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# 東京都医師会 12か所にPCR検査センター設置 さらに増設へ # “札幌で感染拡大深刻” 都市封鎖・ロックアウト

2020-04-30 22:53:31 | 日記
# 東京都医師会 12か所にPCR検査センター設置 さらに増設へ # “札幌で感染拡大深刻” 都市封鎖・ロックアウト
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1 NHK 東京都医師会 12か所にPCR検査センター設置 さらに増設へ

2020年4月30日 21時28分新型コロナウイルス

東京都医師会は30日に開いた記者会見で、かかりつけ医の紹介で新型コロナウイルスへの感染を確認する「PCR検査センター」が都内の12か所に設置されたことが確認できたとし、今後もセンターの設置に向けて協力を続ける考えを示しました。

新型コロナウイルスに感染したかどうかを確認するPCR検査をめぐっては、保健所などの相談センターを通じて検査を受けるこれまでの体制では、検査を受けられないという声があがっていたことから、東京都医師会はPCR検査の体制を強化しようと、かかりつけ医の紹介で検査を受けられる「PCR検査センター」の設置を進めてきました。

東京都医師会は30日に開いた記者会見で、都内の各地域の医師会を通じて調べたところ、これまでに都内の12か所に検査センターが設置されたことが確認できたと発表しました。

そのうえで、すでに設置された地域以外でも検査センターの検討が進んでいるということで、今後さらに設置数は増える見通しだとしています。

東京都医師会の角田徹副会長は「都内のどこに住んでいても適切にPCR検査が受けられるような体制を今後も作っていく。地域の医師会の状況などを確認しながら環境の整備を進めていきたい」と話していました。

2 NHK “札幌で感染拡大深刻” 都市封鎖に相当する往来自粛を求める

2020年4月30日 19時56分新型コロナ 経済影響

北海道の鈴木知事は、札幌市の秋元市長とそろって記者会見し、特に札幌で新型コロナウイルスの感染拡大が深刻だとして、都市封鎖に相当する行動自粛を求めました。そのうえで、この大型連休中は札幌との往来の自粛などを呼びかける緊急メッセージを出しました。

鈴木知事と札幌市の秋元市長は、30日午後、会談したあと、午後6時すぎから道庁でそろって記者会見しました。

この中で鈴木知事は「札幌は日本の中でも大変、厳しい状況だと言える。感染防止の取り組みをいま徹底していかないと、全道に感染拡大のおそれがある。都市封鎖に相当する行動自粛を皆さんにお願いしたい」と述べました。

また、秋元市長は「札幌では1日当たりの感染者が25人以上の日が続いている。感染経路を追えない患者も増えて医療体制も非常にひっ迫してきている。大型連休はさらに感染が拡大していくことを懸念しなければならない」と述べました。

そのうえで両者は、特に札幌で新型コロナウイルスの感染拡大が深刻だとして、さらなる感染拡大を防ぐための北海道の市長会と町村会とも連名の緊急メッセージを出しました。

具体的には、この大型連休中、
▽札幌市民は家にいること、
▽道民は札幌に行かないこと、
▽道内外の人は都道府県間の行き来をしないことを呼びかけています。

さらに、医療従事者に対し感謝を伝えるとともに、引き続き協力を求めるメッセージも出しました。



# 「副業でマスク」プロジェクト # ネット動画で配信開始 天草の読み聞かせ会

2020-04-30 19:48:42 | 日記
# 「副業でマスク」プロジェクト # ネット動画で配信開始 天草の読み聞かせ会
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1 RKK 「副業でマスク」プロジェクト
2020年04月30日 18:29 現在

新型コロナウイルスの感染拡大防止のため多様化する働き方。熊本でもマスク作りで副業を推進しようという新しいプロジェクトが動き始めます。

新たに始まるプロジェクト、その名も「副業でみんながつながる熊本産マスクプロジェクト」。

新型コロナウイルスの影響で収入が減るなどした人たちがマスクを作る副業で収入を得られるようにすると同時に深刻なマスク不足にも貢献しようという取り組みです。

県内の金融機関や経済団体でつくる熊本地域金融・経済懇話会が手作りマスクを1枚500円で買い取り県内の事業者や団体に無料で配布します。

来月8日からマスクの買取を開始し、6月末までの期間中1万6000枚の生産を目標としています。

「共助で地域内の方々が民間同士で支えあう、そういうこともとても大事だと思う」(肥後銀行笠原慶久頭取)

