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Ammazzare il tempo

医者に殺されない47の心得

2013年07月24日 14時54分57秒 | 
近藤誠の「医者に殺されない47の心得 医療と薬を遠ざけて、元気に、長生きする方法」を読みました。
この本、菊池寛賞受賞とか。
帯には「病院に行く前に、読んでください。」と書いてあります。

最近、疑問に思ったことがあります。
血圧130で高血圧扱いされているようですな。
130ならトクホのなんとかいうお茶を飲め、そういうCMもあります。
私は最近、130台のときもあるのです。
でも高血圧という感じがしません。
学生時代、医院でアルバイトをしていた頃、そこの先生は160以上が高血圧だと言っていました。
どうして高血圧の基準値が、こうも違って来ているのか。

毎月1回訪れる外来で血圧検査をしたら、コレステロール値が高いと言われました。
でも投薬を拒否したら、先生はすんなり納得。
血液検査の数値の設定が最初から間違っていると、テレビ番組で言っていましたからね。

どこかで誰というのは忘れましたが、ある医者が「風邪薬なんて効かないので、自分は風邪をひいても薬は飲まない」と言っていたのです。
そういえば、近くの耳鼻咽喉科が出してくれる風邪薬は効きません。
その上、欲しくもないトローチなんかも付けて出して、初診の治療代が高い。

それで将来、もしかしたら役に立つかも知れないと思って、この本を買いました。
自分の死に様を考えたら、このドクターのアドバイスのような死に方をしたいと思いました。
読んでみて、納得だし、この本、オススメですよ。


この秋に還暦になるyagiqに異変が起きています。
今年に入ってから、嫌いだったゴボウが好きになるし。
千切りの1本も混じっていたら、(+_+)となるミョウガも好きになって、この頃は毎晩、2つずつ食べているし。
この先、一体何を食べたくなるのかと考えると怖くなります。
それに最近は夜更かしするのがイヤになり、夜はできれば10時にベッドに入りたくなります。
しかし、それでは2時間ドラマが見られません。
これらの変化、やっぱり加齢が原因かな。