goo blog サービス終了のお知らせ 

八上白兎神社Ⅱと全国神話伝承他

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

ホツマ15紋 みけよろつ 全文

2010-05-25 09:59:00 | Go Veggie
 ほつまつたゑ 解読ガイドより 引用させていただきました。

http://gejirin.com/index.html
ぜひ、リンク先を参照してください。

ほつまつたえ 天の巻15 みけよろつなりそめのあや【御食よろづ成り初めの紋】
 
アメツチモ ノトケキトキニ  天地も       のどけき時に

アマテラス カミノミユキノ  天照らす      神の御行の

フタミカタ ミシホオアヒテ  二見潟       潮を浴びて

ミソキナス トモノクスヒカ  禊なす       供のクスヒが
                           (ヌカタダ)

イフカサオ アメニモフサク  訝さを       天に申さく

チチミカト ヤフサクルマノ  「父帝       八房車の

ミユキナス カミモケカレノ  御行なす      神も穢れの

アルヤラン トキニアマテル  あるやらん」    時にアマテル

ミコトノリ ナンチヌカタタ  御言宣       「汝 ヌカタダ

モロモキケ ワカウマレネニ  諸も聞け      我が生まれ根に

アカモナク アヲウケウマレ  垢もなく      天陽 受け生まれ

ネハキヨク ウクメクタミニ  根は清く      蠢く民に

メモケカレ アシキウタヱニ  目も穢れ      悪しき訴えに

ミミケカレ ハナモチナラヌ  耳 穢れ       放持ちならぬ

ヲシヱクサ ヲサメサトセル  教え種       修め諭せる

ココロハノ ムハシソソキテ  心葉の       六端 濯ぎて

ミオシラケ ヒヲネニカエル  身を精らげ     日陽根に還る

カンカタチ ケノシシハメハ  神形」       「毛の肉 食めば

シムケカレ ヨツナルシシハ  血 穢れ       四つなる肉は
                         (四音の獣の)

カホスキテ チチミケカレテ  汚火 過ぎて     縮み穢れて

ミモカルル タトエハニコル  身も枯るる」    「例えば 濁る

ミツカワク シシモニコレハ  水 乾く       肉も濁れば

カワキツク キヨナオハメハ  乾き尽く」     「清菜を食めば

チモキヨク ウシホノコトシ  血も清く      潮の如し

ヨヨタモツ アメノウムタミ  万齢 保つ」     「陽陰の生む民
                          (天地) [熟む]

コノコトク ナカイキミント  子の如く      長生き見んと
                            (見せんと)

クイモノノ ヨシアシワクル  食物の       良し悪し分くる

ナリソメオ モロタミキケヨ  成り初めを     諸民 聞けよ」

アメツチノ ヒラケルトキノ  「天地の      開ける時の

ヒトイキカ メヲトワカレテ  一息が       陰陽と別かれて

ヲハアメニ メハツチトナル  陽は天に      陰は地となる

ヲノウツホ カセウミカセモ  陽の空       風生み 風も

ホトワカレ ウヲセノムネハ  火と分かれ     陽の胸は
                        (空火風)

ヒノワナル イメノミナモト  日の輪なる     陰の水元
                        (水埴)

ツキトナル ツチハハニミツ  月となる」     「地は埴・水

カツハニハ ヤマサトトナル  且つ埴は      山・里となる」

ハニウツホ ウケテハハイシ  「埴 空       受けて濁は石
                            (穢)

スカハタマ ヤマニウツホノ  清は玉」      「山に空の     

トホリナル アラカネノアワ  通り生る      粗金のアワ
            [ハ]

ススナマリ スカハハキカネ  錫・鉛        清はハ黄金
                           (真)

シシロカネ ウヒニアカカネ  シ白金       泥に赤金
               (素)

ハクロカネ ソレハキハキニ  ハ黒金」      「それ榛は黄に
               (真)