2 朝日 熊本)ネット動画で配信開始 天草の読み聞かせ会

有料記事 新型コロナウイルス

大矢雅弘
2020年4月30日 9時00分


写真・図版
動画を収録中の大久保美喜子さん(左)と稲田裕子さん=2020年4月27日午後7時7分、熊本県天草市、大矢雅弘撮影

 新型コロナウイルスの感染拡大の影響を受けて、福祉施設や保育園への訪問活動を自粛している熊本県天草市の絵本読み聞かせ会「ことのはいろは」が、動画投稿サイト「ユーチューブ」で活動を再開した。音楽を交えた読み聞かせを収録し、サイトで公開。家などに居ながら動画で楽しむことができる。

 会は、読み聞かせで心を癒やす絵本セラピストとして活動する大久保美喜子さん(67)と音楽プレゼンターの稲田裕子さん(51)が7年前に始めた。2人は図書館の読み聞かせの集いで出会って意気投合。読み聞かせに音楽を織り込むと、それを聴いている障害のある人たちの反応がいいとして、楽器による効果音を交えた独自の取り組みを続けてきた。

 ところが、新型コロナの影響で2月下旬から訪問活動ができなくなり、ユーチューブによる発信を決めた。絵本の出版社に連絡を取ると、即座に駄目と言われることもあり、「何度もくじけそうになりながら続けた」という。

 これまでに版元の承諾を得た計…

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# 手作りマスク買い取り無償配布へ # 民間のPCR検査会社 現状は… # 感染拡大落ち着いてきた韓国 連休入りで警戒強める

2020-04-30 19:48:42 | 日記
# 手作りマスク買い取り無償配布へ # 民間のPCR検査会社 現状は… # 感染拡大落ち着いてきた韓国 連休入りで警戒強める
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1 NHK 熊本県のニュース

手作りマスク買い取り無償配布へ

04月30日 17時45分

新型コロナウイルスの感染拡大で、収入が減少するなど影響を受けた人たちにマスクを手作りしてもらい、そのマスクを買い取って無償で配布する取り組みを、熊本県内の金融機関と経済団体がつくるグループが始めることになりました。

マスクを買い取る取り組みは、熊本県内9つの金融機関と経済団体でつくる「熊本地域金融・経済懇話会」が行います。

対象は、新型コロナウイルスの感染拡大で収入が減少するなどの影響を受けた18歳以上の県内に住む人で、手作りしてもらったマスクを、1枚あたり500円の価格で、20枚以上から買い取るということです。

マスクは、指定された型紙で作り、綿100%の未使用の素材を使ったものが条件です。

買い取ったマスクは、希望する県内の事業所や個人に無償で配布するとしています。

主催する団体では、目標の枚数を1万6000枚としていて、5月8日から募集を受け付けるということです。

熊本市内で開かれた記者会見で、主催者のひとつで熊本市に本店がある肥後銀行の笠原慶久頭取は「熊本でも多くの職が失われ、収入の減少した人が出てきている。こうした共助の仕組みで、地域を支えていきたい」と話していました。

2 NHK 民間のPCR検査会社 現状は… 新型コロナ

2020年4月30日 16時42分新型コロナウイルス

新型コロナウイルスの感染を確かめるPCR検査を行う長野県の検査会社がNHKの取材に応じ、現状では検査依頼に対応できているとしたうえで、今後、検査数が急増した場合、中小の検査会社では物資の確保や人手不足で対応が難しくなる可能性もあると話しました。

長野県と埼玉県に検査所を持つ「ミロクメディカルラボラトリー」は、3月から新型コロナウイルスのPCR検査を請け負っていて、契約を結んだ長野県や茨城県の病院などで採取された検体の検査を行っています。2か所の検査所で1日に合わせておよそ100件の検査を行う態勢を整えていますが、現状では依頼は1日におよそ30件程度だということです。

しかし、今後、検査数が急増した場合、中小の検査会社では必要な物資の確保に時間がかかったり、人手が不足したりして対応が難しくなる可能性があるということです。鼻から検体を採取するときに使う棒や、検体を運ぶための液体、それに検査に必要な試薬の需要が各地で高まっていて、メーカによっては手に入れるまでにおよそ3週間かかるものもあるということです。

