り 友人宅に自転車を預けに寄る



稜線上にはまだ雪が残っていた 山頂には登山者がたくさん



南登山道にはなかった雪が西登山道にはたっぷり 残雪の上を下る



残雪帯を過ぎ走りやすい下りの道が続く



遊歩道は高低差が無く走りやすい 小鳥のさえずりがこだまする



芽吹き始めたカラマツや新緑が輝く 思わず立ち止まる



空気が木々の間を通り濾過されてゆくかのよう 思いきり深呼吸



自転車の下りはあっという間 神代桜を見に立ち寄る 花も終わり今はひっそり



リンゴの白い花と菜の花 もうすぐ田に水が入りカエルも鳴きだすだろう 
また一年
季節のサイクルが動きだす

輕快的顏色 輕快的味道 輕快的聲音