キリハシロ ヒノキハキアカ  桐は白       檜は黄赤

クリハクロ テルアラカネオ  栗は黒」      「出る粗金を

タタラナシ フイコニネレヨ  踏鞴なし      吹子に錬れよ」

ハニウクル ウツホアマミツ  「埴 受くる     空・天水

ナルクサキ ウツホハタスク  生る 草木      空は助く

ミツヒヤス ハハケカレスル  水 冷やす      埴は穢れ剃る

ハナモミモ アメノママナリ  花も実も      陽陰の侭なり」

ミツハクフ フヨハクワヌソ  「三つは食ふ    二・四は食わぬぞ」
               (三音のもの)     (二・四音のもの)

イシタマノ フナルハツキス  「石・珠の     二なるは尽きず」
                         (二音) (無尽蔵)

アラカネノ ミツハホネリテ  「粗金の      水・埴・火 錬りて

イロカワル クサキノムシノ  色 変る」      「草木の虫の

ミツノコヱ カセニコヱアリ  三つの声      風に声あり
              (三音の虫の内)    (風が勝る虫は鳴き)

ウツホハネ ハニムシモコレ  空 羽根       埴虫もこれ」
             (空が勝る虫は羽を持つ)

ウツホカセ ホミツノヨツカ  「空・風       火・水の四つが

ナルトリノ ホカツハオヨク  生る鳥の      火勝つは泳ぐ」

ハニトミツ ホカセノヨツカ  「埴と水      火・風の四つが

ナルケモノ カセミツヨルオ  生る獣       風・水 寄るを
                            [熟る]

ナモミコヱ キツネタヌキソ  名も三声      狐・狸ぞ」

ホトハニノ ヨルハフタコヱ  「火と埴の     寄るは二声
                         [熟る]

ヰノマシソ ヨツナモコレソ  猪・猿ぞ       四名もこれぞ」

ツキノミツ クタセルツユハ  「月の水      下せる露は

カハノミツ ウツホウクレハ  川の水       空 受くれば

クモトナリ チアユミノホル  雲となり」     「繁歩み 昇る
                         (盛んに沸く)

ハニノイキ ノホルイカクリ  埴の息       昇る 毬栗

イヰノナリ ソヤトメチツヱ  飯の態       十八トメチ つゑ
                              (上昇し)

クモナカハ フレハメツヱニ  雲なかば      経れば 陰 終に
                            (水の元)

アヒモトメ アメトフルナリ  相求め       雨と降るなり
              (互いに結合して)

サムカセニ ユキトコホレト  寒風に       雪と凍れど

ヲニトケル ヨルナミウケテ  陽に融ける」    「ヨルナミ受けて
                          (夜霊精)

ナルウシホ ヤクシホスカノ  生る 潮       焼く塩 清の

ウツワモノ ハメハミノアカ  器物        食めば身の垢

マヌカルル ミツハニフクム  免かるる」     「水・埴 含む

ホナルカヰ ミツウクウツホ  火 生る 貝」    「水 受く空

ホナルウオ シハウロコヨシ  火 生る 魚     シ・ハ鱗 良し」
                       (シ白色・ハ黒色の鱗の魚)

ホハクサシ ムカシナカクニ  「火は臭し」    「昔 中国

ウケモチノ カミカウケナオ  ウケモチの     神が食菜を

アニコヱハ ヒヨウルタネオ  天に乞えば     ヒ・ヨウル種を
                          (日・夜霊種)

ワニクタス ヒウルニハユル  地に下す      日霊に生ゆる

ウルノソハ ウルタノソナヱ  霊のソは      霊田の稲苗
              (熟る・潤る)       (潤田) 

ヨルナミニ ハユルナロナハ  ヨルナミに     生ゆるナロ菜は
               (夜波)