また、検査に使う機械を増やすために今月中旬に注文したところ、納品は5月下旬になると言われたほか、検体を病院から検査所に輸送するのにも手間がかかるため、中小の検査会社にとっては契約を結ぶ病院をなかなか広げられない事情もあるといいます。

社長の玉井清子さんは「検査の依頼はまだそんなに多くはありません。検査を受けられない人が多くいる状況をなんとかしたいと思い、需要が多い東京などほかの地域からも受託できないか検討している」としたうえで、「PCR検査自体、時間と手間がかかるもので、検査技師の不足や機械や物資などの納入に時間がかかっているので、思うように進まないのが現状だと思う。数だけにこだわらず、必要なときに必要な検査ができるようにどのように判断していくかが大切だと感じる」と話していました。

PCR検査 3割以上が民間会社

厚生労働省によりますと、現在、国内で実施できる新型コロナウイルスのPCR検査は、28日の時点で1日当たり1万6000件余りで、このうち民間の検査会社がおよそ5820件と3割以上を占めています。

一方、実際に民間の検査会社でPCR検査が行われた件数は4月に入って増えているものの、4月27日が2187件、4月に最も多かった25日が2669件となっています。

NHKがPCR検査を受託している27社のうち大手3社に取材したところ検査態勢は整っていて、今のところは依頼された分に対応できているということです。しかし、中小の会社のなかには、メーカーによっては検査に必要な試薬や物資、機器などを手に入れるのに時間がかかるケースがあり、今後、検査が急増した場合に対応できるか懸念する声もありました。

どんな場合に検査?
新型コロナウイルスへの感染の有無を調べるPCR検査。今はどんな場合に行われているのでしょうか。

厚生労働省によりますと、まず、37度5分以上の発熱やかぜの症状が4日以上続いたり、4日たっていなくても強いだるさや息苦しさがある場合、保健所などに設けられている「帰国者・接触者相談センター」に連絡するよう呼びかけています。高齢者や基礎疾患のある人、それに妊婦は、症状が2日程度続いた時点で相談してほしいと呼びかけています。

相談センターで検査が必要と判断された場合、一般に公開されていない「帰国者・接触者外来」を紹介され、そこで検体を採取します。

また、このルートとは別に地域の医師会などが検査センターを立ち上げて、保健所を通さずに検査を行う仕組みも始まっています。かかりつけ医が必要と判断すれば、センターを受診してもらい、PCR検査に必要な検体を採取していきます。

厚生労働省は「医師が必要と判断した場合は検査を行うべき」としていますが、どんな場合に検査が必要だと判断していくのでしょうか。日本環境感染学会は「入院治療の必要な肺炎患者で、ウイルス性の肺炎を強く疑う症例」とし、原則として軽症患者は検査の対象外だとしています。

また、東京都の医師会は、かかりつけ医の診断の目安として、血液検査やレントゲン検査などをしてほかの肺炎ではないか確認したり、一般的な肺炎の治療を行い3日間程度様子を見ても症状の改善が見られない場合は、新型コロナウイルスに感染していることが否定できず、PCR検査が必要だとしています。

検査受けられず重症化する人も

家族がPCR検査をなかなか受けられず、重症化してしまったと訴える女性がいます。

取材に応じたのは埼玉県に住む20代の女性で、80代の祖父が新型コロナウイルスに感染しました。女性によりますと80代の祖父は4月6日に37度5分の発熱があり、1度、熱が下がったもののその後、再び発熱しました。かかりつけ医を受診したうえでPCR検査を受けようと自治体の相談窓口に電話を掛けましたが、全くつながらなかったといいます。

祖父は検査を受けられないまま自宅療養を続け、窓口に電話した2日後に自宅で倒れて救急搬送されました。そこでようやくPCR検査を受け、感染が確認されましたが、今度は入院できる病院がすぐに見つからず、保健所から再び自宅待機するよう指示されたといいます。

病状はさらに悪化し、翌日には呼吸困難に陥って医療機関に入院し、集中治療室で治療を受ける事態となりました。

女性は「一刻も早く検査を受けてもらいたかったが、保健所に電話しても全くつながりませんでした。救急車で運ばれてからも重篤な状況が続き、『覚悟してください』と言われてことばを失いました。検査をもっと早く受けられるタイミングがあったと思うし、もっと対応が早ければという悔しい思いでいっぱいです」と話していました。

