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# 海臨むサイクリング、台湾観光業者らにPR # 「桜を見る会の招待適正 名簿廃棄で調査困難」 内閣府 # 学校ICT 1人1台の端末を # 天草ジオパーク認定返上 # 天草ジオパーク認定返上

2019-11-13 00:38:17 | 日記
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1 熊日 海臨むサイクリング、台湾観光業者らにPR 天草ー鹿児島周遊コース

海臨むサイクリング、台湾観光業者らにPR 天草ー鹿児島周遊コース
2019/11/12 19:30 (JST)
©株式会社熊本日日新聞社
大矢野島の海岸線を走る台湾の観光関係者ら=上天草市

 天草を含むサイクリングコースを台湾の観光関係者にPRするツアーが12日、3泊4日の日程で始まった。熊本県天草広域本部と鹿児島県北薩地域振興局の共同事業で、旅行代理店の社員やブロガーら5人を招いた。

 サイクリング人口が多い台湾から旅行客を呼び込み、交流人口の拡大を狙う。

 一行は初日、地元サイクリストらの案内で、上天草市の大矢野島や維和島の海岸線をのんびりしたペースで走り、橋の上から小島が点在する風景を満喫。トラフグの養殖場を見学し、餌やりも体験した。

 旅行雑誌記者の楊婕庭さん(26)は「車の移動では分からない現地ならではの雰囲気を感じられるのが楽しい」と話した。鹿児島県内は出水市や阿久根市などを巡る。

 県天草広域本部は「長崎県まで含んだ周遊コースの開発につなげたい」としている。(大倉尚隆)

2 NHK 「桜を見る会の招待適正 名簿廃棄で調査困難」 内閣府

「桜を見る会の招待適正 名簿廃棄で調査困難」 内閣府
2019年11月12日 13時51分
総理大臣主催の「桜を見る会」について、内閣府の官房長は、衆議院地方創生特別委員会で、招待者の取りまとめは適正だったとしたうえで、招待者の名簿は開催後速やかに廃棄しており、取りまとめの経緯などを調査することは困難だという認識を示しました。

この中で、内閣府の大塚幸寛官房長は、衆議院地方創生特別委員会で、「『桜を見る会』は、各界で功績や功労のあった方々を、各省庁からの意見を踏まえて、内閣官房と内閣府で最終的に取りまとめており、プロセスについては適正だと考えている。招待者の取りまとめは、これまでのやり方で引き続き行いたい」と述べました。

また、野党議員が、「参加者の選定の際に議員からの推薦が考慮されているのではないか」とただしたのに対し、「そのような観点で逐一確認しているわけではなく、あくまでも全体の意見等を踏まえたうえで取りまとめている」と説明しました。

さらに、大塚官房長は、招待者の名簿について、「保存期間1年未満の文書と位置づけており、会の終了後、速やかに廃棄している。事実上、調べることはできない。各省庁の推薦する側としての情報の保管状況については確認させていただきたい」と述べました。

そのうえで、各省庁に対し、招待者を選ぶ基準などを調査するかどうかについて、「現時点では、そうした考えはない」と述べました。

3 NHK 学校ICT 1人1台の端末を 自民 教育再生実行本部

学校ICT 1人1台の端末を 自民 教育再生実行本部
2019年11月11日 16時28分教育
情報通信技術を活用した学校教育の充実に向けて、自民党の教育再生実行本部などは、すべての児童や生徒に1人当たり1台のコンピューター端末が行き渡るようにすることなどを求める提言書を安倍総理大臣に提出しました。

学校でのICT=情報通信技術を活用した教育の充実に向けて自民党の教育再生実行本部などは11日、安倍総理大臣に提言書を提出しました。

提言書では、すべての児童や生徒に1人当たり1台のコンピューター端末が行き渡るようにして、端末の数に対応した高速で大容量の通信ネットワーク環境を整備することなどを求めています。

これに対し安倍総理大臣は「整備の必要性は十分認める」と述べたということです。

提言書を提出した自民党の河村元官房長官は記者団に対し「学校のコンピューター端末は、児童・生徒5人に1台が現状だ。今年度の補正予算案を含めて検討を進めてもらいたい」と述べました。

4 西日本 天草ジオパーク認定返上へ  全国初、交流人口増えず  来年3月末

天草ジオパーク認定返上へ  全国初、交流人口増えず  来年3月末
2019/11/12 20:15 (2019/11/12 20:17 更新)
西日本新聞古川 努
天草ジオパークを構成するジオサイトの一つ、御所浦前島=昨年8月、熊本県天草市 拡大
天草ジオパークを構成するジオサイトの一つ、御所浦前島=昨年8月、熊本県天草市


天草ジオパークを構成するジオサイトの一つ、御所浦前島=昨年8月、熊本県天草市

 貴重な地質や地形を保全する自然公園「日本ジオパーク」に認定されている熊本県の「天草ジオパーク」(天草市、上天草市、苓北町)について、天草ジオパーク推進協議会(会長=中村五木・天草市長)は来年3月末で認定を返上することを決めた。全国に44地域ある日本ジオパークの認定返上は初めて。

 天草地域は大小約120の島々が点在し、風化や浸食による崖や斜面が現れる「ケスタ地形」が特徴。国内最大級の恐竜の化石が出土した地域内の「御所浦島」が2009年に日本ジオパークに認定され、14年に2市1町全域に拡大された。

5 TKU 天草ジオパーク認定返上 来年3月退会

天草ジオパーク認定返上 来年3月退会
2019.11.12 19:26

天草市・上天草市・苓北町で組織する『天草ジオパーク推進協議会』は11日、日本ジオパークネットワークから退会することを決定しました。ジオパークは「地球・大地」の「ジオ」と「公園」の「パーク」を組み合わせた言葉で、「大地の公園」として地球を学び、丸ごと楽しむことができる場所。全国で44地域が日本ジオパークに認定され、このうち阿蘇を含む9地域はユネスコ世界ジオパークにも認定されています。恐竜の島として知られる天草市御所浦地域は2009年、2市1町の天草地域は2014年に認定され『天草ジオパーク』として各自治体が観光事業や子供たちへの自然教育などに生かしてきました。しかし、最初の認定から10年が経過しても認知度が低く国や県の推進事業ではないこと、年間1000万円近い負担金に見合う効果が得られないことなどから退会を決定したということです。「脱会はするが、何ら今までと変わらない。それぞれの町で予算を組んで直接やっていくことにした」と中村五木天草市長。日本ジオパークネットワークの斉藤清一事務局長は「長い間、一緒にやってきたメンバーなので残念」とコメントしています。