ハタノタネ クニトコタチノ  畑の種」      「クニトコタチの

アメマツル ミケハコノミカ  天 祭る       御饌は木の実か」

クニサツチ ウムウケモチノ  「クニサツチ    生むウケモチの

ヤヨノマコ イマノカタナリ  八代の孫      今のカダなり」

ウケモチカ ハツキハツヒニ  「ウケモチが    八月初日に
                         (穂積=八朔)

ナルハツホ トヨクンヌシニ  成る初穂      トヨクンヌシに
                         (ウケモチの兄弟)

タテマツル カミハカシキノ  奉る」       「神は赤白黄の
                        (トヨクンヌシ)

ユフニキテ アメナカヌシノ  木綿和幣      天中主の

カミマツル ソロノホツミノ  神 祭る」      「ソロの発つ実の
                             (=初穂)

ミケモマタ ウスツキシラケ  御饌も又      臼 搗き精げ

ハツヒニハ カヰトシルトソ  初日には      粥と汁とぞ

ウヒチニハ ツキコトマツル  ウヒヂニは     月毎 祭る」

オモタルノ スエニホホソト  「オモタルの    末に穂細と

ナルユエニ ツキヨミヤリテ  なる故に      ツキヨミ 遣りて

ウルソタネ ヱントイタレハ  陽霊ソ種      得んと至れば

マルヤニテ クニニムカエハ  厠屋にて      地に向えば
             (7代ウケモチは)

ツキオケノ クチヨリヨネノ  注ぎ桶の      口より米の

イヰカシク ソノニムカエハ  飯 炊ぐ       園に向えば

コヱカクル テコニイレキテ  肥 掛くる      手籠に入れ来て

ススナシル モモタクハエテ  スス菜汁      百々蓄えて

ミアエナス ツキヨミイカリ  御饗なす      ツキヨミ 怒り

イヤシキノ ツハハクケカレ  『卑しきの     唾吐く穢れ

カワンヤト ツルキオヌキテ  買わんや』と    剣を抜きて
[ア]             [遭]

ウチコロシ カエコトナセハ  打ち殺し      返言なせば
              (7代ウケモチを)

ヲヲンカミ ナンチサカナシ  大御神       『汝 逆なし

アヒミスト マツリハナレテ  相見ず』と     祭 離れて
                     (日の神が祭を離れたので日霊も去り)

ヨルキマス アメクマヤレハ  夜 来ます      アメクマ 遣れば

ステニサリ カタカウルソノ  既に去り      カタが陽霊ソの
             (7代ウケモチは)

タネササク クマトカエレハ  種 捧ぐ       クマド帰れば

ヲサカタニ ウユルソノアキ  長が田に      植ゆるその秋

ヤツカホノ ナレハクニトミ  八握穂の      成れば国富み

ココロヨク マタマユフクミ  快く        また繭ふくみ

イトヌキテ コカヰノミチモ  糸 抽きて      蚕飼の道も

ヲシユレハ カタノミコトハ  教ゆれば      カダの命は

ヨヨノタミ マモリツカサソ  代々の民(の)    守り司ぞ」

モロタミモ ヨクキケツネノ  「諸民も      良く聞け 常の

クイモノハ ソロハサイワヒ  食物は       ソロは幸ひ

ウロコイオ ツキナリトリハ  鱗魚(が)      次なり 鳥は

ホカカチテ ホトントマカル  火が勝ちて     殆んど罷る

トモシヒノ カキタテアフラ  灯し火の      掻き立て 油

ヘルコトク ホカチイノチノ  減る如く      火 勝ち 命の

アフラヘル アヤマリミテノ  油 減る」      「誤り三手の

シシハメハ シシコリチチミ  肉 食めば      肉 凝り縮み
               [獣]      (食べた人の)

ソラコエテ ミノアフラヘリ  空肥えて      身の油 減り

ケモカレテ ヤカテマカルソ  気も枯れて     やがて罷るぞ」
               (生気)

フツキナカ ススシロクエヨ  「二月半      スズシロ食えよ

フテシシハ クエハイキテモ  二手肉は      食えば生きても
                 [獣]