「しっかり検査を行っていくことが基本」厚労省
「しっかり検査を行っていくことが基本」厚労省
必要な人が検査を受けられていないという指摘について、厚生労働省大臣官房の迫井正深審議官は「現在は感染が大きく広がっているので、弾力的に判断していく必要があるが、それがまだ浸透していないのかもしれない。検査体制がまだ十分でないという意見もあるが、基本的には大きく件数を伸ばしてきている。医師が必要だと判断したものは、しっかり検査を行っていくことが基本で、より現場に近い医師会などにも参加してもらいながら、スピード感を持って対応にあたっていきたい」と話しています。

「自己判断で受診は避けて」専門医
「自己判断で受診は避けて」専門医
感染症の専門医で埼玉医科大学総合診療センターの岡秀昭准教授は検査体制を拡充していく時の課題について、「医師の中には防護服の使い方や検体の採取のしかたに不安を持つ人もいるが、マニュアルや物品が非常に不足している。安全に検査を行うための対策も進めていくべきだ」と指摘しています。

また、検査を受ける側も注意が必要だと指摘し、「全く症状の無い人が不安を取り除くために検査を受け始めると現場の医療崩壊を促しかねない。症状の無い人や軽い人が陰性証明を求めに自分の判断で医療機関を受診するのは避けてもらいたい」と話しています。

判断をめぐって開業医は…

患者にPCR検査を受けさせるかどうかの判断をめぐっては、開業医の間でも考えに隔たりがあります。

NHKが都内の複数の開業医に聞いたところ「症状が軽くても悪化する前に手を打つことが大事で、必要な検査はどんどんやっていくべきだ」という声がある一方で、「現状では症状が軽い場合、陽性であっても自宅待機などになってしまうことを考えると、軽症者の場合は必要以上に検査を受けさせなくてもいいのではないかと思うし、そう考える医師は他にもいると思う」という声も聞かれました。

3 NHK 感染拡大落ち着いてきた韓国 連休入りで警戒強める 新型コロナ

2020年4月30日 18時54分新型コロナウイルス

新型コロナウイルスの感染拡大が落ち着いてきている韓国では、30日から大型連休が始まり、行楽地などがにぎわいをみせていて、韓国政府は感染が再び広がらないよう、引き続き対策の徹底を呼びかけるなど警戒を強めています。

韓国では29日、1日で新型コロナウイルスへの感染が新たに確認された人は、海外から入国した4人にとどまり、感染者の増加ペースが大幅に落ちています。

こうした中、30日から4連休が始まり、日本と同じく「こどもの日」にあたる来月5日と合わせて、多くの人出が予想されています。

連休初日の30日は天候にもめぐまれ、行楽地などがにぎわいをみせているほか、公共交通機関や高速道路も混雑しています。

連休中、南部のチェジュ(済州)島を訪れる人は18万人に上るとみられているほか、「こどもの日」にはプロ野球が、無観客で1か月遅れて開幕に踏み切る予定です。

韓国政府は多くの人が外出することで、新型コロナウイルスの感染が再び広がらないか警戒を強めていて、マスクを着用して他人との距離を保つなどの対策を引き続き徹底するよう呼びかけています。

一方、韓国政府は、すべての世帯を対象に、1世帯当たり最大で100万ウォン、日本円でおよそ8万8000円の支援金を支給することを決めるなど、経済への影響をできるだけ抑えたい考えです。


コロナ 世界の死亡者

2020-04-30 18:31:44 | 日記
コロナ 世界の死亡者
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1 世界 感染者数 NHK コロナ ジョンズ ホプキンス

死亡した人の多い国や地域 新型コロナウイルス
ジョンズ・ホプキンス大学まとめ

2020年4月30日 16時44分新型コロナウイルス

感染者は「319万4523人」
国別では
▽アメリカ 103万9909人
▽スペイン 23万6899人
▽イタリア 20万3591人
▽フランス 16万6543人
▽イギリス 16万6441人
※ 日本  1万4928人

死亡した人は「22万7659人」
国別では
▽アメリカ 6万966人「前日比+2611人」
▽イタリア 2万7682人
▽イギリス 2万6097人
▽スペイン 2万4275人
▽フランス 2万4087人
※ 日本    451人

4月30日 4時55分新型コロナウイルス
感染者の数は「317万335人」
国別では
▽アメリカ 102万7295人
▽スペイン 23万6899人
▽イタリア 20万3591人
▽フランス 16万9053人
▽イギリス 16万6440人
※ 日本  1万4831人