クサリクサ カミトナカタヱ  腐り臭       神と中絶え

イミコヤニ ミトセススシロ  忌籠屋に      三年 スズシロ

シラヒケモ ハシカミハミテ  シラヒゲも     ハジカミ 食みて

アカソソケ ヤヤヒトトナル  垢 濯げ」      「やや人となる

スワノカミ シナノハサムク  スワの神      『シナノは寒く
              (タケミナカタ)

トリシシニ サムサシノクト  鳥肉に       寒さ凌ぐ』と

コフユエニ ナオアラタメテ  乞ふ故に      なお新ためて

アイモノノ ウオハヨソアリ  『間物の      魚は四十あり

コレモミカ ススナニケセヨ  これも三日     スズナに消せよ

ミツトリオ クエハフソヒカ  水鳥を       食えば二十一日

ススナヱヨ ヨノトリケモノ  スズナ 得よ     世の鳥獣

イマシメト アマネクフレシ  忌ましめ』と    普く布れし」

アヤマラハ タトエイノチハ  「誤らば      たとえ命は

オシマネト チケカレユエニ  惜しまねど     血 穢れ 故に
                         (霊)

タマノヲモ ミタレテモトニ  魂の緒も      乱れて元に

カエラネハ タマシヰマヨヒ  返らねば      魂・魄 迷い

クルシミテ ケモノノタネオ  苦しみて      獣の種を
                        (人の十六万八千の
                           モノの種ではなく)

アイモトム トリモケモノモ  相求む」      「鳥も獣も
              (人の魂と獣のモノが
                 互いに求め合う)

ツキヒナシ ソロハツキヒノ  月日無し      ソロは月日の

ウルナミソ ユエニコタフル  ウルナミぞ     故に堪ふる」
               (霊波)         (保存が効く)

ヒトハモト ナカコココロハ  「人は元      ナカゴ・心葉

ヒツキナリ スクニマカレハ  日月なり      直ぐに罷れば

アヒコタエ アメノミヤヰニ  相応え       天の宮居に
              (ナカゴ・心葉と
                日・月が反応しあう)

カエサント ケモノニナルオ  帰さんと      獣になるを

トトムナリ ワカツネノミケ  留むなり」     「我が常の御食

チヨミクサ ヨノニカナヨリ  千代三草      世の苦菜より

モモニカシ ニカナノミケニ  百々苦し      苦菜の御食に

ナカラエテ タミユタカニト  永らえて      民 豊かにと

クニヲサム ワレミルススキ  国治む       我 見る鈴木

チヱヨタヒ ワカミモコトシ  千枝 四度      我が身も今年
              (6万年×4)

フソヨヨロ イマタサカリノ  二十四万(歳)    未だ盛りの

カキツハタ ノチモモヨロオ  杜若        後 百万(年)を

フルモシル クスヒヨクキケ  経るも知る」    「クスヒ よく聞け
              (永らうことも)

ココリヒメ カタレルコトハ  ココリ姫      語れる事は

トコタチノ ヤモオメクリテ  トコタチの     八方を巡りて

ニシノクニ クロソノツミテ  西の国       クロソノツミテ
                          (玄圃)

カニアタル ナモアカカタノ  『カ』に当る    名も赤県の
                (夏)           (離か方)

トヨクンヌ ヨヨヲサムレト  トヨクンヌ     代々治むれど

トシオヘテ ミチツキヌルオ  年を経て      道 尽きぬるを

ウケステメ ネノクニニキテ  ウケステメ     根の国に来て
               (西王母)

タマキネニ ヨクツカフレハ  タマキネに     よく仕ふれば
               (東王父)

ミニコタエ ココリノイモト  身に応え      ココリの妹と

ムスハセテ ヤマノミチノク  結ばせて      ヤマの道奥
                        (上・敬・熟)

サツケマス ヨロコヒカエル  授けます」     「喜び帰る

ウケステメ コロヒンキミト  ウケステメ     コロヒン君と

チナミアイ クロソノツモル  ちなみ合い     クロソノツモル

ミコウミテ ニシノハハカミ  御子生みて     西の母神

マタキタリ コロヤマモトハ  また来たり     『崑崙山本は

オロカニテ シシアチタシミ  愚かにて      肉味 嗜み

ハヤカレシ モモヤフモモソ  早枯れし      百や二百(歳)ぞ

タマユラニ チヨロアレトモ  たまゆらに     千・万(歳)あれども

ヒヒノシシ シナキミイテテ  日々の肉      シナ君 出でて

チヨミクサ タツヌトナケク  千代三草      尋ぬ』と嘆く」

ワカミミモ ケカルルアカオ  「わが耳も     穢るる垢を

ミソキセシ ナカラフミチオ  禊せし       永らふ道を

ヨロコヘハ カレオナケキテ  喜べば       枯れを嘆きて

ミチサツク オモエイノチハ  道 授く」      「思え 命は

ミノタカラ コトワサモセナ  身の宝       言業もせな」

ヨロキミモ ヒトリイノチノ  「万君も      ひとり命の

カワリナシ トキコヌカレハ  変わり無し     時 来ぬ 枯れは

クルシミテ タマノヲミタレ  苦しみて      魂の緒 乱れ

アニアエス ヨアヒタモチテ  天に和えず」    「齢 保ちて
  [カ]          (魂は)  [還えず]

アニアカル トキハタノシミ  天に上がる     時は楽しみ

マカルナリ コレココナシノ  罷るなり」     「これ菊の

トキマチテ カルルニホヒモ  時 待ちて      枯るる匂も」
                 (全くして)         (また全し)

ヒトノミモ スカカテハミテ  「人の身も     清糧 食みて

ヨロホヱテ カルルニホイモ  万穂 得て      枯るる匂いも

ココナシソ オモムロスクニ  菊ぞ」       「骸 直ぐに

カンカタチ カシシハクサク  神形」       「汚肉は臭く

ヲモミタレ トクハアラヒミ  緒も乱れ      解くは離忌
                      (乱れた緒を)

ウルトナモ ココナヒツキノ  霊菜も」      「菊菜 日月の
              (=霊つ菜)

ミタネユエ クエハメノタマ  み種ゆえ      食えば目の玉
               (生む種)

アキラカニ アヒモトムナリ  明らかに      相求むなり

アメノミチ ナスヒトカミト  陽陰の道      為す人 神と
            [ニ]               [に]

アヒモトム ユエニココナシ  相求む」      「故に菊

メツムコレカナ        愛つむこれかな」
 




あるブログから

2010-05-24 20:08:00 | Go Veggie
 白雪さんのお知り合いのブログを経由して教えていただきました。想像を絶する悲しみの修羅場となっています。(リンク先を開いて上にスクロールして本文からお読みください。)
 http://ameblo.jp/1963yamamoto/entry-10543310163.html#cbox

レオナルド・ダ・ヴィンチの言葉 You Tube ベジタリアンになろう2 より

 私はかなり若いころから動物を食べるようなことは絶対にしなかった。 
 動物を殺すことは人間を殺すことと同じである。 人間がこのことを認識する日はいつか来るだろう。
 http://saisyoku.com/famous_person.htm

http://plaza.rakuten.co.jp/hikari0358/diary/200811090001/

http://coco-art.com/lohas/artists.htm

 いろいろ見てみましたが、社会主義の思想家や政治活動家にはヴェジタリアンはいない、ないしは極めてまれのようです。エンゲルスの肉食礼賛の謬論が大きく影響している、と思えます。(『自然の弁証法』)