死亡した人は「22万4708人」
国別では
▽アメリカ 5万9392人「前日比+1037人」
▽イタリア 2万7682人
▽イギリス 2万6097人
▽スペイン 2万4275人
▽フランス 2万3660人
※ 日本    448人

4月29日
死亡した人は「21万7193人」
国別では
▽アメリカ 5万8355人「前日比+2110人」
▽イタリア 2万7359人
▽スペイン 2万3822人
▽フランス 2万3660人
▽イギリス 2万1678人
日本      428人

4月28日
死亡は「21万1170人」
国別では
▽アメリカ 5万6245人「前日比+1369人」
▽イタリア 2万6977人
▽スペイン 2万3521人
▽フランス 2万3293人
▽イギリス 2万1092人
※ 日本    426人

# 手押し式を足踏み式に 除菌スプレーの装置がSNS上で注目 # 緊急事態宣言 全国対象に1か月程度延長で調整 # 医師や看護師の新型コロナ感染 労災補償の相談受け付け開始

2020-04-30 11:17:09 | 日記
# 手押し式を足踏み式に 除菌スプレーの装置がSNS上で注目 # 緊急事態宣言 全国対象に1か月程度延長で調整 # 医師や看護師の新型コロナ感染 労災補償の相談受け付け開始
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1 NHK 手押し式を足踏み式に 除菌スプレーの装置がSNS上で注目

2020年4月30日 4時15分新型コロナウイルス

新型コロナウイルスへの感染防止のため、外出先でもこまめに手を消毒することが求められていますが、不特定多数が利用する共用の除菌スプレーに触れる事に抵抗を感じる人も少なくありません。こうした中、熊本県の男性が開発した手押し式除菌スプレーを足踏み式に変える装置がSNS上で注目を集めています。

熊本県南阿蘇村でものづくりに携わる技術者の福山裕教さんは、地元スーパーの利用客が「店頭に設置されている手押し式の除菌スプレーに触れたくない」と話す一方、店側が「センサー付きスプレーを用意したいが、なかなか売っておらず、ようやく設置しても盗まれてしまう」とこぼしていたのを聞き、この装置を考案しました。

この装置は木材を組んだ骨組みの上部に除菌スプレーを固定し、足でペダルを踏むと、ひもでつながった金属製の板がスプレーを押して中身が噴射される仕組みです。

装置を紹介する動画をSNSに投稿したところ、これまでに70万回以上再生され、「これは便利ですね」とか「触れずに消毒できるのはすばらしい」といったコメントが相次いで寄せられています。

福山さんは「予想以上の反響で驚いています。足踏み式だと子どもでも喜んで除菌スプレーを使ってくれると思うので、この装置を多くの人に作ってもらうことが社会貢献になると思います。装置の図面や作り方はホームページで無料公開しているので、皆さんも自宅で作ってみてほしいです」と話していました。

3 NHK 医師や看護師の新型コロナ感染 労災補償の相談受け付け開始

2020年4月30日 4時22分新型コロナウイルス

医師や看護師などから新型コロナウイルスに感染しても労災の補償が受けられるか不安だという声が挙がっているとして、医師で作る労働組合が30日からホームページで労災に関する相談を受け付けています。

新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、全国の労働局には今月半ばの時点で、感染した場合の労災認定に関する相談が500件以上寄せられています。

厚生労働省は28日、医療と介護の従事者について、仕事以外での感染が明らかな場合を除き、原則、労災と認定する方針を新たに示しましたが、医師で作る労働組合「全国医師ユニオン」によりますと、「上司から労災にあたらないと言われた」とか「労災が認められるか不安だ」などといった声が寄せられているということです。

このためユニオンでは労働問題に詳しい弁護士と連携し、30日からホームページ上で、医療従事者からの労災に関する相談を受け付け、内容に応じて弁護士の助言も行うということです。

全国医師ユニオンの植山直人代表は「外出自粛要請の中でも医療従事者は通勤も含めてリスクが高い場所に出勤し、毎日長時間働いており、幅広い労災の認定が重要だ。国は認定もれや労災隠しが起きないよう対応してほしい」と話しています。

相談はユニオンのホームページとメールで受け付けています。ホームページのアドレスはhttp://union.or.jp/contactです。