 国連が肉食を警告、という記事のブログもありました。 肉食 警告 で検索するとこれがトップ、ついでわがブログが出ました。
http://macveg.blog68.fc2.com/blog-entry-192.html

http://ecologist.jugem.jp/

口蹄疫 天照大神の肉食への警告3

2010-05-23 18:56:00 | Go Veggie
  高畠さんのウェブサイトからもう少し引用です。興味をもたれた方はぜひ、高畠さんのサイトの全文をご覧ください。


http://www.hotsuma.gr.jp/aya/aya15-2.html

 天照大神
 「モロタミ(諸民)もしかと聞きなさい。日常の食物で最も優れ物はゾロ(米・ぞろぞろ、ぞろ目、ぞろっと等、揃うの語源)が一番です。さんさんと降り注ぐ太陽の精気と、月の水の精華が結ばれたのがヒヨウル種(水稲)で、太陽と月の恵みの種(米)を同時に食べる者は幸いです。二番目に良いのが鱗(うろこ)の有る魚で、次は鳥ですが鳥はホ(火)が勝ち過ぎて、人は力が付くと思い込んでいるがこれは大間違い、不幸にも鳥をたくさん食べたほとんどの人は遅かれ早かれ病となり死んでゆくのだ。この事を譬(たと)えれば、灯火(ともしび)の火をもっと明るくしようとむやみやたらに灯心を掻き立てて、末は我が身の油を早く使い切って命を縮めるのと同じこと。注意しなさい、ホ(火)の勝つ鳥を食べると身を滅ぼしますぞ。

 最も恐るべきは誤ってミテ(三字・璽)の獣を食べる事です。食べたとたん己の血肉が凝(こ)って縮み、身の油を減らしながら空肥(からぶとり)して頭の毛も脱け落ちやがて早死にするぞ。やむないこんな緊急時には、二ヶ月半の間イミヤ(忌小屋、酒肉を禁じ沐浴する室)に籠(こも)ってスズシロ(大根の別称)を大量に食べよ。いわんやフテ(二字・璽)の獣を食べた者は、たとえ生きたとてその臭さは腐る屍(しかばね)同然、これを生き腐れの毛枯れ(けがれ、汚れの語源)と言うのだ。この者は神の恵みも断たれて救い難く、三年間イミヤに入れスズシロ(大根)を大量に食べさせて体毒を消し、薬にシラヒゲ(白髭、芹・せり)とハジカミ(しょうが又は山椒・さんしょう)を与えて徹底して身の不浄な垢(あか)を濯(そそ)げよ。やっとまともな人に戻るのだ。」



天照大神 肉食への警告2

2010-05-23 11:09:00 | Go Veggie
 日本古代史の文献:秀真政傳紀(ほつまつたゑ)のウェブサイトから引用させていただきました。

http://www1.ocn.ne.jp/~hotsuma8/index.html


http://www1.ocn.ne.jp/~hotsuma8/ht015.html
 ホツマ原文のカタカナと漢字適用版です。

    モロタミモ ヨクキケツネノ  諸民も  良く聞け常の

クイモノハ ソロハサイワヒ  食物は   稲は幸ひ

15-16 ウロコイオ ツギナリトリハ  鱗 魚   次なり・鳥は

ホガカチテ ホトンドマカル  火が勝ちて     殆んど死る

トモシビノ カキタテアブラ  灯の        掻き立て油

ヘルゴトク ホカチイノチノ  減る如く      火勝ち命の

アブラヘル アヤマリミテノ  油 減る       誤り三声の

シシハメバ シシコリチチミ  肉食めば   肉凝り縮み

ソラコヱテ ミノアブラヘリ  空肥ゑて      身の油 減り

ケモカレテ ヤガテマカルゾ  気も枯れて    やがて死るぞ

15-17 フツキナカ ススシロクエヨ  七月中    大根食えよ

フテシシハ クエバイキテモ  二声肉は  食えば生きても

クサリクサ カミトナカタヱ  腐り臭     神と仲絶ゑ

イミコヤニ ミトセススシロ  忌み小屋に     三年ススシロ

シラヒゲモ ハジカミハミテ  シラヒゲも     ハジカミ食みて

アカソソゲ ヤヤヒトトナル  垢濯げ     やや人となる

スワノカミ シナノハサムク  スワの神      シナノは寒く

トリシシニ サムサシノグト  鳥肉に   寒さ凌ぐと

15-18 コフユエニ ナホアラタメテ  乞ふゆゑに     なほ改めて

アイモノノ ウオハヨソアリ  アイモノの     魚は四十あり

コレモミカ ススナニケセヨ  これも三日     スス菜に消せよ

ミヅトリオ クヘバフソヒカ  水鳥お       食へば二十二日

ススナヱヨ ヨノトリケモノ  スス菜得よ     世の鳥獣

イマシメト アマネクフレシ  戒め」と      普く布れし

アヤマラバ タトエイノチハ  誤らば       たとえ命は

オシマネド チケカレユエニ  惜しまねど     血穢れゆえに

15-19 タマノヲモ ミタレテモトニ  魂の緒も  乱れて本に

カエラネバ タマシヰマヨヒ  返らねば      魂 迷ひ

クルシミテ ケモノノタネオ  苦しみて      獣の種お

アイモトム トリモケモノモ  相求む       鳥も獣も

ツキヒナシ ソロハツキヒノ  月日無し      ソロは月日の

ウルナミゾ ユヱニコタフル  ウルナミぞ     ゆゑに応ふる

ヒトハモト ナカゴココロバ  人はもと      ナカゴ・こころば

ヒツキナリ スグニマカレバ  日月なり      すぐに死れば

15-20 アヒコタエ アメノミヤヰニ  アヒこたえ     天の宮居に

カエサント ケモノニナルオ  帰さんと      獣になるお

トトムナリ ワガツネノミケ  止むなり      我が常の御食

チヨミクサ ヨノニガナヨリ  チヨミ草      世の苦菜より

モモニガシ ニガナノミケニ  百々苦し    苦菜の御食に

ナガラエテ タミユタカニト  長らえて      民豊かにと

クニヲサム ワレミルススキ  国治む       われ見るススキ

チヱヨタビ ワガミモコトシ  千枝四度 わが身も今年

15-21 フソヨヨロ ヰマダサカリノ  二十四万      ゐまだ盛りの

カキツバタ ノチモモヨロオ  カキツバタ     後百万お

フルモシル クスヒヨクキケ  経るも知る     クスヒよく聞け

ココリヒメ カタレルコトハ  ココリ姫      語れる事は

トコタチノ ヤモオメクリテ  トコタチの     八方お巡りて

ミシノクニ クロソノツミテ  西の国       玄圃積国

カニアタル ナモアカガタノ  カに当る     名もアカガタの

トヨクンヌ ヨヨヲサムレド  トヨクンヌ     世世治むれど

15-22 トシオヘテ ミチツキヌルオ  年お経て      道尽きぬるお

ウケステメ ネノクニニキテ  ウケステメ     ネの国に来て

タマキネニ ヨクツカフレバ  タマキネに     よく仕ふれば

ミニコタエ ココリノイモト  身に応え      ココリの義妹と

ムスバセテ ヤマノミチノク  結ばせて      弥真のミチの奥

サヅケマス ヨロコビカエル  授けます      喜び帰る

    ウケステメ コロヒンキミト  ウケステメ     コロヒンキミと

チナミアヒ クロソノツモル  チナミ合ひ     玄圃積もる

15-23 ミコウミテ ニシノハハカミ  御子生みて     西王母

マタキタリ コロヤマモトハ  又来り       「崑崙山麓は

オロカニテ シシアヂタシミ  愚かにて      獣肉味嗜み

ハヤカレシ モモヤフモモゾ  早枯れし      百や二百歳ぞ

タマユウニ チヨロアレドモ  たまゆうに     千万(歳)あれども

ヒヒノシシ シナキミイデテ  日日の肉食   シナキミ出でて

チヨミグサ タヅヌトナゲク  千代見草      探づぬ」と嘆く

ワガミミモ ケガルルアカオ  わが耳も      穢るる垢お

15-24 ミソギセシ ナガラフミチオ  みそぎせし     長らふミチお

ヨロコベバ カレオナゲキテ  喜べば       枯れお嘆きて

ミチサヅク オモエイノチハ  ミチ授く      思え命は

ミノタカラ コトワザモナセ  身の宝       諺もせな

ヨロキミモ ヒトリイノチノ  万君も       ひとり命の

カハリナシ トキキヌカレハ  かはり無し     時来ぬ枯れは

クルシミテ タマノヲミタレ  苦しみて      魂の緒乱れ

アニカエス ヨアヒタモチテ  天に帰す  齢 保ちて

15-25 アニアガル トキハタノシミ  天にあがる  時は楽しみ

マカルナリ コレココナシノ  死るなり   これココナシの

トキマチテ カルルニホヒモ  時まちて      枯るる匂ひも

ヒトノミモ スガカテハミテ  人の身も      清糧食みて

ヨロホヱテ カカルニホイモ  万歳得て   かるる匂いも

ココナシゾ オモムロスグニ  ココナシぞ     屍すぐに

カンカタチ ガシシハクサク  神形        悪肉は臭く

ヲモミタレ トクハアラヒミ  緒も乱れ      トクハアラヒミ

15-26 ウルトナモ ココナヒツキノ  ウルトナも     ココナ日月の

ミタネユエ クエバメノタマ  御種ゆえ      食えば目の玉

アキラカニ アヒモトムナリ  明らかに      相求むなり

アメノミチ ナスヒトカミニ  天の道       なす人神に

アヒモトム ユエニココナシ  相求む       故にココナシ

メヅルコレカナ        賞づるこれかな

天照大神 肉食への警告

2010-05-23 10:52:00 | Go Veggie
  高畠さんの日本翻訳センターのウェブサイトから、再度引用、ご紹介します。ネット上ではこれが一番わかりやすいようです。
http://www.jtc.co.jp/hotsuma/hotsuma.html


 天照大神「それでは清く正しく美しいカンカタチ(神形)を保ち、健康で長生きするスガカテ(健康食・清食)の話しをしましょう。
 何よりも忌(い)むべきは獣肉や鳥を食べることです。もし人がケシシ(毛の生えた獣)の肉を嗜(たしな)むと己の血や肉も汚れて、たとえ一時は精が付いた様でも実は動物の悪い精が付き過ぎ筋肉が固く凝(こ)り縮み毛も抜け落ちて病となり苦しんで早死にします。例えれば、濁水が乾くと後に汚泥(おでい)がこわばり付く様に、獣肉も食べると動物の汚れた血が全身にへばりつき己の血も汚れて健康を害しついには病に倒れます。
 常日頃、新鮮な野菜をたくさん食べなさい。特に清浄な野菜は、太陽の光をいっぱい含んだ緑の恵みで、地上にさんさんと降り注ぐ光は蒔(ま)かれた太陽の種(分身)です。青野菜を食べれば、病に弱って黒く濁った血も再び赤く透き通った太陽の輝きを取り戻し、ここ二見の浦の御潮(みしお)の様に力強い生命を宿します。
 私は常々、この国を幾世に渡り担(にな)ってきた臣も民をも分け隔て無く、天の賜物として我が子の様に慈しみ、皆がいつまでも豊かで健康に長生きするよう祈ってきました。
 今こそ、人が健康で天寿を全うする為に食物の良し悪しを見分ける知識をはっきりと持たなくてはなりません。我々は常に天地創造の初めに帰り、天・地・人の根元を良く知ってこそ真に人の命の尊さを悟り、天から与えられた命を全うすることが出来るのです。」